2020年 10月back number

スポーツの秋、食欲の秋!!(4歳児 にじ組)

2020/10/30

 

日中は、汗をかくこともありますが、朝夕は冷え込んできてすっかり秋ですね!冬もすぐそこに感じます。

 

涼しくなり、子どもたちも活発になり、遊びの内容にも変化が!!

砂場やたたかいごっこ、三輪車など、同じ遊びを一緒にすることが多かったのですが、氷おにごっこや色おにごっこなどのルールのある遊び、集団遊びが増えてきました!!子どもたちが遊びを考えて生み出すこともあり、友達と遊ぶことの楽しさを感じています。

どんどん体を動かし楽しく体づくりも進めたいです!

また、思いを伝え合うことも少しずつ増え、トラブルもありますが、トラブルになりそうな場面も和やかに関わっていることもあります。

少し離れた間に三輪車を取られたAちゃんが「Aがのってた!!」と言うと「どうぞどうぞ」とBちゃんニコニコです。

すると、Aちゃん「ありがとうございまーす♡」とお互いに笑顔でやり取り。信頼し合ってるなと、素敵な関係だなと思いました(*^^*)

 

秋はおいしいものもたくさん♪

食欲の秋”といいますが、にじ組も4月に比べるとぐーんと食べる量が増えてきました。おかわりする子も増え、食べられる食材も増えてきました。そして、ある日のこと、全員が完食し、食缶やボウルの中身もなくなったことに気づいた子どもたち。

「せんせー、ぜんぶなくなったよー!!!」と嬉しそうで、保育士も「すごーい!!」と喜ぶと自然とハイタッチをし合いました。そして、この笑顔♡

食べる喜びを感じていますね(*^▽^*)

本田

「なにしてあそぶ(*^-^*)」 ありんこGr

2020/10/30

「なにしてあそぶ(^^)」
ありんこGr

「今日は、ひろ〜いお部屋で遊ぼうかー!こっちだよー。」と担任が、ハイハイで、進んで行くと「待って〜」と続いてハイハイでついてくる子ども達。(^^)
ホールに着くと楽しそうなオモチャを見つけて、遊び始めました。Aくんはまず、お部屋にある鏡と違う鏡をみつけて、トコトコ。
顔を近づけて不思議そうに見てました。「A君がいっぱいだね」と言うと自分が、写っている鏡をパンパンと叩いて
ご挨拶(^^)にっこり笑い合ってる顔がとってもかわいかったですよ。

「こんにちは、僕」

お部屋の真ん中にはマットを敷き太鼓橋を用意しました。みんな興味津々。「こうやって登るんだよ」とお手本をみせるとすぐに手足を上手に使って登り始めました。登るのはスイスイ。降りるのは、ちょっとドキドキしながらでしたが、みんな上手に登ったり、
降りたり、伝い歩きをしたり、何回もチャレンジして遊びました。

「おいで〜。順番に来てごらん」

「こうやって、こうやって」

だいぶ手や足の力がついてきたね。と担任同士で話しながら成長を感じたひと時でした。これからもハイハイや歩行を通して手足の力やバランス感覚を育てていける遊びを工夫して一緒に楽しんでいきたいと思います。(^^)

西元千鶴

冬に備えて~【風の子キッズ】

2020/10/30

朝晩だいぶ冷え込むようになってきましたね。

秋も深まり、少しずつ冬の気配も感じ取れる今日この頃です。

本格的な寒さの到来に備えて、風の子キッズで編み物を始めてみました!

買ってきた毛糸を見つけると、「何するの?」と興味津々の様子…

早速かぎ編みにチャレンジ!したところ、思っていたより難しく苦戦する子どもたち。

地道に進めながらも、並行して比較的簡単な”てあみくん”を活用した製作も始めました。

 

お気に入りの色の毛糸を選び、マフラーやニット帽を作ってます!

自分で使おうと思っている子もいれば、兄弟にプレゼントしようと思っている子、

どうするかは決めてないけど楽しいからやる!といった子…

作る理由も様々です♪

まさに「全集中!!!」で黙々と作業に没頭する子どもたち。

ほとんど無音といってもいいぐらいに、部屋の中が静まり返っています(笑)

頭の中ではすでに完成品を身につけている様子が浮かんでいるのかもしれませんね。

これからどんな作品が出来上がってくるのか、とても楽しみです!

 

倉原

 

「大好きな絵本♪」 1歳児 ももぐみ バイキンマンチーム

2020/10/30

「大好きな絵本♪」1歳児 ももぐみバイキンマンチーム
 バイキンマンチームで最近みんなが大好きな絵本があります!それは”ももんちゃん えーんえーん”という絵本です!

「絵本見ようかー?」と言うと、「ももんちゃんえーんえーん!がいい!」、給食を食べてお昼寝前になると「ももんちゃんえーんえーんは?」といつでも大好きな絵本です♡以前違うチームにこの絵本が出張していたことがあり、そのときは、「ももんちゃんえーんえーんがいい!」と言い張ってたので、「じゃあ借りに行こうかー?」というと、「行く!!」とみんなで借りに行ったことも(*´ω`*)この絵本は、ひよこさんとひつじさんが泣いていて、ももんちゃんが、よしよしとなでてくれるけれど、それでも泣き止まずにももんちゃんも泣いてしまうという話です。その中で、泣いている場面があるとお友だちも悲しそうな顔に(>_<)

「えーんえーん!」

 そして、”おーよしよし、いいこいいこ!”というフレーズは、お友だちの頭をなでなでしていますよ♡

「よしよし♪」

 このお友だちの表情と姿がとても可愛くて、担任も何度も読んであげたくなるくらいです*\(^o^)/*
 絵本の中に感情移入するももぐみさん♡絵本っていいなーと改めて感じた場面でした!これからもいろんな絵本をお友だちと読みながら、絵本の世界を楽しんでいきたいなーと感じました。おうちでもぜひ、子どもさんとゆったり絵本を読んでみてくださいね!きっと可愛い姿が見られると思います\( ˆoˆ )/

百木麻依

出会い

2020/10/30

 

私が介護の仕事に就き、今年でもう10年になります。                    

これまでに、たくさんの方との出会いがありました。

職場の同僚、訪問先でのご利用者とそのご家族、その他多職種の方々です。

ご利用者への訪問支援は、その人らしい暮らしを支える介護であり、

ご利用者が歩んでこられた人生や時代背景などを知らなければ、適切な支援を行うことができません。

ですから私は、お話しを傾聴し、ご利用者のありのままの姿を受け止めるよう常に心がけています。

特に、一人暮らしの方は、何が起きるかもわかりません。

私も、訪問先での利用者の状態急変や転倒されて怪我を負われているところを発見して救急車を呼んだ事等々、本当にたくさんのアクシデントやトラブルもありました。

訪問先の現場では一人で対応しなければなりません。

上司に電話で連絡し様々なアドバイスを仰ぎながら、なんとか乗り越えた事も幾度となくあります。

その様な出会いや沢山の出来事を通して、皆様から笑顔や励ましの言葉を頂けるから、今でも訪問介護の仕事を続けることができていますし、周りの方々には感謝しています。

今後も訪問先での利用者そしてご家族お一人おひとりの心・想いを大切にし、たくさんの笑顔を引き出せるよう努めてまいります。

 

 訪問介護   竹本 

大きな一歩✨

2020/10/30

 朝晩と随分冷え込み、秋の気配がますます深まるこの頃。おひさまでも、日中晴れた日は外遊びをしたり、季節の行事を楽しんでいます。私自身、寒い季節が好きなので、秋になるとワクワクした気持ちになります。というのも、10月生まれで、誕生日やクリスマス、お正月などの美味しくて楽しいイベントが盛りだくさん♪というのが一番の理由です😊

 

 おひさまでも、子ども達に季節の行事を知ってもらい、その楽しみ方を学んでもらえるよう活動を準備しています。

 

 先日の運動会ごっこでは、療育で競技のルールを丁寧に学び、競争の場面で生まれる勝ち負けで、気持ちを切り替える方法を探り、ここでの経験が集団の中で活かされるようにと考えていました。送迎の際、丁度運動会の練習をしている様子を見られることがあります。集団の力(周りのお友達が引っ張ってくれたり、お手本になってくれる)により、周りについていこうと一生懸命頑張っている姿を目にします。療育では、少人数のため、自分で考えて動く力や一つ一つの場面を切り替える力を育てる良い機会だと考えています。

 競争の中で、必ず一番になれるとは限らず、自分の思うタイミングで物事が進まないことがあります。(あえてそのような場面を作ることもあります。)そこで一旦思いを汲み、「○○だったんだね」と気持ちを受け止めた上で、「○○とも考えられるよ!」などと声を掛けたり、前向きに考えられるようなきっかけとなる関わりを繰り返し行うことで、いざ壁にぶつかった時に、「まぁいっか!次頑張ろう!」と思えるような心を育てていきたいと思っています。

 

 おもちのお部屋の運動会ごっこの中で、感動する出来事があったのでここで一つご紹介します😊

 

 リレーの順番決めで、練習の時から話し合いで決めるとなると、「僕が1走者がいい!」と言うお子さんが多く、それ以外の順番だと「走りたくない」と涙されることもありました。そのため、1走者じゃなくて他の順番でも走れたという経験を積んでもらいたいと考え、順番決めにも工夫が必要となり、チームのスタッフが考えた『キャラクターくじ』がヒットしました。引いたくじに描かれたキャラクターの順番で走る、ということで、子ども達は興味を惹かれ、視覚的にもわかりやすく、「僕は○○だったからここだ!」と納得して並ぶ姿が見られました。このひと工夫で、子ども達はまず決まった順番で走り、1走者じゃなくても楽しく走れた!という経験を積めたようです。

 

 後日、再び自分達で話し合って走る順番を決めてもらうことにしました。「1番目に走りたい人~?」という質問に、数人手が挙がりました。そこでまずこちらから何かを提案するのではなく、子ども達に考えてもらう時間をとりました。「○○くんと○○くんも1番がいいんだって。どうしたらいいかなぁ。」と意見が出るように促すと、しばらく悩んだ末に、今まで絶対に「僕が1番がいい!」と譲るのが難しかったお子さんから、「ん~僕が2番でいいよ…。」との意見が!

 悩んだ末に、自分で考えてお友達に順番を譲ることが出来たこと、みんなで思いっきり褒め、相手のお友達から「ありがとう」と感謝されたことで、自信をつけたような表情でした。大きな成長の一歩を見守ることが出来た瞬間であり、とっても感動しました✨

 

 今年度はコロナウィルスの影響もあり、各園の運動会の様子を見に行くことが出来ないのが少し残念ですが、きっとおひさまでの経験が、子ども達の頑張りに結びついているのではないかな?と期待しています😊

 

 その他、今週はハロウィンごっこを通してみんなで手作りのおばけの衣装を着てお菓子を貰いに行き、季節の行事を味わったり、12月はクリスマスパーティーなど…♪子ども達に楽しんでもらえるような活動を考えていますので、楽しみに通ってもらえると嬉しいなと思います😊

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 奥村

 

「リレー」 3歳児 すみれ組 うさぎGr

2020/10/29

「リレー」
3歳児 すみれ組 うさぎgr 藤本阿矢

今まで、さくらさんや、ひまわりさんの運動会の練習を見ていたうさぎgrのお友達!

少し難しいかもしれませんが、今回は、さくらさんがしていたリレーをみんなでしてみることにしました!!
うさぎgrのお友達は、走ることは大好きです!!!
でも、リレーは、バトンをお友達につないでゴールしなければなりません!
そのバトン渡しがすごく難しいのでできるかなぁと思いながら始めました!!

りすgrのお友達と一緒に対決しました!!
対決というよりも、バトンを渡してゴールする!というのが目標です☺️

始まると意外とみんなルールをわかっているようで、一生懸命走ってバトンを渡します!!
途中コースアウトしたり、止まってしまうことも多々ありますが、それでも子どもたちは、一生懸命で、楽しんでいて、見ていてとてもかわいらしかったです☺️

りすgrのお友達と一緒に走っていましたが、しっかりうさぎgrのお友達同士でバトンを渡している姿に少しずつクラスの仲間意識が芽生えているんだなぁとも感じました。

一生懸命走って、一生懸命にバトンをお友達に渡すだけでも本当に見ていて感動的でした!!

まだ、ひまわりさんやさくらさんのように、勝ち負けが分かったり、リレーの意味がよく分かっているようではありませんでしたが、こんな遊びもあるんだなぁと一つ経験ができたと思います☺️
何より楽しんでしていたことに、見ている私まで楽しくなりました!!

今回のすみれさんの運動会で、リレーはしませんが、遊びの中で取り入れながらまたいろんなことにも楽しんでいきたいと思います!

「できる」って楽しいな~♡(3歳児・つき組)

2020/10/29

保育園にはすべり台が3つあります。その中でも、一番大きいすべり台は勢いがよく、滑るとスピードも速いため、今まで一度も滑ったことがありませんでした。しかし、お兄さん、お姉さんたちが滑る様子を見て、「早く滑りたい!」という声が多く、できることも増えてきたため、先日から遂に大きいすべり台を滑り始めました。

外に行くと必ず「先生、大きいすべり台したいな~」と保育士を呼びに来て、毎日楽しんで遊んでいます。

そして、最近興味をもち始めている遊具が2つあります。

それは”うんてい”と”太鼓橋”です。

うんていは前に進むことがまだまだ難しく、今はぶら下がってみたり、そのまま下りる、という練習をしています。

初めは、ぶら下がった状態で保育士がお腹と背中を支えていても、怖がって中々下りることができなかった子どもも、今ではすんなりと下りられるようになったり、中には「先生、しなくていよ!」と一人で下りれるようになった子どももいます。

子ども達の興味があることを経験させ、自信につなげていきたいです。

太鼓橋は、4月当初に比べるとだいぶ怖がらずに登れるようになったと実感しています。

真ん中まで登れるようになったり、中には全部渡れるようになった子どももいます。

1回目は「怖い」と言っていたRちゃんも徐々にコツをつかみ自分で方向転換をして進んでいました。

それを見たYちゃん、Iちゃんも「私もする!」とやる気満々!!

出来るようになったことが嬉しくて何度も繰り返し遊んでいました。

そして、出来るようになった子ども達の表情は本当にキラキラしていて、笑顔が溢れていました♡

危険や怪我がないよう保育士が傍につくようにしています。そして。子どもたちが「できるようになった!」という喜びの気持ちに共感し、自信や達成感がもてるように丁寧に関わっていきたいです。

   久野

「ダンスタイム♪」2歳児 ちゅうりっぷぐみ あひるGr

2020/10/29

「ダンスタイム♪」 2歳児 ちゅうりっぷぐみ あひるGr

肌寒い季節にもなりましが、日中は日が差しとても過ごしやすくなりましたね!そんな中、あひるGrのお友達はちゅうりっぷぐみさん全員で「ダンスをしよう!」と、ダンスを行いました✨

 「お友達とのダンス楽しい!!」
担任が「パプリカ」の曲を流すと、リズムに合わせ踊り出すあひるGrのお友達!小さな体ながらも担任を見ながら大きな身振り手振りでとても楽しく踊っていましたよ♪また、MちゃんとRちゃんは「こうだよね〜!」と確認し合いながら担任と変わらないほど、堂々と踊っていて、2人で顔を見合せ「アハハ😆」と笑う姿が何よりも可愛らしかったです❤

 「決めポーズ!」
「リュウソウジャー」の踊りを踊った際に、何度か決めポーズをする場面があるのですが、その際にはみんな戦隊ヒーローになりきってポーズをしています!S君とR君は担任が「ポーズ!」と言うと、パッと手を出しカッコ良くポーズを決めていました!✨そして、またポーズをする時になると、さっきとは別のポーズをしていて、何パターンかあるようでしたよ🤣戦隊ヒーローが好きな男の子はカッコ良く踊り、女の子も元気よく踊り2曲とも、とても楽しそうに踊っていて、見ている側が笑顔になっていました❤

だんだんと、できる事が増え、自ら「これしたい!」 「あれしたい!」と思うことも増えてきています!担任に「かくれんぼしよ〜!」と自ら伝えたり、ダンスをする時も「〇〇がいい!」と踊りたい曲を伝えたりし、「やりたい!」と思うことを意欲的に言うことがとても多くなりました!子どもたちの「あれしたい!」 「これしたい!」という気持ちをしっかり受け止め、これからも子どもたち自身が意欲的に活動できる場をたくさん作っていきたいと思います!

岡 悠葉

秋キャンプ行ってきました!!【5歳児らいおん組】

2020/10/29

1023日らいおん組さんは立田山にある雑草の森へ行ってきました!!

雑草の森に着きバスから降りるとすぐ大きいどんぐりを発見!!また木に囲まれた駐車場に子どもたちの期待は膨らんでいるように見えました。坂を登ると雑草の森の施設が!

まず最初にカレー作りをしました。

包丁やピーラーを使いニンジンや玉ねぎじゃがいもを切っていきます。

手は猫の手だよ〜と教えてもらいながらそ〜と切っていっていました!

 

玉ねぎを切っている男の子はシクシク泣きながら「目がーーぁああ」と言っていたり

料理をすると色々な発見もあったようですね!材料が切り終わると施設の中や屋外を探検しました!そして、だいたい場所が分かってきたところでスタンプラリーをしています。なんとここの施設の中や外には色々な動物や虫・鳥の置物が隠れていてそれを全て見つけよう!と言うゲームをグループで協力しながら見つけていっていました!

そして、お昼ご飯の時間になり森の中ではカレーのいい香りが広がっていました。

待ちに待っていたカレーを食べる時間!!自分たちで作ったカレーを見て大盛り上がり

「俺いっぱい食べるから!!」と宣言していた男の子も!

いただきますをすると黙々と食べる子ども達!

「ずごーいおいしー!」「私が切ったやつかな?!」とお皿にあるにんじんを確認していました(笑)

自分たちで作るカレーは特別な味だったようですね

沢山食べてお腹もいっぱい!

つぎはおやつに向けてたくさん動いて消化させなきゃと外の自由遊びでは山の中の遊具で泥まみれになりながらも大はしゃぎ!

綱登りでは地面が滑りなかなか前へ進めずでも諦めずに何度も何度も挑戦するRちゃんはロープを掴むと腕の力と足の力で山を登っていっていました!すごい( °o°)

それを見て次々挑戦者が出てきました!

木登りや木のブランコ・ターザンロープなど思う存分楽しみました!

おやつでは一人一人パンの生地を竹に巻き付け焼いて食べたり

焼き芋をしたりと中庭でおやつタイムをし沢山食べました!

一日がとても充実しすぎていたようで帰りのバスでは爆睡していました(笑)

日頃の保育ではなかなか出来ない体験や経験が少しでも心に感じてくれていればいいなと思います。今回コロナの影響で夏に行えなかったキャンプでしたがこうやって秋キャンプとして出来たことをすごく嬉しく思います。

また一つ一つ行事が終わっていきますが最後までこのらいおん組のメンバーでいい思い出を作っていこうと思います💛

「ムギュッ(⋈◍>◡<◍)。✧♡」

2020/10/29

 学年が上がり、成長が見られるⅯちゃん。学校から帰ってから就寝まで、何を優先してするか自分なりに考え、ちゃんと遊ぶ時間も確保してるしっかり者のⅯちゃん!(^^)!  

宿題終わった?と声を掛けると、

「終わったよ、明日の準備もバッチリ」と、どや顔!!

「さすがⅯちゃん、片付けも上手になったし、えら~い」と頭をなでなでし抱きしめると、小さい手と体いっぱいでムギュッと抱きしめ返してくれるⅯちゃん。

そんなⅯちゃんですが、負けず嫌いな一面もありドッチボールでボールが当たると、泣き出す事もあります。悔し涙ですかねー😓

それも成長の一つだと思い嬉しいのですが、大泣きしながら抱きついてきます。

もう、そんな可愛い一面を見ると、ギュッと抱きしめるしかありません。 

成長は嬉しいのですが、何歳までムギュッとしてくれるのかなーと思うと淋しくなります。このまま、甘えん坊で笑顔の可愛いⅯちゃんで居てね(*^-^*)

 

  入所部  藤本 征子

 

「楽しかったね運動会!」4歳児ひまわり組らいおんGr.東菜々子

2020/10/28

「楽しかったね運動会!」
4歳児ひまわり組らいおんGr.東菜々子

先日、らいおんぐるーぷのお友達がとても楽しみにしていた運動会がありました!
運動会当日の朝はきっとみんな緊張してくるだろうなと思っていましたが、いつもと変わらず「先生おはよ〜!今日運動会でしょ!?」、「今日はパパとママが見にきてるよ♡」と、元気いっぱいに登園し、運動会を楽しみにするお友達の姿が見られました^_^
全員が揃い、いよいよ運動会が始まる時間になりました!
お部屋から出る前に、みんなで「がんばるぞー!おー!」と掛け声を言ったのですが、今までで1番大きな声を出し、気合い充分なお友達でした!

そしていよいよ運動会スタートです☆
『入場行進』では、大好きなお母さんやお父さんが見えると、にこっと笑って嬉しそうに手を振るお友達や、ちょっぴり恥ずかしそうに顔を抑えながら入場するお友達など、たくさんの姿が見られ、とても可愛らしかったです♡

『かけっこ』では、今年は自分のお名前を言ってから走ることに挑戦したのですが、練習の時より大きな声で張り切って言う姿や、お友達と顔を見合わせながら楽しそうに名前を言う姿が見られ、嬉しい気持ちになりました^_^

『縄跳び』では、練習の時はうまく跳べず、途中で跳ぶことをやめてしまうお友達もいましたが、本番では1人ひとりが最後まで諦めずに縄を回して跳ぶ姿が見られ、子ども達の頑張る姿に胸が熱くなりました!

そして、最後の競技『パラバルーン』!!!
始まる直前に子ども達に「みんな緊張してる??」と声をかけると、「先生ドキドキするね!」、「めっちゃ緊張する!」と緊張しながらもニコニコといつも通りの表情が見られました!
しかし、『マリーゴールド』の音楽がなり始めると、先程までのやわらかい表情とは違い、キリッとした真剣な表情に変わり、いつも以上にやる気が溢れ出ていました!
それもそのはず!みんなで声を揃えて言う掛け声も、今までで1番大きく、みんなの心が一つになっていることを感じました!
"パラバルーンはみんなの力が必要です!"
この意味を子ども達1人ひとりがしっかりと感じながら演技できていたのだなと思いました!

運動会後の登園日には、みんなでバルーンのお掃除もしました^_^
何度も練習して愛着が湧いていたようで、「綺麗になあれ!」、「僕たちが使ったバルーン、ピカピカにしよう!」と言いながら丁寧にお掃除をするお友達でした!

今回の運動会は子ども達にとって、幼稚園生活2回目の運動会でした!
昨年の運動会では緊張してお遊戯を踊らず泣いていたり、かけっこをゴールまで走らず止まってしまうお友達もいましたが、今年は全員が楽しんで参加する姿を見ることができ、身体だけではなく、心も大きく成長しているんだなと感じました!
これからも子ども達と一緒に様々なことに挑戦し、たくさんの楽しい思い出をつくっていきたいと思います♪

人狼ゲーム 【緑のなかま】

2020/10/28

先日、ハロウィンの製作をしました。

 

紙コップと紙コップをのりで繋げていきます。

すると、紙コップの円ができます。

そこにハロウィンのイラストの紙をつけていくと出来上がりです。

もうひとつは紐にイラストをつけて出来上がりです。

緑のなかまもすっかりハロウィン仕様になりました。

 

 

最後に、緑のなかまでのブームを紹介します。

それは、「人狼カードゲーム」です。

 

カードの中にあるのは、人狼一枚と子ども狼一枚、残りは市民です。

まず、司会者がみんなに質問をします。

市民は本当のことを答えます。人狼の嘘を見破れれば勝ちです。

人狼は嘘を答えます。嘘が市民にばれなければ勝ちです。

子ども狼は本当のことを答えるのですが、嘘をついている人狼に間違えられたら勝ちです。

 

質問「学童で恐い先生はだれ?」

 

次々に答えていく子ども達。

 

二年生男子「だいちゃん」

 

ガ―――ン

 

嘘であってくれと、その子に

「人狼だ――!!」

と指をさしました。

 

結果・・・

「市民」でした。

 

ゲーム終了後、落ち込んでいる私に

「怒ったときは、だよ。いつもは優しいよ。」

 

と優しくなぐさめてくれました。(笑)

 

弘津

秋を満喫❕(2歳児 ゆきぐみ)

2020/10/28

 

 昨日は1歳児のどんぐり遊びを紹介しましたが、今日は2歳児ゆき組のどんぐり遊びをお伝えします。

子ども達も大喜びで小さなバケツにたくさん集めたり、砂場で作るケーキに添えたり、マラカスを作ったり。

ある時は柵の向こうのどんぐりをを取ったり。

 そこで、どんぐりごまを作り遊んでみました。かわいい指先で細い爪楊枝をつまみ、回すのはちょっと難しい様で…でも一生懸命回そうとしています。

 それならばと、どんぐりごまを倒した状態にし、爪楊枝を指先でクルン‼ 

すると倒れた状態のままでクルクル回るので、子ども達も夢中になっていました。

 ちょっと角度を変えた見方(発想)で、”回したみたい”という思いを叶えてあげられる…保育士が頭をやわらかくしないとなぁ~と思います。

 

 そしてサツマイモの収穫の時期でもあります。クラスでも芋ほりごっこを予定していて、その導入として、おもしろい形の芋を手にし…意欲・期待が高まるように…。「バンバン」「ヘビ~」「とりさ~ん」等 イメージを膨らませています。

 10月も残りわずか。10月末のハロウィンごっこもあり、お楽しみがいっぱいです。

秋を満喫出来る様に準備万端です!

古庄(美)

運動会ごっこ!!(2歳児うさぎ組)

2020/10/28

 秋が一段と深まり、朝晩の肌寒さを日に日に感じるようになりました。そんな中でも、うさぎ組の子ども達は元気いっぱいです。
 秋の一大イベントである運動会も、今年はコロナ禍の中で残念ながら中止になったので、クラスで”運動会ごっこ”として子ども達に運動会の雰囲気を味わってもらうことにしました。

 まず、運動会ごっこの1つ目は、『かけっこ』です。男の子、女の子4人ずつスタートラインに並び、保育士が名前を呼ぶと、元気よく手をあげ大きな声で”‘ハイ!”と返事をするお友達や、少し照れてモジモジするお友達、様々ですが、”ヨーイドン!”と掛け声がかかると、一斉にゴール目指して力いっぱいに走ってくれました(^^)

 2つ目は、『玉入れ』です。初めて玉入れに挑戦する子ども達。最初はなかなか籠に入らないと思っていたのですが、そこは、運動神経のいいうさぎ組さん。子ども達よりも随分高い籠に何個も玉が入り保育士も驚きました(°▽°)

 3つ目は、『ダンス』です。先日、美咲野中央公園に歩いてお散歩に行き、秋空の下、公園のステージで男の子、女の子に分かれて音楽🎵に合わせてダンスを踊りました^_^ みんなポンポンを両手に持ち、元気いっぱい踊ってくれました∩^ω^∩

 体を動かしている子ども達はの目は、キラキラ輝き、自然に笑顔が溢れています✨
 今年は運動会で子ども達の成長した姿を披露する事が出来ませんでしたが、来年度楽しみにされていて下さいね❣️            

                  瀧石

 

 

「おにぎり作り」  3歳児すみれぐみ

2020/10/28

「おにぎり作り」

  先週のブログの続編です。
「お散歩バッグ」に「おにぎりを入れよう!」と言ったGくんの思いを汲み取り(笑)、おにぎり作りに取り組みました。
 「健康の日」でしたので、おかずのみ持参してもらい、おにぎりは自分の手で作ることにしました。

 まずはお米を研ぐことから。おそらく初めての体験だったと思いますが、とても楽しそうにシャカシャカと研いでいましたよ。

「これでいいの?」

 自分の番が終わったら、やり方をお友だちにアドバイスする子もいました(笑)。

 炊飯器で炊いている間に外遊び。そろそろ炊けたかな?という頃に部屋に戻り、念入りに手洗い。
 そして炊飯器の蓋を開けるとふっくらとした仕上り加減に「うわ~♥」という歓声が。炊きたてのお米の匂いを一人ずつ嗅いで、いよいよおにぎり作りです。

 茶碗にラップを敷いて、その中にご飯を入れていきました。

「これぐらいかな~?」

 中には山盛りにつぐお友だちもいて、「ちょっと多すぎだよ!」と減らすこともありました(笑)。
 具材は「ごま塩」と「ゆかり」と「しゃけフレーク」。それぞれ好きな物をトッピングし、ラップの上から丸めていきました。
 そのまま「お散歩バッグ」に入れて芝生広場へ。Gくんの願いが実現しましたよ(笑)。

「見て見て、上手にできたでしょ?」

 おにぎりから先に食べるお友だちが多く、いつものお弁当の日に比べるとおかずが残ってしまったお友だちもいました。大きなおにぎりを2つも食べたら、さすがにお腹一杯ですよね(笑)。

 今回は子ども発信の活動でしたので、目の輝きが違いました。一人一人がイキイキと動いていましたよ。
 子どもの何気ない一言にも耳を傾け、やりたい活動を把握した上で取り組むことの大切さをあらためて実感しました。
 3歳児特有の「根拠のない自信」が身についたお友だちもいることでしょう(笑)。
おうちでも是非おにぎり作りにチャレンジしてみられて下さいね♪

林信彦
 
 

頑張れる!

2020/10/28

 

10月は晴れの日が多く、気候も良いので戸外活動にぴったりな時期でもあり、近くの山や公園の木々も少しずつ色が変わり始め紅葉狩りも楽しめるドライブも最高な時期でもありますね(^^♪ 

 

もう1つ忘れてはいけない、暑さが和らぎ、秋の気配を感じる頃、街ではハロウィン🎃の装飾で賑やかになって来ていますね。昨年までは、ハロウィンは各地でイベントが開催され、すっかり定着しているように見えハロウィン仮装大会など……盛り上がるようになっていましたが、今年はコロナ感染のために、盛り上がることができるでしょうか?

 

おひさまの「あずき」「おもち」の子ども達は、先週、製作活動でハロウィン🎃の仮装服作りをしました。

 

「あずき」では、青と白のビニール袋の衣装にカボチャの絵やシール貼りを頑張りました。

「おもち」では、黒のビニール袋のマントに、ハサミを使ったり、白のビニール袋にはお化けの目を指先でのりを使ってお化けの衣裳を作りましたが、指でのりをつけることが苦手で、「したくないよ~」と言われるましたが、「頑張ってみよう!」と伝えると、無理と言われましたが、1回ずつは頑張ってくれました。「わぁ~すごい! のりをつけることができたね!」と、しっかり褒めることで、嫌だった子どもさんと、最後まで指でのりをつけることができる子どもさんもいましたが、1回は頑張ったけど、苦手でスティックのりに変更される子どもさんも何人か?いらっしゃいました。

しかし、子ども達の素敵なハロウィン🎃衣装を見て微笑ましく思いました。

 

誰しも苦手なことが1つや2つはあると思います。

私事ではありますが、

私には、沢山沢山…苦手な事があります。そんな中の1つが、紙芝居を読むことです。

ある日のことなんですが、子ども達に紙芝居を読み聞かせをしている時に、上手に読み聞かせが出来なかったので、注目されていないことに気付きました。

どうにか、子ども達に注目して頂きたくて、子ども達も色んなことを頑張っているので、私も、子ども達に負けないように、こっそりでもないのですが(*^^*) 次の日に備えて紙芝居の練習をして頑張っています。

 

子ども達の支援に繋がるように頑張っていきたいと思います。

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 森崎

『トロッコに乗ったよ♡』5歳児さくら組きりんGr斉藤

2020/10/27

「トロッコに乗ったよ♡」
さくら組 きりんぐるーぷ 斉藤

待ちに待ったトロッコ列車の日がやってきました!!!天気も良く最高の遠足日和✨
行きのバスでは、歌を歌ったり、クイズをしたり、友達と色々な会話をして、途中には、風力発電機が見えたり長ーいトンネルも通り「幼稚園で見るよりでかーい!」「トンネル長い長い!さきはどこだ〜」「今日は全部たのしいな」と楽しんでいるしている様子が見られました✨✨

まず初めは、グリーンピア南阿蘇で遊びました。そこには長い滑り台や、迷路などがあり、「つぎあれに乗ろう!!」「こっちも面白そうだよ!」と、みんながワクワクするような遊具がたくさんあり、特にターザンロープは大人気で行列ができていましたよ☺️

そしてお弁当の時間がやって来ると、お母さんやお父さんが作ってくれたお弁当を、お友達同士で「見てみて〜♡」と見せ合いながら美味しそうに食べていました💕

最後は1番楽しみにしていたトロッコ列車です✨
駅の名前が書いてあるスタンプラリーを持って高森駅からしゅっぱーつ♪
駅の車掌さんが、阿蘇の山や川など、一つ一つ説明をしてくださりました!途中の池でカッパが出てきたのですが、「あのカッパは女の子のカッパです。前は男の子のカッパもいて2匹いたのですが、いたずらばっかりしていたので、神様に追い出されてしまいました」と車掌の説明を聞くとお友達は、
「いたずらってどんなことしたんだろう」「追い出されたカッパってどこにいったんだろうね」「神様の近くとか??」と男の子のカッパ気になる様子でした笑


みんなで景色を見ながらワイワイ会話をしているとあっという間に終点の高松駅についていました。
帰りのバスでも元気いっぱいで、「またみんなで乗ったら楽しいだろうな」「毎日トロッコ列車でもいいな」「あのカッパはどうなったと思う?」「男の子のカッパどっかの池にいるじゃ?」と終始楽しい会話が聞こえて、担任もとても楽しかったです♡そして、今日は、リーダーさんが率先してチームの人数を数えたり、スタンプラリーを配ったり、頼もしい姿が多く見られ嬉しく思いました!!
色々な行事があるたびにチームの一員として意識し、お友達同士の関わりも深まっていくお友達☺️!みんなで過ごせるのもあと半年きりましたが、これからも友達同士の関わりを大切に、色々な経験を一緒にしていきたいと思います!

「電車を見に行こうと♫」4歳児ひまわりぐみ

2020/10/27

「電車を見に行こうと♫」4歳児ひまわりぐみ

先日の健康の日。お弁当を持って「電車を見に行こう!」と、大津のスポ森まで行ってきました♫体育館の駐車場から線路を見つけて「ここを電車が通ると?」「何色が通るかなぁ?」とみんなわくわくしていました!

「電車まだかなぁ〜?」
少し待っていると「カンカンカンカン〜!」と踏切の音が聞こえてきました「どっちから来る?!どっち!?」と急に何だか緊張感が増すひまわりさん(笑)赤い電車がやってきたので「おーーい!!」とみんなで手を振ると「ファーーン!」と電車から返事が!「ファーンてなったよ!」「みんなが手を振ったから返事してくれたんだよ!」と言うと「え!?」とみんなびっくり♫

「赤い電車だーー!おーーい!!」
その後、どんぐりを拾いながらも「返事してくれたね!」「プーって言ったよね!」と嬉しかったらしくみんな嬉しそうに話していました(o^^o)

「ここのどんぐり!とっても大きいんです!」
どんぐりを拾い終わり、お弁当を食べる場所まで歩いていると「カンカンカンカン!」とまた踏切の音が!「電車だ!」とみんな慌てて線路の方を見ます!通ったのは白い電車!!「おーーい!!」とみんなまた嬉しそうに手を振っていました♫

「愛情たっぷりお弁当おいしいね♡」
お弁当も食べてお土産のどんぐりも持ってルンルンなひまわりさん(o^^o)迎えに来てくれたゆうた先生との帰りの車の中で「赤が3個白が2個黒を1個見たよ!」「ファンて鳴ったもんね!」「どんぐりもいっぱい拾ったよ!」と盛り上がりで報告♫園に帰ってきて部屋に帰りながら「あーー楽しかった♡」と、満足そうなひまわりさんでした(o^^o)

「サッカー場で噴水発見!!」

「背の高い乗り物にみんな興味津々!」
コロナ禍でなかなかお出かけもできませんが、子ども達はどこに出かけても色んな楽しみを見つけます♡密を避けながらまたお出かけができればいいなと思いました。

大原なお

焼き芋《南小クラブ》

2020/10/27

秋休みに収穫したサツマイモ!まずは手始めにオーブンで焼き芋にして食べてみました。初収穫となったお芋はこちら!

大中小さまざまでしたが…みんなで育てた大切なお芋!きっと美味しい事間違いなし!という事で、綺麗に土を洗い流しアルミホイルに包んでオーブンで焼き始めます。

まだかなぁ〜

お腹を空かせた子ども達、4年生の男の子達は待ちきれずオーブンの前で焼けるのをジッと見守っていましたよ(笑)そんな後ろ姿が何だか可愛かったです。そしていよいよ完成!早速、焼きたてホヤホヤのお芋を頬張っていました。

美味しい〜!!

「みんな味はどんな?」と聞くと「甘くて美味しい」「おかわりしたい」と言いながら、美味しそうに食べていました。私達も味見しましたが、実に甘くて美味しい!子ども達の言っていた通りでした。いやぁ良かった良かった!さぁ次はスイートポテトを作る予定です。残りのお芋も色んな調理法でしっかり味わっていきたいと思います。みんなお楽しみに!       高木佐代美

秋の遊び(1歳児 ほしぐみ)

2020/10/27

秋といえば、皆さんは、どんなものを想像しますか?

子ども達の秋といえば・・・そう!どんぐり♡

広い園庭にはたくさんのどんぐりが落ちており、小さな手いっぱいにどんぐりを握って、「せんせ~い!みて!どんぐり♪」と見せてくれる子ども達です。

そんな大人気のどんぐりでなにかできないかな・・・?と考えていると、音楽も大好きなので、《マラカス》が頭に浮かびました!!

 

しかし、ただマラカスを作るだけでは、物足りないな~…と、いう事で!!!

どんぐりをたくさん集めるところから一緒にすることにしました。

楽しく、たくさん集められるように!という事で、バッグを作りました。

どんぐりバッグにも、どんぐりの絵があり大興奮の子ども達♪

カラフルなシールも貼って、素敵などんぐりバッグができたので、さっそくどんぐり集めへ(*^^*)

いつもは、すべり台や砂場に一直線な子ども達も、バッグをからっている為、気合が入っており次々と拾っていきます。

あっという間にバッグの中は、どんぐりでいっぱいに!!!♡

大満足そうな子ども達でした。

 

 

そして、別の日…マラカスを作る為準備していると、色がなく「なんか寂しいかな…」とつぶやいていると、子ども達が「なんか寂しいね…」と言っていました👀

色の名前を覚えてきているので、「色を付けてみたらどうかな?」と聞いてみると、「あかがいい♪」「ピンクがいい!!」と目をキラキラ✦

そこで、様々な色を準備して、色付けをすることにしました。

絵の具が付いてぬるぬるしており、指で摘まむのに苦戦する子どももいましたが、何度も摘まんで頑張る姿が見られ、嬉しくなりました。

指先を使うのがとても上手になっており、成長も感じました。

 

 

さ!!!色付けしたどんぐりが乾いて、いよいよマラカス作りです!

容器にポトン、ポトンと一つ一つ丁寧に入れて、上手にフタの開け閉めができる子どももいて、驚きでした(^^♪

完成したマラカスは、とてもカラフルで、「きれいね~~」と子ども達も大喜び♡

どんぐり拾いから始めたマラカスで、みんなが大好きな曲に合わせて、合奏を楽しみました。

とても素敵な時間になりました(*^^*)

 

栗原 茉実

「会いたかった」

2020/10/27

ある日の夜勤での出来事です。

西館に入居されているAさんのお部屋へ訪室すると、パッチリと目を開けていらっしゃったので、「どうかされましたか?」と私がお尋ねすると、

『あなたに会いたかった!』

とにっこりとされ、私に満面の笑みを浮かべてくださいました。

Aさんは日中はいつもご主人を探されており、どうして私にそのようなことをおっしゃったのかはよく分かりませんが、大変失礼ながら、私はAさんのことが自分の家族のように愛おしく感じると同時に、なんだかほっこりとした気持ちになりました。

私もこれから歳を重ねた時、こんな言葉を誰かに言えるような人生にできればいいなと思います。

そして、ご入居者お一人おひとりの様々な想いに、しっかりと寄り添い、心穏やかに過ごして頂けるよう、その方にとって本当に必要なケアを提供できるよう努めたいと思います。

 

西館1丁目 芳田

「レスキュー」中村🍀

2020/10/27

 

 

今日のブログは、ある日の私に起きた出来事を私の主観調で書きました。少々、自が出ていますことをご了承ください。

 

この前、市内から山鹿までマイバイク(自転車🚲)でサイクリングに出掛けた。よせばいいのに山鹿まで行き、帰りはゆっくりと走行していた。植木駅近くになると、周辺が雑木林でループ状にうねった場所がある。そこに差し掛かった時、「助けてくださ~い…」と女性の声。停車し雑木林の中を覗き込むと、50代後半くらいのご夫婦が自転車ごと落ちていた。進行方向が市内方面だとここのループは下り坂で、先頭のご主人の急ブレーキにより、奥様が後方から突っ込んで、そのまま雑木林下へ落ちたそう。素人なりにご主人の状態把握とバイタルチェックを触診で行い、奥様のスマホ・メモに状態を記入してもらう。奥様には目立って大きな怪我はなさそうなので、とりあえずお二人の自転車・荷物を一段下のループに下ろし、私の自転車の所に上がってその自転車を下ろして、またお二人のところに戻った。何度も骨折経験のある俺のカンでは、ご主人は両足首を骨折していると思われ、単に重症な状態。意識はしっかりされていて普通にしていると痛みを感じない様子。しかしサイクリング用のシューズを脱がせる時の痛がり方は尋常ではなく、涙流しながらくいしばっていた。

 

場所が場所なだけに車両は入って来られない。上に行くより下に降りた方がいいと判断。奥様に119番🚑通報させ、さっきのメモを伝えてもらい、ループの下から(植木駅側から)ストレッチャーを持って上がってきてもらうよう頼んでもらった。

 

通りがかったのも縁だ。山鹿往復の復路で出くわしたのはツイてないが、距離にして2~300メートルくらいかな?やるか!!気合を入れご主人をおぶって山下りを決心。ご主人がしきりに「すいません!すいません!」と何度も俺の肩越しで言われる。「大丈夫ですよ…」と言いつつ、”口臭キッツイな~”と思いながら、途中で救急隊が来てくれることを願う。結局下まで降りるも救急隊が来ないので、お二人の壊れた自転車を取りに上へ戻る。そしてまた下に戻ってもまだ来ない。近くにキーロックをし水分補給を促して最後は自分の自転車を回収へ。上で救急車の音が聞こえたので、到着しただろうと安堵し、その場で一人座り込んで大休憩(あしたのジョー状態)。ヘトヘト。5~10分ぐらい経っても出発する気配無く、もしかして…自転車に乗りゆっくりフラフラと下に降りたら、案の定俺が戻ってくるのを待っていた。奥様の大感謝祭が始まる。俺はヘトヘトなのに、救急隊に「来るのおせーもん!」と文句を放ってしまい、救急隊は「同業者か何かの方ですか?」などとくだらない事を聞いてくるし、救急車の中からご主人は「頭は打っとらんて~。お名前と連絡先を聞いとけ~!」と泣きそうな声で叫んでいる。”こっちは早くひとりになりちゃーとに~”なんて思いながら、仕方なく救急隊に連絡先を教えてお別れした。

 

残り家まで7~8㎞…それを思いまたその場であしたのジョー。そろそろ夕方。”今晩は息子を銃剣道に送らないといけない日。19時までに帰らないと間に合わない”ことを思い出し、フラフラで何とか帰宅。さっとシャワーを浴び、パンツ一丁で息子の夕食代わりのおにぎり🍙を二つ握り(俺の分もひとつ追加)、嫁が帰る前に息子を連れだす。21時半ごろ帰宅したら、嫁が「今日また誰か助けたの?」と奥様からお礼の電話📞があったとのこと。改めてかけ直してくる・しつこかったけど住所までは教えなかった…それでよし!と言って、息子が本チャンの夕食を摂っている間に、俺は湯船につかった。遠くで電話が鳴り、嫁が「どうする?出る?今度は住所教えちゃった」と。チッと言いながら電話を替わり奥様から2度目の大感謝祭。週明けに精密検査はするが、見立て通り両足首は骨折だったとのこと。ご主人の食欲もあるそうで頭も大丈夫そうだな。くれぐれもちゃんと御礼をしておけと言われたとのこと。機関銃のようにハイテンションで話をされた奥様に、「今は気を張っていらっしゃるけど、奥様も検査受けてくださいね」というと、「ホントよか人に助けてもらえた~」と。退院したら再度御礼に来るそうだ。

 

ああ…なぜ住所を教えたんだよ!

 

”まあいいか。たまたまだけど良い事は出来た。俺じゃなくても誰かが助けただろう。俺でなかったとしても誰かが誰かなりに頑張っただろう。それでも誰も助けてくれなかったとしたら…あの夫婦は俺に助けられてツイてたのかな”なんて思いながら風呂場に戻ると、にやけた息子が湯船につかってやがる。半裸状態の俺は「なんて日だ!」なんてバイキングの小峠のように叫んで自室に入り爆睡💤した。

 

 

こんなことがつい先日ありました。大変でしたけど、人を助けるって大なり小なり悪い事じゃないですよね。事によっては覚悟もいるし、私があの時、山下りをせずに救急隊の誘導だけすればよかったのかなどと、判断を間違えたかなとも思いましたが、結果オーライ。私が出来る十分な人助けができたと思っています。嫁が「また…?」と言ったように、意外とこういうことに遭遇しがちで、助けないと逆に自分に災いが降りかかるような気がして…。とてもきつかったですが、我ながら良い事をしました。長くなりましたが以上です。

 

あかつき・施設長・中村猛🍀

 

 

 

「マスクの下は」

2020/10/27

「マスクの下は笑顔です。」このキャッチフレーズ、飲食店やスーパーなどで見かけませんか?コロナ禍以前もそうですがコロナ禍以降、マスク着用で子ども達に関わる私たち職員も常に子ども達に笑顔で接しています。しかしマスクは鼻から下、口から顎にかけて顔を覆うので、本当に表情が見えにくいです。しかし感染予防の為に着用しなければならない為、子ども達に対してこれはどう伝えればいいのか・・・。なかなか難しい課題でした。

 子ども達に表情や感情が伝わるように私が意識しているのが、目元や首、手でジャスチャーなど体を動かす、そして話に対して相槌を打つことをかなり分かりやすく行う事です。これを意識してみると、何とか子ども達とも変わりなく関わる事が出来ています。また、身振り手振りをする事でより伝わりやすくなったりと、色んな変化がみられました。

 まだまだ先がどうなるのか分かりませんが、今できる事、そして今までしていた事を別の手段で行うことで、子ども達の関わりをしっかりと続けたいと思っている今日この頃でした。

                        入所部 松尾