2019年back number

イチョウの葉っぱ(2歳児 ゆき組)

2019/12/17

園庭のイチョウも12月になりようやく色づき始め、落ち葉となり地面へ。

それを集まりの時、子どもたちに紹介してみました。

子どもたちは「触りたい」「良いにおいがする」と興味津々!!

それから外遊びをしていると「先生見つけたよ」とイチョウの葉っぱを拾って

見せに来てくれて、きれいに葉っぱの束にして大事そうに持っています。

保育者がイチョウの葉っぱに穴をあけてみると

 

「うわ~おばけだ」「Aにも作って~」と盛り上がっていました。

また、イチョウの葉っぱを上からバラバラ~と落として友達や保育者に

かけて、とても盛り上がっていました。

同じイチョウの葉っぱでも色や形違うことに気づいていました。

いろいろな種類の葉っぱを見たり触ったり、ちぎったり嗅いだりすることで

五感をたくさん使った遊びにつなげて活動をしていきたいと思います。

後藤

 

「クリスマス発表会へ向けて」

2019/12/17

 

 

  毎年恒例のクリスマス発表会が12月21日に行われます。各メンバーンに分かれて、ダンスや劇、合奏などの練習が進んでいます。私が受け持つダンスメンバーは、昨年と同じメンバーもいて、こんなことしたな~あんなダンス踊ったな~など思い出しながら、最近の流行りなども考えて、何を踊るか子ども達と一緒に決めました。途中の振り付けも、子ども達が話し合いオリジナルを加えています。ダンスが苦手な子どももいますが、それでも一生懸命練習を頑張っています。

一年に一回のクリスマス発表会!昨年から成長しなぁと感じます。また初めて参加する子ども達には、親御さんの前で堂々とダンスを披露してもらいたいです。練習も大詰めです!楽しい発表会にしたいものです。

入所部 吉田

 

「冬でも元気いっぱい!」3歳児すみれ組うさぎGr.東菜々子

2019/12/16

「冬でも元気いっぱい!」
3歳児すみれ組うさぎGr.東菜々子

先日は、すみれ組お楽しみ会へのたくさんのご参加ありがとうございました!大好きなおうちの方にお楽しみ会を見に来ていただき、子ども達もとても嬉しそうでした!

 

さて、最近ますます冷え込んで本格的に冬がやってきました!
朝からたくさん着込んで厚着をしている担任に対して、、、半袖半ズボンの薄着で登園する、とっても元気なお友達もいます(笑)
そんな元気いっぱいのうさぎぐるーぷのお友達は戸外で寒さに負けず遊んでいます!

園庭のイチョウや紅葉の葉が散っていた日には、「先生見て〜!葉っぱの花束だよ♡」とイチョウの葉を集めて花束にして嬉しそうに見せてくれたり、、、

落ち葉を集めてお友達と一緒に「せーの!」の合図で上に落ち葉を投げ、落ち葉が落ちてくると「きゃ〜!葉っぱが落ちてくる〜」と落ち葉がおちてくる様子を楽しんだり、、、


自然に触れて楽しんで遊んでいます!

また、4月は恐る恐る築山に登っていたお友達も今では勢いよく駆け登り、「先生も早くきてよ〜!」と築山の頂上で得意げに待っています。
そして、担任が登っていくと、担任が登り終えるのを待たずに「バイバ〜イ!」と一目散に築山を滑っていくお友達!
「ちょっと待って〜!」と急いで築山を滑り、追いかける担任です(笑)
たった1年間でこんなに築山を簡単に登ることができるほど、足腰が鍛えられていることに驚いています!

寒さを気にせず園庭で元気いっぱいに遊ぶお友達の姿を見て、まさに『子どもは風の子』だなと感じました!
今年も残り少なくなってきましたが、お散歩に行って自然に触れたり、戸外でルールのある遊びをして身体を動かしたりしながら、子ども達と一緒に楽しく元気に過ごしていきたいと思います♪

「学童宿題事情」(しらかわっこクラブ)

2019/12/16

 

 
 しらかわっこクラブは広い園庭に芝生のグラウンドと外遊びには持ってこいの環境が揃っています。子ども達も外遊びが大好きで帰ってくると早く外に行きたくてウズウズしています。学童ブログでもよく外遊びの様子をお伝えしていますが、しかし今日は学童の部屋の中、宿題の様子をご紹介しますね♪
 
「・・・」
真剣に取り組んでいますね
 
  子ども達は「ただいま」と帰ってくるとおやつを食べたりまずは宿題をしたりそれぞれ過ごしています。自分達で仲の良いお友達と机を並べ宿題に取り組む姿には感心させられます。しかしちょっと困ったことが1つ・・・
「わからんな・・・チラっ(横の子の宿題を見つめ)あっ分かった!」
とカンニングしてしまう事も💦宿題は自分の力でやり遂げてこそ意味のあるものだと大人は思いますが、子ども達からしたら早く終わらせて遊びたい気持ちが正直な所だと思います。学童でどう対応していくか会議で話し合うと
「カンニングはいけない事だけど、宿題は終わらせないといけないっていう気持ちは皆育ってきたよね」
と言う意見が、なるほど確かに!以前ご紹介した褒める事と同様まずは宿題を終わらせるという気持ちをしっかりと認めてあげよう!そしてカンニングしてしまうという事は困っているサインと受け止め、カンニングはいけない事だと伝え、伝えた後は側で一緒に取り組む様にしていこうと話しになりました。
 
  子ども達が宿題を終わらせて来た時は、当たり前と思わずしっかりと褒めてあげてくださいね♪そして保護者の皆様もお忙しいとは存じていますが、たまにで良いので宿題のチェックもよろしくお願いします。宿題を見ると子ども達が何を学んでいるのか何が苦手なのか把握できるかと思います💡
 
学童 上田 ゆうた

「ホットケーキ作り♬︎」 2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

2019/12/16

クッキングが大好きなひよこGrさん♬︎先日、みんなでホットケーキ作りにチャレンジしました!前日から「明日クッキングをするよ!」「果物は何がいいかな〜?」「Sはリンゴ〜!!」「Kはみかん〜!!」ととても楽しみにしていたお友達♡今回は三角巾を付けて行うことに!やはり、三角巾を付けると気合いも入るようで、「早く作ろうよ!!」という声が次々と聞こえていました☺️

 
「よーし、始めるぞ〜!」

卵を割る時も「パッカーーン!」と言いながら割ったり、混ぜるときも「美味しくなーれ!美味しくなーれ!」とおまじないをかけながら混ぜていたお友達♡「早く食べたいね〜!」とパンケーキが出来上がるのを心待ちにしているようでした!


「美味しくなーれ!美味しくなーれ!」

給食を食べたあとに一人ずつ担任と一緒に焼いたのですが、どんどん焼きあがってくるパンケーキをじーっと見つめて、「なんかプクプクなってるね!」と言ったり「いい匂いがしてきたね!」と焼きあがるまでの時間も楽しんでいました♬︎焼けたパンケーキをお皿に乗せると、次はトッピング!子どもたちの好きなフルーツを用意していましたが、「リンゴがいい!」「あとは〜もも!」「チョコレート、パラパラする〜!」と言いながら楽しそうにトッピングをしていました♡


「完成〜♡」

自分たちで作ったパンケーキは、とても美味しかったようで、パクパク食べ「美味しい!!」と満面の笑みを浮かべていました(*^ω^*)今回のパンケーキ作りは、自分で焼いたり、焼きあがるまでの様子を見ることができ、子どもたちもかなり楽しんで参加していました!「また作りたーい!」という声や「おうちでママに作ってあげる〜!」という声も聞こえ、子どもたちの”作るの楽しい!”という思いがたくさん伝わり、私も嬉しくなりました♡ぜひ、おうちでもお子さんと一緒にクッキングをされてみてください♬︎ひよこGrの可愛いコックさんが張り切って作ってくれると思いますよ☆彡

荒木愛絵

トンネルくぐり(1歳児ほしぐみ)

2019/12/16

 2歳の誕生日を迎えた子も増え、全身を使っての動きも盛んになり、活発に動いて遊ぶことも増えてきました。室内でも、体を十分に動かして遊んでみようと思い、この日は段ボールのトンネルを用意して、中を覗いて「おいでー!」と呼びかけると、喜んでくぐってこの笑顔😋

 

何度も繰り返しくぐったり、お友達と同時に入って、保育者が通れず大笑い(笑)

トンネルを立てて、お風呂に入ったように気持ち良さそうにする子や、電車に見立てて、進もうとする子・・・1つの段ボールトンネルから、いろいろな遊び方が生まれました。

”見立て遊び”は記憶した動作や会話を自分でやってみることです。見立て遊びができるということは、大人の動作をよく観察し、記憶しているということになります。

 たくさんのことを吸収し、真似してみようとすることで、想像力やコミュニケーション力など、たくさんのことを身に付けます。子どもなら誰でも当たり前にやるような、ままごとやお店やさんごっこでも、子どもの成長には重要な役割を果たしているのです。安心して楽しく遊べるようにしていきたいと思います。

 

 

村井 彩美

「これが私の名前?」  5歳児さくらぐみ

2019/12/16

「これが私の名前?」
 

  先日の造形教室は、「漢字で名前を書く」という活動でした。早速、担任に手を添えられて指に墨を付け、自分の名前書きにチャレンジしました。筆ではなく自分の指で書くのがポイントです。フィンガーペイントのような感覚で、直接墨や紙に触れることで脳を刺激します。出来上がった作品に何とも言えない味わいが出るのも特徴です。緊張から体が固くなっているお友だちもいれば、力を抜いて完全に体をゆだねているお友だちもいました。担任が一番緊張していたかもしれませんね(笑)。

「はるやの悠ってこう書くんだね。」

  名前を書いたら朱墨で手形を押します。一連の作業が終わると安堵したのか笑顔が見られました。

「指が真っ黒だよ~!」

  事前に「名前の由来を聞いておいで」とお願いしていたので、数名のお友だちは丁寧に教えてくれました。しかしほとんどのお友だちは「あれ?なんだっけ?」「えーと、聞いたけど忘れちゃった・・・。」という答えでした(笑)。そこで、お便り帳に書いてあったお友だちには、その内容を伝えました。
「梨の花は白くてきれいで、花言葉は博愛。誰からも愛されて、人のことを思いやれる
愛情深い子に育つように、梨々花って付けたんだって。」と伝えると「ふ~ん・・・。」と言いながらも嬉しそうでした。
 「澄みきった香りが人を集めるように、人を惹き付ける子になって欲しいから、香澄。」「大きく太く朗らかに育つように、丈太朗。」など、名前には願いが込められていることを知ったさくらさんたち。そこには誇らしげな笑顔が一杯でした。
   並べられた作品を見ながら、「これが私の名前かな~?」と指をさしていたAちゃん。見慣れない漢字に戸惑っているみたいでした。ひらがなで認識しているから、不思議な感じなんでしょうね。
  出来上った作品は卒園式で展示しますので、楽しみにしていて下さいね♪

林信彦

『ぼくのジャンバー!わたしのジャンバー!』 2歳児 うさぎ組

2019/12/16

日に日に寒さが増し、クリスマスまでもう少し…🎄

子ども達は鼻先を赤らめながら元気いっぱい遊んでいます。

 

12月に入り、ほとんどの子ども達が上着を着て登園してきます。

「センセー!オハヨウ!」とトナカイのように

頬や鼻先を赤らめて登園する姿がなんとも可愛らしいです

 

 

はじめに上着を脱いで、上着掛けに掛けに行く子ども達。

棒に小さな輪を通すことも上手になってきました

かじかんだ小さな指先で一生懸命な姿に

職員も毎朝ホッコリしています♪

 

夕方の降園の際も保護者の方と一緒に自分の上着を探して

「わたしの(ぼくの)ジャンバー!」と嬉しそうな子ども達です🐰

 

このように身の周りの細かいことも自分でできることが

多くなってきたうさぎ組のおともだち。

"じぶんのものだからじぶんでしたい"という気持ちも

伝わってくるようになりました。

 

日常の中にこうした成長を感じられることが私達保育者の

最大の喜びであり、やりがいを感じられる時でもあります。

これからも日常生活の中で様々なことを吸収して

それぞれのペースでゆっくり成長してほしいと思います☆彡

(伊豫)

自分ってどんな人❔

2019/12/16

あなたは、考えた事がありますか?

 「自己理解」「他者理解」

 

自分自身がどんな人間なのか?

どのような環境の中で、どのような育ちをしてきたのか。その中で作られてきた自分自身の価値観はどのような物なのか?

他者との関係の中で他者にどのような影響を与えているのか?

他者を子ども達と考えた時

私は自分自身の身体を通じて(使って)子ども達と接しています。接する中で、自分自身の価値観や感情が直接子ども達に影響を与えているのではないか?

より良い支援をしていくうえでは「自己理解」が大事と思います。そして、子ども達には沢山疑問に思う事。

自分自身の身体反応(息づかいや声のトーン、視線や身振り等)や言動について気付きを深めることが大事なんだと感じます。

まっ、「自分自身を深く知る」というトレーニングもありますね。

「自己覚知」「エンカウンター」等ありますが、そこについて私は勉強不足です・・・

自分を知る事で知らせ方や児童への理解も深まるのかなーと感じます。

それから、「ライフイベント」を想像できるのかなーと思います。

名前の呼び方だけでも変化はありますよね。

 

 

想像力と感性・観察力を磨く事で一人ひとりの支援の仕方も違ってきますよね。生活していると、いろんな場面で色んな関わり方が必要になってきますね。

施設内の支援者としての仕事の深み・幅広さもつくづく感じます。

なんでこんなことするの?

なんでそんなこと言うの?

なんでそんな表情なの?

どうして、今日はその場所なの?

なんで・・・?

どうして・・・?と疑問に思う事ばかりです。

言葉が言える子どもには、その場で質問します。

言葉が言えない子どもでも表情・しぐさ・物を使って試し様子を伺います。

この子ども達にとって後悔しない日々を過ごして欲しいものです。

又、自分自身も後悔しない日々でありたいと思います。

                            入所部 橋本

毎年、友人に頼まれる事

2019/12/15

友人の娘さんの話になります。

毎年この時期になると友人より連絡があり、娘が欲しがっているクリスマスプレゼントを聞いて欲しいと言われます(+o+)

 

なぜかわからないのですが、その子は私にだけ教えてくれるのです。

もう5回目になりますかね・・・。

親である友人には絶対に教えないんです!!

 

その子が生まれてから10年。

親子以上に離れているのに私のことを友達と思っていてくれて、何でも私に話してくれます。

少し距離が離れている方が、話しやすいのかもしれませんね。

いつまでこの関係が続くかわかりませんが、大切にしたい関係のひとつです。

 

そう考えると、ご入居者もそうなのかもしれません。

ケアをさせて頂いている際に、いろんな話をしてくださいますが、

ご家族に話すと、「知らなかった!!」ということも結構あります。

ご家族には近すぎて、恥ずかしさや遠慮から言えないこともあるのだと思います。

ご入居者とご家族の良好な関係を継続して頂く為に、今後も橋渡し役を頑張りたいと思います!(^^)!

 

 

北館2丁目 吉田

人間力=福祉の心

2019/12/15

私には、受験を間近に控えた、中3になる息子がいます。

先日、塾の「人間力アップセミナー」というセミナーに参加してきました。

毎日顔を合わせていても、なかなか中3の息子とだけ一緒に出かける事はないので(我が家には3人の子どもがいます。)、コミュニケーションを取るには良い機会だと思い参加する事にしました。

講師の先生の講話は、受験に向けた話かと思いきや、それよりももっとスケールの大きい話で、笑いあり、涙ありのとても心が動かされる内容でした!

 その講演の最後に、マザー・テレサの言葉を紹介されました。

 

人はしばしば

不合理で、非倫理的で、自己中心的です。

それでも許しなさい。

 

人に優しくすると、

人はあなたに隠された動機があるはずだ、

と非難するかもしれません。

それでも人に優しくしなさい。

 

成功すると、

不実な友と、

本当の敵を得てしまうことでしょう。

それでも成功しなさい。

 

正直で誠実であれば、

人はあなたをだますかもしれません。

それでも正直に誠実でいなさい。

 

歳月を費やして作り上げた物が、

一晩で壊されてしまうことになるかもしれません。

それでも作り続けなさい。

 

心を穏やかにし幸福を見つけると、

妬まれるかもしれません。

それでも幸福でいなさい。

 

今日善い行いをしても、次の日には忘れられるでしょう。

それでも善い行いを続けなさい。

 

持っている一番いいものを分け与えても、

決して十分ではないでしょう。

それでも一番いいものを分け与えなさい。

こんな言葉たちです。

人は、何だかんだ言いながら、「感謝してもらいたい!」「○○してあげたのにお返しがない!」など相手に求めてばかりいます。私もそうでした。

でも、この言葉を聞き、「無償の愛」「自分がどうであるかが大事」「人が笑っていてくれれば自分も幸せ」と思えば、「もっと楽しく人生が送れるし、もっと深みのある人生に出来るかもしれない。」と感じました。

 「周りの人に感謝する事」「人の為にこうしてあげたい!と思い行動に移す事」で自然と周りが幸せになり、笑顔が溢れてくると思います。

そして、大切なのは相手からその見返りを求めない事です。

「自分がしたいからお世話をした。」その積み重ねで、本当は相手から幸せをもらっているのだと

とても考えさせられました。

この考え方は、まさに「福祉の心」だなぁ・・・

「人間力」をupさせる事で、自分の中の「福祉の心」が育つ!と感じたので、

なんちゃってマザー・テレサになろう!と頑張っています♪

それも楽しみながらですね!

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業  江藤

成長

2019/12/14

 

先日息子が1歳の誕生日を迎え、親族が牛深から来て一緒にお祝いをしてくれました。たくさんの方達にお祝いしてもらい、息子も大喜びで終始笑顔で一日を過ごすことができました。

 

小さかった我が子が、一年でこんなに成長した姿を見て、「自分も、まだまだだな。人として、もっと成長しないといけないな」と思うと同時に、息子に胸を張れる生き方をしていこうと強く思いました。

 

これからも、父としてまた一社会人として自己研鑽に努めながら、成長していきたいと思います。

 

東館主任 佐々木

もちつき~給食室編~

2019/12/14

 今月の初めに、毎年恒例のもちつきを行いました。

 

給食室では、前日から準備に取り掛かりました。5キロのもち米を洗米し、一晩水につけておきます。今年は、3グループに分かれて餅つきをするため、もち米も3回に分けて洗米・浸水し、当日は10時開始に合わせて蒸しました。以前は、蒸し器で蒸していましたが、蒸し器が古くなったこともあり、うまく蒸しあがらなくなったので、スチームコンベクションという普段の調理でも大活躍の蒸し物、焼き物のできる便利な機械を活用しています。

当日にする仕事は、もち米を蒸す以外にもたくさんあります。まず、臼・杵の洗浄、杵を浸しておく熱湯を大量に沸かします。その他にも、出来上がったお餅にトッピングする材料の準備です。今年も、大根おろし、あんこ、きな粉、焼き海苔、納豆、さとうじょうゆ、しょうゆなど多くの食材を用意しました。もち米の蒸しあがりには30分ほどかかるため、餅つきの進み具合を見ながら、もち米を蒸します。それと平行して、昼食の豚汁の用意、夕食の切り込み、翌日朝食の準備と役割分担をしながら行います。

餅つきは、食堂に面した中庭で行われるので、準備をしながら子どもたちの楽しそうな声とお餅をつく音が聞こえてきます。まだ12月初めですが、もう年末が近づいてきたなあと感じました。

今年出来上がったお餅は、過去最高にいい出来上がりで綺麗に仕上がっていました。

当日は園長先生も子どもたちと一緒に餅つきをしておられ、「日本の伝統行事である餅つきを経験することが大事です。」といわれていました。一般の家庭では、餅つきをする機会が減っている中で、学園の子どもたちは幸せな経験となったと思います。

                       

 入所部  厨房 前薗

『みんなのアイディア』4歳児ひまわり組らいおんGr

2019/12/13

「みんなのアイディア」
ひまわり組ライオングループ  斉藤りお

いまライオングループでは「ねずみの嫁入り」の劇遊びを楽しんでいます。
その中の劇遊びについて少し紹介します☺️
劇遊びは、始まる前から「ねー早く練習したい!今日する?あしたする?」と毎日聞いてくるお友達です!!

ねずみが登場する場面では、
「ねずみさんはこーやって手を前にだして、チューって言ってからくれば?」と話していたり、
壁は「ずしんずしんあるいてみる?」などアイデアを出しながら進めていきました!


おはなしの中には、太陽、雲、風がでてくるので、空を見上げて雲はどんな風に動いてるか見にいったり、天候を見て
「今日は、雲がえらいから太陽がかくれているね」「あ!でも太陽でてきよる!!」など空を見上げては、物語に入り込んだ会話が聞こえて来るようになりました☺️
また時には本物の太陽や雲、風、壁が見える外で、劇の練習をしたり、歌を歌っています♪

子ども達はとてもアイデアマンなので、動きや振り付けでどうしたらいいかなと思ったら、子ども達に問いかけています!すると、「あ!風の歌の時は手を横に振って踊って壁さんは頭に手をおいて屋根みたいにしておどる!」など体で表現しながらアイディアを出してくれます✨
子ども達と考えた動きや振り付けがたくさんあるので楽しみにされていてください💕

「おままごと」0歳児ありんこgr高月齢(1歳3か月~1歳8ヶ月)

2019/12/13

「おままごと」0歳児ありんこGr高月齢児(1歳3ヶ月〜1歳8ヶ月)

最近、お友だちに興味が出てきたありんこさんたち!
朝から担任におはようタッチをしたりお友だち同士で“ヨシヨシ” “ぎゅ〜♡”したりお友だち大好き♡が伝わってきます

遊びの中でもお友だちと関わって遊ぶ姿が少しずつ見られます(o^^o)

特に子どもたちが興味を持っているのが おままごとです♪

初めは担任がご飯を作ってみせて“どうぞ”したり、“もぐもぐ、美味しい〜”とリアクションしていましたが、最近は自分たちでお茶に見立ててごくごく飲む真似をしたり、ご飯をお盆に乗せて“はい!(食べて♡)”と持ってきてくれる姿が(o^^o)

しっかり者のA君は担任が「いただきまーす!」と手でお手玉を持って食べようとすると、すかさず近くにあったフォークのオモチャを持ってきてくれましたよ!!笑

また、お人形が大好きなB君は赤ちゃんおんぶを気に入り、ご飯の時も寝る直前もずーっと離れず一緒にいたり……
遊びの中で優しい気持ちが育っているな〜と感じている担任です(o^^o)

これからも、一緒におままごとを楽しみながら、一つひとつのやり取りを丁寧に受け止め、

少しずつお友だちとのやり取りも楽しんでいきたいと思います(^^)

「ください~!」

 

「ご飯できたよ~^^」

内田里菜

「キレイに並べるよ☆」2歳児 ちゅうりっぷぐみ あひるGr

2019/12/13

 最近は益々寒くなり、さすがの白川っ子も「さむい〜」の声が聞こえてきました。そんな中、寒さにも負けず朝から夕方までたっぷりと外あそびを楽しむお友だち♫
 夕方、外に出る前にあひるさんは部屋からテラスへリュックを移動します。テラスにリュックを一列に並べるのですが、以前は早く遊びに行きたくてバラバラに置くお友だち。キレイに並べてほしいなと思ったので、毎日「並べてくれたら嬉しいな〜」と声をかけていました。すると、最近は担任が声をかける前に、自分たちで並べるようになりました✨ キレイに一列並んでいたので、嬉しさと驚きがありました(#^.^#)


「見て!キレイに並べとるよ!」

 自分のリュックはもちろん、お友だちのリュックもキレイに並べています(^O^)また、子ども同士で「リュック並べよう!」「キレイにね!」と声をかけ合う姿も見られ、嬉しく思います。自分たちでやってみようとする気持ちを大切にしていきたいなと思いました。お迎えに来た時はぜひ、キレイに並ぶリュックに注目して見てくださいね♡

井野靖子

交通安全教室の成果✨~風の子キッズ~

2019/12/13

以前のブログで交通安全教室に参加したことを掲載しましたが、今回はその後の様子をお伝えしたいと思います。

 

子どもたちが下校してくるルートには、信号機だけでなく横断歩道がない場所もあります。更に歩道と車道を分ける白線がなく、道幅が狭い所も…。スピードを落として少し離れて走行して下さる方もいらっしゃいますが、猛スピードで走り去っていく車も少なくありません。

そんな時、私たち支援員は子どもたちを守るため車道側に立ち壁になるのですが、以前は自分の前を歩いている子との間が空いていてもその場で立ち止まってしまい、支援員から少し離れてしまう子もいました。しかし交通安全教室後は、なるべく前の子と離れないように歩き、車が通る時はサッと支援員の方へ近寄れる子が増えたのです!!

 

また、横断歩道のない道を渡る時も、立ち止まりまっすぐ手を伸ばした状態で左右を確認し、安全を確かめてから渡れる子が多くなりました

見てください!!指先までピン!と伸びていて、とても格好良いですよね(*^^*)

 

時には「本当に左右が見えてる?」と言いたくなることや、今の時期は寒さで手をポケットに入れている姿に「危ないよ」と声をかけることもありますが、ずいぶん成長し自分たちで気を付けて下校できている子が多くなったことに感動しています(*´ω`*)

冬休みや春休みを除くと、あと三か月もすれば二年生になり自分たちだけで下校します。今のうちにしっかり交通ルールを覚え、笑顔で学童に来てくれる姿を期待したいです😄

山口ひとみ

自分でできるもん!(0歳児 はな組)

2019/12/13

 4月の初めの頃は、外に出るのも不安で、保育者に抱っこされ散歩するので精一杯だったはな組・・・。

12月になり今では、「お外に行こうか~?」と声をかけると「キャー!」と大興奮で、お外を指さします。

 今では、こんなことも自分でできるようになりました。

 自分でできることは、やってみようという姿が見られます。

 園庭に出ると、自分のお気に入りのスコップやバケツを取ってお気に入りの場所に行ってみたり、滑り台も登って滑ることだってできるようになりました。

 そんな姿を見ると、4月からの成長をとても感じます。保育者が、援助しながらも友だちの真似をしてみたり、保育者が特に教えたことではありませんが、毎日の園生活の中で子どもたちは1つ一つ理解をし行動につなげていきます。遊びだす力の根を育てる探索活動が十分にできるように、遊びを見守り遊びの様子への援助などクラスでの連携を心がけています。

 

 この大切な時期を一緒に過ごせることは、私たち保育者も喜びを感じています。

 はな組も、残り3か月!楽しみながら過ごしていきたいです。

 

  井川

「年の瀬に思うこと」中村🍀

2019/12/13

今年も残り僅かとなりました。師走だからと色々なことを終わらせなければならないわけではないのに、何となく気ぜわしく整理しようとする習慣は何だろうと思い、逆に物静かにふけって、施設のロータリーをみながら黄昏てみたりしています。

年末にありがちな風景では、関係業者の皆様から届く来年のカレンダー。集まったカレンダーは、入居の皆様にお好きな物を取ってもらう慣習が当施設にはあるのですが、皆さんが好まれる”日めくりカレンダー”がめっきり少なくなりました。日めくり以外の物も、大きいものが卓上タイプになったりと、需要や景気の問題もあるでしょうが、全入居の皆様に届かない年もここ最近出てきて、もれなく今年もカレンダーの集まりが芳しくありません。

また、クリスマスやお正月の飾りつけも少々簡素になってきたような気がします。地震以降減ったとは聞いていますが、スノーマンやトナカイなどの屋外用イルミネーションも、以前はホームセンターでの品ぞろえが多かったのに、ホームセンターによっては置いてない所まであります。また、当施設で手作りする門松も、購入するには以前は高かったのに、今は意外と安価で手に入ります。まあ、うちの門松は高さが2m以上あるので、その辺では売っていないのですが…基本はバタバタと忙しい年末のこの季節ですが、以前と比べてスッキリとスマートな季節になって来たんだなあと感じます。

だとして、縁起物の大きな手作り門松は私にとって大事な年末の作業ですし、新しくなった施設の庭には、改めて一からイルミネーションをしてみたい!個人的にはシンプルが好きなので、今年も変わらず見栄えのいい門松づくりに心掛け、ゴテゴテ感のないイルミネーションに挑戦しようと思っています。

写真は、この1年間、季節ごとに月1~2回程度、私が書きかえてきたウェルカムボードです。季節の色感や花を意識してひと言・ふた言書いてきました。折角だから得意を活かしておもてなしとして、玄関口の寄せ植えの花を見てもらいながらウェルカムボードでほっこりしてもらえればと、これからもできるだけ続けていこうと思っています。

 

今年の私のブログは本日が最後となります。いつも長い文章にお付き合いいただきありがとうございました。来年は、もっとすっきりスマートに…出来るかわかりませんが、ウェルカムボードの様にあっさりとした内容のブログにも挑戦してまいります。

早々のご挨拶になりますが、本年も色々ありがとうございました。来年も「あかつき」をご愛顧のほど宜しくお願い致します。

 

あかつき・施設長・中村 猛🍀

 

 

ONE TEAM

2019/12/13

   12月5日・6日に行われた、九州地区障がい相談支援事業合同研修会熊本大会に参加してきました。

平成30年度の報酬改定から相談支援事業に求められる課題が多くなり、相談支援専門員が大切にしてきた「寄り添いの気持ちと基本」を忘れかけている状況から、「共に生きる社会の実現を目指して~今一度考えよう相談支援の存在意義~」をテーマに考えていく機会として開催されました。

 

    この研修を通して、ひとりの相談支援専門員が全てを担っていくのではなく、ひとつのチームとして取り組む事の大切さを改めて感じたところです。相談支援専門員は『相談する』事が仕事で、『相談を受け』様々な機関に相談をしていく『相談上手』になる事でチーム作りを行い、「寄り添いの気持ちと基本」を忘れず支援出来ればと思いました。

 

 

   今年の流行語大賞に選ばれた、ラグビー日本代表のスローガン“ONE TEAM”は、選手31名のうち15名が海外出身との事で、価値観や言語、習慣や行動様式など、自分が親しんでいる文化とは規範・営みの異なる文化はありますが、ひとつのチームとなり一丸となってひとつひとつの勝負を勝ち取っていったのかと思います。行政説明では、「質の高い相談支援」と言う言葉を何度も発言されていましたが、果たして「質の高い相談支援」が出来ているのか?と考えると、自身の力不足を痛感した次第でした。

 

 

私なりの“ONE TEAM”を作り、多職種が連携しより良い相談支援が出来るよう努めていきたいと思います。

 

                                          相談支援センターいちばん星 山田

「お店屋さんごっこ②」5歳児さくら組きりんグループ  藤本

2019/12/12

「お店屋さんごっこ②」5歳児さくら組きりんグループ  藤本
お店屋さんごっこの準備が着々と進む中、各チーム色々な問題が出てきています!
その悩みや問題は各チームごとに違い、解決の仕方や会話も各チーム個性が出ていて、とても面白いです!!

ジュース屋さんをするキキララチームでは、「キラキラのビーズを入れよう!!」「うん!かわいい!それいいねぇ!」とビーズを透明カップの中に入れていたのですが、すみれ組さんが呑み込んでしまうのではないかという問題に気づいたAちゃん。すると、「じゃあ、飲み込まないように気をつけてください!って渡すときに言ったらいいよね!」とBちゃん。「看板にも書いておくといいかも!」とアイデアが出て、最後は「落ちないようにボンドでくっつける!」とみんなで話し合う中で一番良いアイデアをAちゃんが思いつき、ボンドで貼り付けることになりました!
友だちのアイデアに「それいいね!」と共感しながらも、もっといい方法はないかと考えていく姿に成長を感じました♪

プリパラチームでは、カレー屋さんの準備をしていましたが、取り組み始めて数日間は個々で好きなように作っていて、目標の100個以上は程遠く10個ほどしか商品がありませんでした。しかし、「お客さん何人くらいくるかな!?」と担任が呼びかけてみると、10個では全然足りないこことにきづき、3人はカレールーを作る担当、ダンボールを切ってお皿を作る担当に分かれて作業を始めていました!!協力することで、カレーの数はあっという間に増え、子どもたちは達成感で溢れている表情でした♪

チーム活動をしていると、みんなの意見が合わさり良いアイデアが生まれることもあります!しかし、上手くいくことばかりではありません!「「こうしたい!」という気持ちをたくさん持っていて、お互いに気持ちがぶつかることも一日に何度もありますが、その都度、作業をやめて話し合いをしながら、自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちに気づいていく経験をします。
お店屋さんという一つの目標に向かって子どもたちがどうしたら楽しくできるかを考えるように私も子どもたちに関わっていきたいなと改めて思いました!

「きりんまつり」オープンまであと少しです!!どんなオープンを迎えるかが楽しみです♪

散策

2019/12/12

最近、朝晩めっきり寒くなってきています。

紅葉も色づき始めて、山並みも綺麗に染まっています。

少し前ですが、リフレッシュ休暇を使い大阪の親戚宅に遊びに行きました。

 

美味しい物を食べ、温泉に入り、他愛のない会話を楽しみ、なかでも思い出に残っているのは、近所のご夫婦に地元の見所を案内して頂いた事です。

昔の近鉄駅跡地や古墳、遊園地跡地、蛍の集まる川など…風土や歴史を織り交ぜながら案内して下さり、とても楽しい散策となりました。

学生時代に授業で取りあげられていた太宰治の『パンドラのはこ』の舞台になった道場跡地には驚き、大変感慨深く感じました。そこから観る大阪の近代的な街並みと昔ながらのものが合わさっており、本当に綺麗でした。

 

短い時間でしたが、いつもと違った視点で観光することで、違う魅力を感じる事ができ、大変貴重な体験となりました。

 

何事も同じ方向から見るのではなく、様々な角度や他者の考え方など、違った観点から物事を捉える事も大切なのだと感じました。これからも、公私共に充実した日々を過ごし、知識を増やしていきたいと思います。

 

西館2丁目 介護職 住吉

最後の発表会にむけて・・・ 【5歳児 らいおん組】

2019/12/12

今週の土曜日はみんなが楽しみにしている発表会です。

これで園生活最後なんだ・・・としみじみ思いつつ、練習に取り組んでいます。

発表会の演目は・和太鼓・劇・エアロビ・合唱、合奏です! 

和太鼓は、マーチングの太鼓とは違い叩き方やリズムが独特なので、はじめは「難しいー💦」「わからーん💦」と言っていました。でも少しずつできるようになり、みんなの音が揃うようになってすごい迫力です!ひざを曲げて腰を落とす格好も素敵ですよ!バチ先を見る表情は真剣そのものです。

劇は『リトルマーメイド』をします! 「何の劇をしようか・・・」とみんなで考えていると、いろんな意見が出てきました。その中で「プリンセスがやりたい」「王子様になってみたい」と少しずつみんなの考えがまとまってきて・・・。 役は話し合いをしながら自分たちで決めました!この様子を見ていた時、本当に話し合いが上手になったなとしみじみ思いました。台詞や歌、ナレーションと全て子どもたちにお任せして展開していくのですが、びっくりするほどの覚えの早さで、お友だちのまでスラスラと言える子どもたち・・・。その覚えの良さ、心からうらやましいです(笑)✨✨(保育者はピアノや効果音など裏方に徹します!)

エアロビはコカ・コーラのCMでお馴染みの『世界はあなたに笑いかけている』の曲に合わせて踊ります!らいおん組になって始まった月一回のエアロビ教室、初回から魅力に取りつかれた子も多く、今ではエアロビブームが起こる程なんですよ。自信に満ちあふれた表情で全身を使って踊る姿に、見ている保育者も思わず踊り出しそうになります(笑)

合唱は「ふるさと」と「ありがとうの花」、合奏は「ホールニューワールド」です。練習の時から気持ちを込めてという事を伝えていますが、そうすることによって、子どもたちの声が変わってきたように思います。「(保育者は)らいおん組のみんなのことを、『大好き、ありがとう』と思いながら指揮するから、みんなはお家の人や見に来てくれる人の事を思ってみようか・・・」と伝えると「うん」ととてもいい表情をしていました。きっと大好きな人の顔が浮かんだのでしょうね。それぞれの思いがこもった合唱・合奏、本当に素晴らしいです。音楽って心で奏でるものなのだと子どもたちに教えてもらいました。

 

発表会ってなんだろうって考えたとき・・・。いろんな事を思いましたが、一番はみんなの笑顔でした。全ての結果は笑顔に繋がる、そういう思いで取り組んできました。思うようにいかなくても頑張ってできたその後は笑顔!、沢山誉められて照れ笑い、お友だちがおもしろくて爆笑、沢山の笑顔に包まれた練習期間!。覚えることが多くてこどもたちはきっと大変だったと思います。たくさん頑張ってきたことを自信を持って披露出来るように私は縁の下の力持ちとして応援し、励まし、支えていけたらと思います。

一人ひとりが主役の発表会、チームらいおん力を合わせてみんなで楽しめたら・・・そして最高の思い出が出来たら嬉しいなと心から思っています。        松本

憧れの消防士さん!(5歳児 そら組)

2019/12/12

先日そら組は消防署に見学に行きました!

消防署や救急車は見かけることはありますが、実際に消防署に行く機会や、

消防士さんに会うことは初めて…がほとんどの子どもたち。

消防署に着くと早速、大きな消防車や救急車に大興奮でした(^^)

そして、迎え入れてくれたのは、カッコいい消防士さん!

子どもたちの挨拶も自然と大きくなっているな~と感じ、その瞳は

憧れの眼差しでした👀✨

 

その後消防署内を見学し、DVDをみせて頂いたり、様々な車両を

見学したり、実際に乗車したり…と本当に貴重な体験をさせて頂きました!

中でも一番楽しそうだったのが、放水体験!

実際に防火衣とヘルメットを着用し、「放水開始!」の合図で一人ずつ

消防士さんと一緒に放水活動を体験することができました!

その迫力に子どもたちも緊張しながらも楽しんでいました♪

 

 

 

 

 

今回私が嬉しいなと感じたことは、子どもたちがとても興味を持って

意欲的に質問していたことです!

特に消防士さんへの質問では、「どうして消防士になろうと思ったのですか?」や

「どうしたら消防士になれますか?」と聞く姿が観られ、

消防士という仕事への興味や憧れがとても伝わりました。

それは今回協力して下さった消防士の皆様方がとても優しく、温かく、

ユーモアも交えながら関わって下さった姿が大きかったと思います。

子どもたちにとって「なりたい夢」「やりたい仕事」というのは

まだまだ先の話かもしれないですが、

保育士になりたい!と思ったあの日から目指し続け、念願の保育士になれた

この私も、振り返ると「憧れ」が一番大きい存在だったなと感じています。

今回出会えた子どもたちのキラキラしたあの眼差し、あの憧れている

純粋な気持ちを応援し、大切に育んでいきたいと思いました! 

このそら組の子どもたちの中から未来の消防士さんが生まれるかも…!?しれないですね(^_-)-☆

 

最後はカッコよく~~はい、敬礼!!

 

                                                                          

                    そら組担任 古庄