2022年 8月back number

こちらこそありがとう♪

2022/08/05

先日、おひさまぷらす利用の最終日を迎えたお子さんがいらっしゃいました。そのお子さんは、就学前の児童発達支援から利用されており、8年ほどおひさまに通って来てくれていました。今は、中学生になられ、部活動など新たな目標に向かって頑張られており、おひさまぷらすを卒業することとなりました。最終利用の日、お迎えの車の中で、「僕、今日(おひさま)最後なんですよね」と話されたり、活動や遊びの中でも「もう最後になっちゃうのかー!」と言っていたり、最後を意識されている様子が伺えました。また、今までのおひさまでの活動を振り返り、以前行った場所や印象深い出来事を話している中、次々といろんな思い出が浮かんでこられたようで、たくさん話をしてくれました。おひさまでの色々な経験がその子の心の中にあることが知れてとても嬉しい気持ちにもなりました。最後ということでおひさまの友達やスタッフに挨拶をされ、声をかけてくれた一人一人にしっかりと丁寧に「ありがとうございました!」と伝えられる姿に頼もしさも感じました。これからも色んな経験をしていくことだと思います。おひさまでの出来事や頑張ってきた経験を、時折、思い出して、ほんの少しでも心の糧になってくれたらいいなと思います。こちらこそ本当にありがとう〜♪ おひさまはいつまでもみんなの応援隊です✨

 

放課後等デイサービスおひさまぷらす 守田

「弱くなったかな」中村🍀

2022/08/05

最近、マクドナルドのCMに出演中の元V6井ノ原君が、家族でナゲットを食べていて娘が先に立ち上がったところで父親役の井ノ原君が、”まだ残ってるから一緒に食べようよ!”的なことを言って、団欒のワンシーンが流れるのですが、ただそれだけでうるっとしてしまいました。涙もろい方ですがまさかCMで泣くとは不覚でした。

また宿直明けの早朝、リハビリ用に常設している手持ち用の器具を毎朝習慣として頑張っているTさんが、いつものように薄暗い所でされていたので、”朝日が入ってきている明るい所でしませんか?”と声をかけたかったんです。ですがなんと、Tさんの名前が一切出てこないのです。結局思い出せず事務所に戻って部屋割り表を見て思い出せました。

”やばい!?俺どがんかあっとじゃなかろうか?”。眠れなかったり食べれなかったりで最近痩せてもきました。早めの夏バテだと思いたいですが、体の不調も少々あり何か変です。

先日あかつきでは、私から職員へ向けて、「僕はあかつきで皆さんがストレスなく仕事をしてもらえて、楽しい職場であってほしいと思っています!」と宣言し、もしストレスを感じたらセルフチェックで厚労省の「こころの耳」を活用し、簡単なストレスチェックができることも宣伝しておきました。自分がどんな状態かを確認する意味でも大事なことで、私も以前から利用しています。直近のチェックではやはり軽いストレス状態ですが、結果に左右されるといけないなぁとも思いつつ、あと50歳までちょうど1年...頑張らねば。

高校受験を控えた息子がこの夏休みやっとスウィッチを入れかけた様を見て、いつもなら「中3の夏休みが勝負ぞ!!!」ぐらいの発破のかけ方なのに、「行きたいと思っているところに行けるといいなぁ~」とやわらしく声をかけたんです。もう後はガミガミ言っても仕方ないし、私自身の力感が薄れているので、息子も不思議そうに頷いていました。

保育園児の頃から”保育園の先生になる!”と言い続けてきた大学3年の娘が、ここへきて「私は先生に向かんかもしれん。先生にならんかもしれん」と家内にラインしてきたと聞き、いつもなら「何のために今まで頑張ってきたかわからんじゃニャーや!福岡までだしとっとに!!!」と言ってしまいそうな感じなのに、それを息子と聞きながら「ありゃりゃ…姉ちゃん、保育園の先生っぽいのになぁ…先生になったところ見たかったのに」とつぶやいてました。我ながら弱々しい言葉に自分にがっかりでした。

あと数年は子供たちのために頑張らないといけないわけですが、その後子供が巣立ってしまえば、やってみたかったこと・行ってみたいところ、またはやり残してきたことを時間をかけてゆっくり計画したいなぁとポジティブシンキングのため考えるようになり、早めのリタイヤもありかなぁなんて考えたりもしています。心の病気になれば運転するのも危なくなりますし、認知症になれば自分の意志で何かをするには難しい。体が大きいので、もし介護が必要になったら家族に迷惑をかけてしまう。諸々調子が崩れれば思い通りにはいかなくなります。

自分で言うのもどうかと思いますが、私はかなり職場に時間を割いてきました。これからもそのスタンスは変わらないかもしれませんが、変えなきゃいけないタイミングが来ているかもと最近思うのです。自分に対する奉仕(自分を大事に)を今始めるべきかなと、50歳を目前にベッドに横になって天井ばかり見つめては、自分に問いかけながら、やってみたいことを、必死にポジティブになりたくて考える日々です。

因みにやってみたいこととは、・2輪の免許を取りたい・マイカーで日本縦断してみたい・禁煙への挑戦・1階の空き部屋へ自室の引っ越し・ドッグランのある立ち寄り処を造りたい・カメラを始める・その他いろいろ。

考えていれば少しはポジティブになれますね。

 

あかつき・施設長・中村猛🍀

笑顔の可愛いももぐみさん♥️「水遊び だぁ~いすき」高濱

2022/08/04

笑顔の可愛いももぐみさん♥️「水遊び だぁ~いすき」高濱

天気の良い日は水遊びです 水遊び用パンツに着替えてさあ~出発‼️

ビニールプールに着くと水をかぶり、かごの中から好きなおもちゃを選びます。バケツやジョーロ、スコップ、牛乳パックで作ったシャワーなどを手にして遊んでいます。バケツの水をスコップですくって別のバケツに入れたり、上から水を落としてみたり、中にはールにうつぶせになり手足をバタバタさせて、気持ち泳いでいる子どももいます。シャワーの水が顔にかかっても平気な子ども達‼️とっても楽しそうです。

体調が悪くて水遊びできない子ども達は濡れないように水の入ったビニール袋(ウォータークッション)の上に乗ったり、手で押したり、足で踏んだり、時には寝そべって枕にして水の感触を楽しんでいます。

先日は氷遊びをしました。赤 黄色 緑の氷を子ども達は恐る恐る手で触れて、氷の冷たさや感触を楽しんでいました。

 

また、テラスでの水シャワー遊び。子ども達は、走り回ってハイテンション‼️自分から水シャワーのトンネルをくぐって頭から水を浴びて楽しんでいました。雨上がりの園庭では、子ども達の大好きな水たまりが。靴を履くと一目散に駆け出して水たまりへ。足でバシャバシャ歩く子ども達の目はキラキラしていました。

この暑い夏、休息と水分補給をこまめにとって、子ども達が安全に快適な環境で思い切り遊べるようしていきます。♥️

“夏を楽しむ✨”  【3歳児 きりん組】

2022/08/04

 熱中症警報アラートが出る程の夏真っ盛りの毎日ですが、こども達は元気に水遊びやプールに夏を満喫しています!
きりん組さんは戸外遊びが大好き❤️でも、こう暑いと外に出るだけでも疲れてしまいますが、朝の比較的涼しい時間に外に出る様にしています!そして「暑くなったら日陰にいかなんよ〜お茶も飲んでね~」と一声かけて戸外遊びがスタートします(^o^)
こども達も自然と日陰を選んで虫探しやおままごと等をしている気がします。
暑いから外はだめ!ではなく、短時間でも外に出て「夏」を感じ「夏」を知って遊びや生活を覚えていく事は、こども達の成長に大切な事なんだと感じます!

そんなある日、セミが鳴く木の下でセミ探しをしていると葉っぱの上に“セミの抜け殻”を発見!朝から土から木の上に登って脱皮したであろう姿、抜け殻には泥がついていました✨その殻に大興奮(笑)虫として動いてはいないのですが、殻から抜けた穴?や泥を見ると夏の虫の生態を知る貴重な物でした✨✨

 

外にでて「夏」を発見する事からこの時期にしかできない色々お話をこども達にしてあげたいな~と思う時間になりました(^o^)

さっそく、私が大好きな絵本作家、工藤ノリ子さんの『セミくんいよいよ今夜です』を読んであげようと思いました✨
                                      島

言葉のやり取り・コミュニケーション♡(1歳児・ほし組)

2022/08/04

朝のおやつが終わると大好きな絵本の時間が始まります。

保育士が手遊びをすると「何々?」「楽しいことが始まりそう!(^^)!」と自然と集まります。

時には体を動かしたくて歩き回ったり走り出すお友だちもいますが、保育士がさり気なく誘ったり膝の上に座らせてあげると嬉しそうにして座りに来てくれます。

絵本が始まると絵本の中の絵を見て物の名前を言ったり、保育士が読んだ言葉を真似して言ったみたり・・・。

子どもたちは思い思いに言葉を発して楽しみます。

お名前呼びでは、「お名前、呼んで✨」と言わんばかりの表情で保育士を見つめる子ども達もいます。

「~くん」「はーい(^O^)/」

「~ちゃん」「あいっ(^O^)/」といった言葉のやり取りが、とっても楽しいほし組の子ども達です。

また、「お座りしようか?」「これ、捨ててきて(ゴミ、ポイしてきて)」「バッグ、持っていくよ」等、保育士が伝えたことの意味が分かり『わかる』『出来た』が嬉しい子ども達です。

そんな思いや姿に寄り添って生活や遊びの中で、丁寧に優しく心地良い言葉掛けを行い子ども達と言葉のやり取りを楽しみながら色々な力を育んでいけたらいいなと思います。

(バッグ持っていくよー(^O^)/張り切って持っていく子ども達です。)

山本

水鉄砲(南小クラブ)

2022/08/03

8月に入りましたね!朝から南小の運動場や中庭では蝉たちの元気な鳴き声が毎日聞こえています。夏真っ盛りって感じですね!そんな暑さの中子ども達の最近の遊びは、水鉄砲。

いざ!攻撃!

とにかくこの暑さですから、何よりも水に触れていたい!そうなるのも当然ですよね。先日はその水鉄砲を持って「逃走中」(鬼ごっこ)が始まりました。水を掛け合いながら逃げ回り楽しんでいた子ども達。汗びっしょりかきながらも、誰1人「疲れた」なんて言う子はいませんでしたよ。みんな元気ですね。

ブランコに乗りながら

また1年生R君・Aさん水鉄砲遊びの後、少し洋服が濡れてしまったので部屋に入って着替えるのかと思いきや、R君がA君に「ねぇ!洋服が濡れとるけん、ブランコに乗って乾かそう!」と提案。そして2人はブランコに乗り、ゆらゆら揺れながら風に当たり、自然乾燥をしていました(笑)ナイスアイディアですね!まだまだ厳しい暑さが続きますが、残りの夏休みも熱中症に気をつけながら水遊び・プール遊びを満喫していきたいと思います。

              高木佐代美

魔法の言葉 (2歳児 ゆき組)

2022/08/03

ゆき組では今、みんなトイレトレーニングを頑張っています!

保育者が「おしっこいくよー」と声をかけるとトイレに向かうこどもたち。

みんなが目標にしていることはオムツからお兄さん、お姉さんパンツ(トレーニングパンツ)になることです✨

可愛い絵、カッコイイ絵などオムツとはまた違った嬉しさがあるのでこども達は楽しみにしています。

しかし、大人も同じで子どもたちも毎回頑張れる訳ではありません。

「いやだー」とまだおもちゃで遊びたかったり、めんどくさかったりする子もいます。

その時に子どもたちが行こうと思う魔法の言葉があります。それは「一緒に行こう」です。

行きたくないという子に他の子どもに手伝ってもらい、「一緒に行こう」と手を繋いでもらうことで行きたがらなかった子がトイレに行く姿が見られます。

そして、トイレで排泄が成功すると

「先生出たよー!」とすごく嬉しそうな顔で戻ってきます。子どもたちのこの表情を見るとこちらもすごく嬉しい気持ちになります。

ハイタッチをして一緒に喜ぶことで更に子どもたちの自信に繋がります。

もちろん、トイレトレーニングには個人差があります。しかし、排泄ができなくてもトイレに座ったというだけでも成長の1歩だと思います。

これからも保護者の方と一緒に協力して子どもたちを見守って行こうと思います。

福田 大樹

 

 

「ミニトマト」

2022/08/03

5月に男子棟の中庭にミニトマトの苗を頂いたので植えてみました。

 

 

だめかな・・・と思いつつ沢山の花が咲き、実を結んでくれました。

赤くなるまで1か月半位で、赤くなり子ども達と一緒にとって食べてみました。甘くておいしいミニトマトです。

 

 

大成功!

又何か植えていきます。

入所部 樋口

ご家族からの贈り物

2022/08/02

 

ご家族からの贈り物

先日、入居されているご主人様へ奥様が差し入れを持って来られお帰りになる姿が事務所の窓から見えました。私は、ご主人様の朝の食事介助をさせて頂いたので、ご様子をお伝えしたかったなと思っていましたら奥様が、事務所の私に気づかれ玄関に戻られていたので、ご主人様のご様子をお伝えする事が出来ました。奥様にご主人様のご様子を伝えると安心されたご様子でした。そして「もらって頂けますか」と、私に紙袋渡されました。紙袋の中には、可愛い手作りの兎の人形が2つ入っていました。「私が作りました。もう随分前に主人から作ってあげて欲しいと言われていたのですが、コロナや、橋爪さんがお休みされていて、渡せずにいました。 今日もお持ち帰りかと思っていたら、お会いできて良かった。」と、笑顔でお言葉を頂きました。

随分前のことですが、奥様が面会から帰られた後、居室に人形が飾ってあり、「可愛いですね。奥様の手作りですか、すごい」と、お話ししたことを思い出しました。

後日、面会にいらした奥様に、ご入居者がそのことを話され「作ってくれ」と言われたのだなと思いました。私の為に・・・と思って頂いたお気持ちが、とても嬉しく思うと同時に、今は、面会の制限があり、直接会って傍でゆっくりと過ごして頂く事ができない。

ご夫婦での何気ない会話のやり取りも出来ない状況に、私たちは何ができているのかと思い返しました。

白川の里の運営方針にあります、ご利用者とそのご家族に安心と安全をお届けする、「安心とは何か、安心をお届けできているのか」と改めて考えました。

中々、こたえはまとまりません。上司や先輩方にアドバイス、ご指導いただきながら、こたえを見つけたいと思います。

                                                                                                               相談員  橋爪 真里

身体のメンテナンス

2022/08/02

毎日毎日、猛暑続きBA.35のコロナ感染者も4桁、身近に迫ってきており心身の疲労がたまってきています。

また、すこしの油断で熱中症も起きるので今、一度、予防、対策をお願い致します。

さて、今回、私事ですが先々月より手、足を痛めリハビリ通院中です。自分ではまだまだいけると思い、過信していたのですが、いつの間にか筋力低下が起きており、去年までなかった事が「あれ・・?」と感じられることに・・・ここで何かを始めないと・・・。

あかつきの先輩方は筋トレ、散歩運動、免疫力をつけるためヨーグルトを飲み食生活の改善に取り組まれています。自分に出来る事をコツコツ継続するのみです。

余談ですが、先々週の新聞で5秒間『タ』何回言えるか?とありました。平均31・5回、1秒間に6・3回とのこと。

私も挑戦してみましたが33回でした。30回以下で舌の動きが衰えているとのことでした。

健康は「口」から!

訓練次第で回復、維持が出来るとありました。皆様も今一度挑戦してみて下さい。

 

追伸:8月に入りトンボが飛び交い始めました。そう、精霊トンボです。お盆間近、ご先祖様が帰って来られます。迎え火、飾り、お供え、ご馳走で迎えましょう。

 

看護職:松本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すいか?!!!(3歳児 つき組)

2022/08/02

暑い日が続いていますね。💦

つきぐみのみんなで育てていたトマトやラディッシュは収穫の時期を迎え、子どもたちが収穫したものは給食の先生にみんなでお願いに行き、給食と一緒に提供してもらいました。

 

みんなで植えたフウセンカズラが実をつけ始めた頃、同じプランターから違う種類の葉が出ていました。調べてみると、それはスイカの葉でした。

どうやら、昨年植えていたスイカの種が土の中に残っていたようです。

 

 

天候が悪く、1週間ほど戸外遊びができなかった週がありました。久しぶりに外に出てみると、ツルに実が!!子どもたちも小さなスイカの実がなっていることに気付き始めました。

「スイカ!!!」と喜びの声が聞こえてきました。

 

 

Aちゃんに「ねえねえ、せんせい。」と呼ばれ、手を引かれて向かった先はスイカが植わっているプランターでした。保育者の手を引いていく姿は、とても嬉しそうで、茎についた小さな実を真剣な表情で見つめていました。保育者が「せっかく実がなったから、みんなで食べたいね」と言うと「うん」と小さな声で答えてくれました。そして、いっしょに、「大きくなりますように」とスイカに話しかけました。その翌日も、「せんせい、スイカ みにいこう」と誘われ、一緒に水やりをしました。

Bくんも、スイカの実ができ始めていることに気付き、保育者と一緒に見に行くと、「おみず あげたい」と言いました。保育者がじょうろを渡すと、水を汲み、せっせとスイカに水をあげていました。Bくんの、水を汲んだじょうろを運ぶ姿もまた嬉しそうで、保育者も嬉しくなりました。

偶然生えてきたスイカですが、少しずつ大きくなってきています。子どもたちもスイカの実が大きくなり、食べられる日を楽しみにしているようです。そして、小さなスイカの実を見つめる姿からは“おおきくなーれ、おいしくなーれ”という声が聞こえてくるようでした。

食べられる日が来るといいなと思っています♪

 

槇本

相手に分かるように…【4歳児 ぞう組】

2022/08/02

雲ひとつない青空と賑やかな蝉の声に、夏本番を感じるこの頃。

子どもたちは、汗をかきながらも元気に走りまわって遊んでいます。

特に今はプールが大好きで、朝から嬉しそうに水着バックを持ってくる姿が

微笑ましいです(*^^*)

 

そんなある朝、小さな事件がありました。

私が園に着いた時、Nちゃんが部屋の前に座ってお母さんといました。

保育者「Nちゃん、おはよう!お部屋の前に座り込んで、どうしたの?」

よく見ると、健康観察表をしっかり持って下を向いてます。

Nちゃん母「Nちゃん、先生に聞いてみてごらんよ」

Nちゃん「……」

保育者「うん?なにかな?」

気になったので、聞いてみると

Nちゃん「あのね、ママがね、”〇””‪✕”書いてくれてないの…」

と言って、下を向きながら健康観察表を見せてくれます。

でも、プールの欄には、ちゃんと”〇”は書いてあります。

どういうことかな?と思っていると

Nちゃん母「”〇”と”‪✕”どちらも書いてないとダメって思ってるみたいなんですよ」

とお母さんから教えてもらったことで、あっ!と気づきました。

 

私は子ども達に、健康観察表について話すとき…

保育者「プールには、必ずお家の人から、プールの欄に”〇””‪✕”を書いてもらってないと、入れないからね。忘れないようにって伝えててね」

と話していました。

私は「”〇”か”‪✕”を書いてもらって」と思って伝えたつもりでしたが、

Nちゃんは、この言葉を聞いて

「”〇”と”‪✕”どちらも書いてもらわないといけない」と思ってしまったようです。

言葉通りにするなら、Nちゃんが正しいのです。

私の伝え方が、ダメだったと反省しつつ

保育者「Nちゃん、ちゃんとママがプールの欄に”〇”を書いてるから、大丈夫だよ」

と伝えると、安心したように

Nちゃん「うんっ!」と頷いて、納得してくれました。

 

相手に正しく情報を伝えることは、大人になっても難しいですね。💦

子ども達が困らないように、正しく理解してくれるように、

話をしていけたらと思います(﹡ˆᴗˆ﹡)

 

長田

夏バテ防止

2022/08/02

食欲が落ちやすい夏に、学園のメニューに必ず一度は登場するのがゴーヤです。

ゴーヤには、ビタミンCやカリウムなどがキャベツやレタス・きゅうりなどより多く含まれるので、

夏の時期を元気に乗り切る為にも食べて欲しい食材なのですが、子ども達にはゴーヤ独特の苦味が

ネックになり、毎回、調理方に頭を悩まされます。

 

ゴーヤを輪切りにしてハンバーグの具材を詰めてみたりしても、食べれない子が多かった為、今回は

ツナと和えてサラダにしてみました。

食べやすさを第一に考え薄切りにした後、茹でてしっかり水にさらす事で、苦味を感じられないように工夫しました。

 

ゴーヤと聞いただけで、「僕、これ苦手―」と言っていたY君も食べていく内に「これ、食べれる」と完食してくれました。

初めて食べる子も、頑張って一口一口食べていく姿を見ていると本当に嬉しく思えます。

 

これから、夏の暑さで食欲が落ちる時期に入って行きますが、免疫力をつける為にもしっかり食事で

栄養を取って行ってもらいたいと思います。

 

入所  徳丸

 

 

「グリーンキッズ西・東・緑のなかま」の新型コロナウイルス感染に関するお知らせ

2022/08/01

 緑ヶ丘保育園の学童施設グリーンキッズにて、本日8月1日までに児童15名・職員2名の新型コロナウイルス感染者の陽性報告がありました。                                        様々な感染症対策に取り組んでおりますが、ご利用者の皆様をはじめ、関係者の皆様には多大なご心配をおかけすることとなりましたことを深くお詫び申し上げます。

 

【施設の対応】

 新型コロナウイルス感染症急拡大に伴い、感染拡大防止のため大津町等の関係機関との協議の結果、8月2日(火)から8月4日(木)まで学童施設の休所措置を取らせていただきました。8月5日(金)から開所する予定です。

 学童施設開所にあたり、保護者様が安心してお子様をお預けできますように、今後も児童・職員の健康管理と感染防止については、これまで以上に慎重に行うとともに、感染予防の更なる強化に努めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

令和4年8月1日              

                      社会福祉法人 白川園 緑ヶ丘保育園

                                園長 吉良仁美

さぁ~~ でかけよう 👟  (0歳児 はな組)

2022/08/01

最近は晴れの日も続き 暑さも厳しくなりました。

おやつを食べ終えた子どもたちは 保育者のお外で遊ぶよの声掛けに

帽子をかぶり 靴下を履いたら 子どもたちは保育者と一緒に下駄箱の向かいます。

保育者が「靴を持っておいで。」と声をかけると 

私のはこれだよ👟 僕のはこれかな👟と自分の靴を保育者に持って履いています。

室内を歩くのとは違って 靴を履いて歩くのは思うようにいかないこともあります。

でも 外遊びが大好きな子ども達は靴を履くと一目散に園庭に向かって駆け出していきます。

まだまだ 暑いですが 外遊びでも体力をつけていけたらと思っています。

登園される際やお帰りの際は 子どもと手をつないで歩いてみるのもどうでしょうか?

子どもの成長が感じられると思います。

                                   齊藤

 

 

 

夏祭りに向けて 【5歳児 らいおん組】

2022/08/01

7月29日金曜日に緑ヶ丘保育園で夏祭りがありました。

夏祭りをするにあたって、どうしようか・・・とみんなで会議を開きました。せっかくなので自分たちで作り上げられたらと思い、みんなの考えを聞いてみると、イメージはしっかり湧いているようで次から次に発言は止まりません!「あんなことしたい!」「こんなことしたい!」と夢は膨らむ一方です✨✨。たくさん出た意見の中から、保育園で実現出来そうな物、またはどうしたら実現できるかをみんなで考えました。担任保育士の判断が難しい物は、子どもたちが事務所の先生方や給食の先生に相談しに行ったり、実現のヒントをもらったり・・・。一番みんなが悩んだのは金魚すくいでした。生きている金魚を連れてくる方法を考えるけどなかなかいい案が浮かびません。どうしたものか、もう諦めてしまおうか、限界を感じて話し合いはなかなか進みません。すがるような目で保育者を見ますが、みんななら絶対名案が浮かぶはず!と思い、視線に気付かない振りをして待ちます!どれくらいたったか、そんな時に「作ればいいんじゃない?」とひらめきの一言が・・・。「それいいじゃーん!」とみんなの表情が一気に変わり嬉しそうです。さーすがらいおん組さんっ♡。みんなが納得できる方法が見つかると信じていましたよ!

会議でやることが決まったので次は準備です。スタンプラリーのカード、マイバッグなどいろんな物を作りました。お家の方にも協力してもらって当日飾る提灯も用意してもらいました。もちろん金魚作りは何日もかけて頑張ってたくさん作りましたよ!。きっとみんなは金魚作りの名人になったと思います。夏祭りで踊る盆踊りは自分たちが先に覚えて小さいクラスのお友だちに教えると張り切っていましたよ!見事に覚えて他のクラスの子たちの前で披露する姿は堂々としたものでした。

準備から張り切ったお祭り実行委員のらいおん組さん、当日は自分たちが思い描いていたものが現実となり、とても感激していました。頑張った分だけ喜びも大きかったことでしょう。みんないい笑顔で参加していましたよ!つつじ祭りが中止になり担げなかったお神輿も今回の祭りで担ぐことが出来て、それも含めて思い出に残る一日を過ごせた事と思います!保育者自身も子どもたちの楽しそうにはしゃぐ姿がたくさん見られていい思い出がまた一つ増えました♡。

松本

 

「カッパ巻きパーティー開催♡」2歳児ちゅうりっぷ

2022/08/01

「カッパ巻きパーティー開催♡」2歳児ちゅうりっぷ

先日、みんなで畑で育てているきゅうりを収穫してカッパ巻きパーティーを開催しました♫

 

「カッパ巻きって知ってる?」

カッパ巻きを作るには「のり、お寿司のご飯、きゅうり」がいるよ!っと話し「お寿司のご飯は給食の先生に頼んでみよう!」とみんで給食室に行き「お寿司のご飯作って下さい!」とお願いに行きました!

「お寿司のご飯いいよ〜!作っとくね♫」

次に「のりどうする?」と聞くと「買いに行く!」との返事から「じゃぁ、園長先生に買っていいか聞いてみよう!」と園長先生のお部屋に行き「のり買っていいですか?」と聞くと「何作るの?」と聞かれ「カッパ!」「パッカ!」「きゅうり!」と思い思いに返事をすると、連想ゲームのように「あ!カッパ巻きね!オッケー!」と正解を当ててくれ(笑)無事にのりの準備も出来ました!

「カッパ巻きを伝えるのに必死です!」

そして、畑できゅうりの収穫も行い準備万端!パーティー当日「これする?」とカッパ巻きの絵を見ながらワクワクしている様子♫ まずみんなにはきゅうりの板ずりをお願いしました「おいしくな〜れ〜!」と言いながら、きゅうりをもみもみ♫

「みんなで育てたきゅうり♪」

「きゅうりをモミモミ♫」

「美味しくな〜れ〜♫」

そして、担任がきゅうりを切って、カッパ巻きを作ります「できた?」「食べたい!」とみんな興味津々で作る過程を見ていました♫「へい!お待ちーー!できました!」と、みんなでパクッと食べてみると「美味しい!」「まだ食べる!」と次を催促されるほど、お寿司屋は賑わいましたよ〜♫ちょっぴり野菜が苦手なお友だちも、この賑わいにのってパクッと食べていました(o^^o)♡

「美味しいかな?」

「あーーん!」

「 お家ではきゅうり食べないんです!」と、よく保護者の方からお話しを聞くのですが、自分たちで水やりして育てたきゅうりを自分たちでクッキングし、友だちと一緒に食べる事で「食べてみようかな?」とチャレンジできたんでしょうね(o^^o)♡すてきなカッパ巻きパーティーになりました♫

「園長先生にもおすそ分け♡」 大原なお

「石の花」

2022/08/01

今、1980年頃の日本の音楽がシティポップとして、国内外で再び注目され、人気だそうですね。
TV番組で特集されているのを見て懐かしく、思い出しました。
このシティポップが流行っていた頃、私は初めて東京に行きました。

友人の両親が転勤で東京勤務の頃で友人と共に遊びに行かせてもらったのです。
友人のお父さんの計らいで、議員秘書をしている綺麗なお姉さんが東京の街を案内して下さいました。
皇居へ行ったり、竹下通りでお買い物をしたり、その頃の流行のニュートラやハマトラの服を買って

ルンルンのおのぼりさんになってました。
そして昼食に連れて行ってもらったのがユーゴスラビア料理のお店でした。
そこで出てきたデザートがブルーベリータルトで当時、生のブルーベリーは田舎のスーパーではあまり見かけた事もなくて、新鮮で甘酸っぱい美味しさが忘れられなくて、名前くらいしか知らなかったユーゴスラビアという国が私には、強く印象付けられました。
オリンピックなどで活躍するユーゴスラビアの選手を見ると応援したくなり、美しい顔立ちの人も多くてなんとなく憧れを抱いていたのですが、ユーゴスラビアのことを良く知らないまま、この国は内戦が起こり、分割され、ユーゴスラビアという名の国は無くなってしまいました。

淋しい思いはありましたが、深く知ろうともしないまま今があります。

最近、ロシアのウクライナ侵攻の関連でTV番組で紹介された漫画がありました。
坂口 尚さんの「石の花」という作品です。
第二次世界大戦時、ナチス・ドイツの侵攻を受けた旧ユーゴスラビアを舞台にした戦争大河作品です。
この頃のユーゴスラビアは1つの国の中に2つの文字、3つの宗教、4つの言語、5つの民族、6つの共和国が存在し7つの国と国境を接しているという多民族国家でした。
ドイツに侵攻された中でも、国民同士でありながら思想、宗教、それぞれの立場の違いで対立が起きてしまいます。

四方を海に囲まれた島国の日本で育った私には到底理解できない感覚がありました。
第二次世界大戦後は社会主義連邦共和国として平和な時代が続いたようです。
私が憧れたのはこの頃のユーゴスラビアです。
何も知らずに言葉の響きと美味しいスイーツに憧れて、なんて軽薄なんでしょう。

日本でシティポップが流行った頃の1980年代には再び紛争が起こり2003年にユーゴスラビア連邦共和国は解体されてしまいました。
「石の花」は一般社団法人マンガナイト主催の「これも学習マンガだ!世界発見プロジェクト」の戦争分野で2016年に選定されています。
この記事の中で、「戦争とは何か、平和とは何か、人間とは何か、自由とは何か、本質的で普遍的な問いをこれでもかというくらい投げかけてくる。戦争マンガ、歴史マンガであると同時に、一級の哲学的文学作品だ」と評価されています。

重苦しいテーマではありますが、魂に響くものがあります。

もし興味がございましたら是非ご一読を…。

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 一山