2021年 11月back number

「しらかわフェスティバル〜技巧走〜」5歳児さくらぐみ

2021/11/12

 

今回は、技巧走の様子をお伝えします!

フェスティバルに向け、「どんなことしたい?」「お父さん・お母さん達に何見せたい?」と子どもたちに聞くと、「かけっこ」「長縄」「鉄棒」「ポールジャンプ」「走り縄跳び」「フラフープ」「ダンス」「リレー」等沢山意見がでました!

 

「応援旗完成!こうやって応援してね♡」

 

そこで、技巧走では竹馬と、子どもたちから出た鉄棒・長縄・ポールジャンプ・縄跳び・フラフープの中から、自分達でやりたいものを決め披露します!

 

これまで子どもたちが無理なく、楽しみながら遊びの中で竹馬に乗るための基礎を作れるように、4月からキリンさん歩き→缶ぽっくり→片足竹馬と行い、竹馬へとつなげてきました!

 

以前ブログでもお伝えしたように、初めは「出来ない」と苦戦するお友だちでしたが、「竹馬に乗れるようなりたい!」と自ら朝夕の時間も竹馬に挑戦していました!今では、高い竹馬に乗ったり、走ったりスキップするお友だちも♪

簡単には出来ないからこそ、目標に向け、足に沢山豆を作りながら挑戦してきた竹馬。まだ目標に向け挑戦中のお友だちもいます。乗れる・乗れない・距離が長い・短いではなく、今まで取り組んできた過程を見て頂けたらと思います(^^)

 

「乗れるようになったよ!」

 

竹馬のあとは、鉄棒・長縄・フラフープ・ポールジャンプ・走り縄跳びを披露します!

やりたいものを自分で決め行います!初めは「鉄棒にしようかな〜」と言っていたお友だちでしたが「やっぱりフラフープにしよう」と行い、「あ〜でも縄跳びがしたくなったから縄跳びにしよ!」と、フェスティバル直前まで悩みながら決めていました(^^)

 

「鉄棒で足掛けまわり出来るよ!」

 

一人一人自分なりに目標を持って楽しみながら行っていますので、生き生きと取り組む姿をご覧ください♪

 

「旗の名前と見てほしい所は、自分達で考えて書いたよ!」

 

いよいよ明日は、フェスティバル!このテーマは、子ども達が、見に来てくれたお家の方が楽しいフェスティバルにしたい!と考えました✨

このテーマのように、”みんなの笑顔がキラキラ輝く世界で楽しい白川フェスティバル”になりますように!♡

応援旗を明日の朝、お渡しします!

 

矢野晴香

「☆フェスティバルみどころ☆ダンス」 3歳児 すみれぐみ

2021/11/12

 

今回はダンスについてご紹介します!

曲が流れるとノリノリで体が動き出すほどにダンスが大好きなすみれ組のお友だち!給食やおやつの時間にBGMで曲を流すと、「あ!〇〇の歌だー!」とすぐさま反応を示します(笑)ある日のこと、さくら組さんから一緒にダンスしよう〜!と誘いを受けました!返事はもちろんOK!😊担任がみんなの前で踊ってみると、その動きをまねっこしながら可愛く踊る姿がたまりません♡また、ダンスが上手なさくらさんと一緒に踊ることで楽しい雰囲気も増し、ノリノリ具合に拍車がかかるほどですよ(笑)

 

     

「みんなで一緒にダンス🎵」

今日ダンスする?と子どもたちに尋ねてみると、「するするー!!」と大喜びです😊

みんなで楽しみながら踊っているうちに振り付けも覚えてきたようでニコニコの笑顔で堂々と踊るお友だちも!さらには「お家でも曲を流すと元気に踊っています!」とお便り帳での声も聞かれました🎵

 

「手にポンポンを付けて準備OK!」

 

なんといってもダンスのみどころは子どもたちの可愛い姿ととびきりの笑顔です!担任も一緒に踊りながら、そんな可愛らしいお友だちの姿に毎回癒されています♡

「ダンス楽しいね!」

 

「手を上でふりふり〜!」

 

「ニコニコの笑顔が素敵です✨」

 

「ポーズも決まってるでしょ?」

 

フェスティバルの最後を飾るフィナーレとして、今回のテーマのような「みんなの笑顔がキラキラ輝く」楽しいダンスタイムになることでしょう😄✨ダンスの後には保護者の皆さんの前をみんなでパレードします!頑張ったすみれ組のお友だちに惜しみない拍手とお手振りをお願いしますね😁

 

田中就

11月11日は何の日???

2021/11/12

11月11日は介護の日でした。いい日いい日のごろ合わせで、平成20年に厚生省が、国民に介護の啓発を実施する為の日と設けたそうです。私は、ポッキーの日と思っていました。(#^.^#)
他には、11月22日はいい夫婦の日・11月26日はいい風呂の日です。私は、温泉が大好きなので毎月26日は自宅でゆっくり温泉の素を入れて楽しんでいます。コロナが収まったら、のんびり気ままに温泉へ行きたいです。他にも、色々なごろ合わせがあるんでしょうね(笑)

 

介護職:鈴木

ガラケー

2021/11/12

ある日、我が家の片付けをしていると昔使っていた携帯電話(ガラケー)が出てきました。

我が家の4歳の息子はそれを見て、「これ電話なの?」とキョトンとした表情をしていました。

そんなタイミングであるお笑いコンビが「ガ~ラケ~ ガ~ラケ~ パ~カパカできる~♪」

というネタをテレビでやっていました!

息子はそのネタをみて「これと一緒じゃん!!」と

まるで自分が流行の最先端の物を持っているかのように大興奮!

スマホ世代に生まれた息子にとってはガラケーがなんとも新鮮に見えたのでしょう😊

それから、休日出かける時はいつも息子のポケットに

(私にとっては今は使えない)ガラケーが入っています💕

でも息子にとってはとってもとっても大事なものなんですよね✨

 

そして先日、テレビで情報番組を見ていると『絶滅危惧動作』という企画をやっていました。

動作のイラストを見て何をしている動作かを推測するのですが、

過去の(しかも数年前の)自分がやっていた動作にも関わらず、

現在の生活の中で行わないとなかなか思いつかないものですね💦

その中には携帯電話がつながりにくく、電波を探して携帯電話を頭上で振る動作や

車の窓をノブを回して開け閉めする動作、カラオケで分厚い歌集から選曲し、

リモコンを操作する動作などがありました。

 

私が感じることや考えること、価値観などはあくまでも自分の基準です。

年齢や立場、生活環境やこれまでの経験などが異なれば

物事の感じ方や考え方、価値観は違って当然です。

普段から「先入観や固定概念にとらわれずに」と心がけているつもりですが、

ついつい自分目線になっていたなぁと気付かされました。

大人の考えや知識、経験が必ずしもいつも正解ではなく、

日々の子どもたち(我が子も含め)の反応や言動、疑問などからハッとさせられることや、

再認識されられること、忘れかけていた思いを思い出させてくれるきっかけになることが

たくさんあります。

これからもニュートラルに物事をとらえ、子どもたちの発想や考え方を大切にしながら

支援をしていきたいと思います。

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 佐藤朱加

「○○おにごっこ」4歳児ひまわり組ぞうgr

2021/11/11

「○○おにごっこ」4歳児ひまわり組ぞうgr 藤本

先日の運動会では、子どもたちが張り切って楽しんでいる姿をたくさん見せてくれ、楽しませてくれ、それと同時に成長も感じました!「バルーン楽しかった!」「メダルもらえたのが嬉しかった〜☆」とニコニコで話す子どもたちを見れたのも保護者の皆様の応援があったからです!
最後まで温かく見守ってくださりありがとうございました☆

運動会を終えた翌日、みんなでやりたい遊びをすることになりました!「おにごっこ!」「かくれんぼ!」「さくらんぼリズム!」「さかな鬼ごっこ!」「隠れ鬼ごっこ」など聞き慣れない遊びも飛び交い、子どもたちからたくさんの遊びが次々にでてきたので、チームごとに話し合いをしてどの遊びにするのかを決めました。

早速チームごとに出して決めた遊びをまずは、ドライブチームが発表してくれましました!
その名も「さかな鬼ごっこ」(笑)え!魚鬼ごっこ!?と担任も子どもたちも初めて聞く鬼ごっこに、興味深々です!ルールは鬼役が”さかな”でぴょんぴょんとジャンプしながら追いかけて行くんだよ!と動きながら説明をしてくれました(笑)

プリキュアチーム、鬼殺隊チーム、仮面ライダーチームもそれぞれ「鬼ごっこ」「かくれんぼ」「こおりおに」と発表してくれ最後はリバイスチームです。
リバイスチームは、なんと「どうぶつ鬼ごっこ!」サカナ鬼ごっこに影響されたのかな?(笑)と思いつつ、ルールを聞いてみると「えっと、どうぶつ鬼ごっこは肉食動物と草食動物に分かれるの!」とAくん。肉食動物と草食動物という言葉を知っていることにも驚きの担任ですが、「肉食動物は、肉を食べる動物でライオンとか!草食は草を食べる!キリンとか!」としっかりと理解していることにまたまた驚かされました!
説明を聞いていくと、どうやら鬼役が”肉食動物で逃げる役が”草食動物”になって鬼ごっこをするというもので、自分が好きな動物になっていいんだそうです!

面白そうな遊びが出揃い、子どもたちの意見でくじ引きで決めることとなったのでくじ引きをすると、今回は「どうぶつ鬼ごっこ」をすることになりました!

普段はルール遊びや鬼ごっこになると、乗り気じゃないBちゃんも「うさぎになる!」と自分が好きな動物になれるということもあり、ノリノリです♪
早速遊びを開始すると、ライオンや虎を選んだ子は「ウォ〜!」と吠えながら追いかけたり、うさぎなど可愛らしい動物を選んだ子はぴょんぴょん飛び跳ねていたり、それぞれが成りきって「どうぶつ鬼ごっこ」を楽しんでいました♪

子どもたちからのアイデアで、また新たな楽しい遊びが増えました☆
サカナ鬼ごっこもどんな風になるのかが気になっている担任です(笑)
これからも、子どもたちと考えたり意見を大切にしながら、遊び込んでいきたいと思います!

総合避難訓練🏃‍♂️【ひよこ組0歳児】

2021/11/11

先日総合避難訓練が緑ヶ丘保育園であり

ひよこ組さんも参加してきました✨

 

消防車🚒💨と消防士さん👨‍🚒が保育園に来てくれて

他のクラスの子もワクワクとドキドキがとまらなかったと思います!

消火訓練では消化器を持った先生たちが火の消化にあたりました!

ひよこ組さんもカートに乗りながら見学😊♥️

手を叩き喜ぶ姿や消化器から出る水に驚いた表情の子もいましたよ🤣

長い総合訓練も子どもたちはカートの中から

お話をしっかり聞いていました!

 

最後は園庭の横に停めてある……

待ちに待った消防車🚒見学✨✨

ながーーーいホースをじーと見つめていました😆

こんなに近くで消防車を見る機会はあまり無いので

子どもたちも楽しかったと思います!!

最後はひよこ組でお写真を撮っています♥️

永田

やってみたい(2歳児・ゆき組)

2021/11/11

子どもたちは外遊びが大好きで、登園してすぐに「お外行くの?」と聞いてきたり、おやつを食べ終わると「お外行く?」

と確認するくらい毎日楽しみにしています!

最近は固定遊具にも興味を持つ子どもが増えてきて、特にボルダリングの遊具が大人気です!!

初めの頃は”やりたい”という気持ちと”思うように登れない”ということから「できないもん」と言ったり、断念してしまう

子どももいました。

しかし、何度も挑戦するうちに、手や足の置き場を自分たちで考えながら登ったり、試行錯誤しながら遊ぶ姿が見られるようになってきました。

そして、全身の筋力やバランス感覚、集中力も身に着けることができる遊びなんです!!

一人で登れるようになった子どももいれば、「怖い」と保育者の手を借りながら登る子どももいたりと様々です。

でも、怖くても”やってみよう”とする前向きな気持ちは素敵なことだと思います。

何事も繰り返しやってみることでできなかったことができるようになり、成功体験が自信にもつながっていきます!

子ども達の安全面に十分留意しながら、チャレンジ精神を育んでいきたいです。

                                                   久野

 

経験と自立

2021/11/11

夏休みにキャンプを企画していましたが、コロナの状況により直前に延期する事になりました。10月、ようやくリスクレベルも下がり周囲の人々の行動範囲も広くなった頃、高校生女子の卒業旅行と称しキャンプへ行ってきました。キャンプと言っても水回り設備も完備したロッジです。来年からは自立しなければならない子ども達です。家庭での日常生活を経験する良い機会なので、買い物から調理まで自分達で取り組んでもらいました。買い物では、どの商品がどこにあるか?分からない時には店員へ聞いてみたりと初めてのおつかいのようです。調理では包丁を持ち、食材をどのように切ったらいいか?から一つ一つ教え調理し、片付けではスポンジに付ける洗剤の量から洗い方から指摘することに。学園ではコップ位しか洗う機会がないので仕方がありません。私たちも、親がしている事を見て学び、真似て実践する事で一つ一つ出来るようになったなと思い、小さいうちから一緒に日常生活を送る事で覚えていくものなのだなと思いました。また、年齢は関係なく経験した事がないというのはこういう事なのか、と私たちも良い経験となりました。

因みに、メニューは夕食にチーズタッカルビ、朝食ではフレンチトーストを作りました。

 

 

 

晴天が続いた日々でしたが、週末の予報はピンポイントで降水確率90%。なんてついてない、と思っていましたが初日は夕方からパラパラと降りましたが日曜は晴天!みんなの日頃の行いの良さですね☺

入所部 前田

「しらかわフェスティバル~技巧走編①」 4歳児ひまわりぐみ

2021/11/10

「しらかわフェスティバル~技巧走編①」

 

  すみれぐみの頃から長縄遊びを始め、ひまわりぐみになり短縄跳びに取り組むようになりました。

 まずは歩きながら縄を回してまたぐことから始めたお友だち。

「こうやるのかな?」

 

 腕を回すのが難しい場合には、持ち手サポート(持ち手に広告紙を巻き長くしたもの)を活用するとスムーズに回せるようになりました。何度もチャレンジしているうちに、持ち手サポートなしで前跳びができるようになりました。

「簡単だよ!」

 

 並行してポールを活用したジャンプを楽しむ遊びも活動に取り入れてみました。1つめは地面に2本のポールを置き、その間隔を少しずつ広くしながら隙間に落ちないように跳ぶ「幅跳び」です。

「絶対落ちないよ!」

 

 2つめは高さのあるポールを飛び越える「ポールジャンプ」です。

「飛び越えている時の私、かっこいいでしょ?」

 

「ボクだって負けてないぞ!」

 

ハードル走のように「走りながら跳ぶ」ことができるのが4歳児です。こういう遊びを重ねて、「走り縄跳び」がどんどん上手になってきました。

「走り縄跳び、楽しい~♪」

 

 ポールを使った3つめの遊びとして「台風の目」があります。

「台風の目も面白いよ!」

 

 こちらは今回の技巧走に含まれていませんが、子どもたちに人気の遊びです。

 

 昨年の技巧走では「ストライダー」「バランス渡り」「ケンケンパ」「鉄棒ぶら下がり」など、3歳児で楽しんできた遊びをサーキットコースに組み込みました。

 今回は4歳児ならではの動きを楽しもうということで「縄跳び」をメインに持ってきました。発達には個人差があるので、跳び方がアンバランスなお友だちもいますが、これからも楽しんでいくことで、綺麗なフォームになってくると思われます。発達途中の個性的な跳び方を見られるのもこの時期だからこそです。

 4歳児はお友だちと自分を比較して自信をなくすこともあります。そこで「前の跳び方よりずっとかっこよくなったよ!」とお友だちではなく以前の自分の姿と比較するような声かけをすることで、少しずつ自信をつけてきました。

 さらにひまわりさんたちのモチベーションがグーンと高まる出来事がありました。それは・・・次回のブログで紹介しますね。

 

林 信彦

「☆☆うれしい たのしい みんなのにこにこうんどうかい☆☆」 5歳児 さくら組くまグループ 首藤

2021/11/10

「うれしい たのしい みんなのにこにこうんどうかい♫」
5歳児 さくら組くまグループ 首藤

先日の運動会では、天候不良により、急な延期や時間の変更など、保護者の皆様には、様々な対応をしていただき、本当にありがとうございました!
おかげさまで、日曜日は、晴れ晴れと運動会日和の中、幼稚園生活最後のさくら組の運動会を、無事開催することが出来ました!

当日、担任が一番に感じたこと!
それは、子どもたちの笑顔が今日は一際輝いているなぁ〜❗️ということでした。
大好きなおうちの方々に見に来ていただき、自分がこれまで取り組んできたことを、安心して、自信を持って披露することが出来ていたのだろうなぁと感じました!

今回はそんな運動会当日を、プログラムごとに少しずつ、振り返ってみたいと思います♫

◎「プログラム① かけっこ」
みんなが大好きな、かけっこ!!毎日のように、「今日もかけっこ、やりたーい!!」という声が、聞こえてきていました!
年齢が増すごとに、闘争心や勝敗へのこだわりが出始める、幼児期。お友だちの真剣な表情は、まさに物語っていましたよね〜!
一人ひとりが真剣に走る姿は、本当に素敵でした⭐️(昨日、すみれさんの運動会のお手伝いをしに行きましたが、まだヨチヨチ走っていたり、お友だちと微笑み合いながら走ったり、恥ずかしくて、スタート位置から動かなかったり!本当にそれはそれは可愛くて、そんな姿を見て、くまグループのお友だちも、「○○ちゃん、可愛い〜♡」
と言っていましたが、そんなあなたたちも、2年前はこんなだったんだよ〜!!と、改めて成長を感じた時間になりました♫)

◎「プログラム②竹竹バンバン」
5月頃から、毎日少しずつ自分のペースで取り組んできた、竹馬!
一人ひとりが、日に日に練習をするごとに、どんどん上達していく姿が見られ、毎日驚きの連続でした!中には、運動会の一週間前ごろに、突然、乗れるようになったお友だちもいて、当日も10歩、15歩と必死にゴールを目指している姿は、本当に感動しました!
また、自分のやりたいことの発表では、みんな自信を持って披露していましたね〜!
自分が発表したあとに戴いた、保護者の皆さまからの温かい拍手は、くまグループのお友だちにとって、今後の大きな自信に繋がったことだろうと感じます!竹馬同様、得意なことも、日に日にレベルアップしていて、驚かされました!!

◎「プログラム③リレー」
これまで、いろんなチームを作り、対決してきたリレー!鬼滅チーム、くまモンチームともに、日に日にチームワークが良くなり、どっちのチームにリレーの神様が微笑むのかは、当日まで分かりませんでした!
直前になり、
「今日はアンカーはやらない!」
とのAくんの発言に、周りにいた先生たちは、とても慌てていた様子笑
担任が竹馬が終わり、みんなが並んでいるところに行くと・・・。
「先生〜、Aくん、今日はアンカーやらないんだって!」
と、至って平常心な、鬼滅チームのお友だち。
「あら、そうなのー?Aくん、今日はアンカーやりたくないの?なら、どうする?」
と、聞いてみると・・・。
Mちゃん「Aくん、嫌ならMがやってあげようか?」
とのこと。アンカーをやっていたAくんは、別の番号で走りたかったようで、その番号のお友だちに話してみると、
「A、今日はじゃあここでいいばい!」
と、Sくん。
あの短時間の間にも、様々なやり取りやハプニングがあり、リレー対決へと至りました!

先生たちの慌てている様子は何のそので、いつものやり取りで、淡々とその日の順番を決めていた、鬼滅チームさんを見て、素晴らしいなぁと感じました!
子どもたちにすれば、運動会当日でも、いつものリレー対決に至るまでの、準備段階をあの場面でも、自然と行っていたようですね笑
さすが!と子どもたちの凄さを実感しました!当日は、リレーの神様は、両チームに舞い降りてきてくれましたね〜!!

運動会後のお便り帳やアンケートにて、何人ものお友だちが、
「運動会楽しかったぁ〜!!まだやりたかったなぁ〜!」
と、おうちで言ってくれていたようで、とても嬉しく感じました!!
みんなで計画から準備まで、話し合いを重ねて、自分たちがやりたいことを、当日も楽しんで行うことが出来、笑顔溢れる素敵な時間となりました☆☆

温かいご感想の数々、本当にありがとうございました!

どんな音かな?!♪(3歳児 つきぐみ)

2021/11/10

4月当初から楽器に触れて、楽しんでいるつきぐみの子どもたち。

今回は、新しい楽器に挑戦です!!

次々に出てくる初めての楽器に「わ~~~👀✦」と目をキラキラさせて見ている子ども達です!!

 

 

始めに大太鼓と小太鼓を紹介しました。

すると、「わ!大きい!!カッコいい!!」「小さいの(小太鼓)は可愛いね!」と様々な反応が見られました。

実際にどんな音がでるのか、叩いてみると・・・「どーーん、どーーん!!」(大太鼓)

音が鳴ると部屋が静かになり・・・想像以上の大きな音に驚いたようです。

中には、怖くなって泣いてしまう子どももいましたが、「ビックリしたけどかっこいいね」と、興味をもつ姿が多く見られました。

次に、小太鼓を叩いてみました。

叩く前に、『どんな音が聞こえるかな?』と聞いてみると、「トントントンかな?」「ポンポンポンじゃない?」「トントン(小声で)だよ!」など様々な意見が出ました。

小さい太鼓=小さな声という音の大きさを、声の大きさで表現できていたのですごいなと感じました。

そして、小太鼓と大太鼓の音を比べてみたり、音の違いを感じることができました。

1つ1つ、「どんな音だろう」「大きい音かな?小さい音かな?」と子どもたちの意見なども聞きながら進めていくことで、興味・関心が膨らんでいく子ども達です。

 

もう1つ、トライアングルを子どもたちに見せてみました。

「どんな楽器だと思う?」と問いかけてみると、『かぎみたい!!』とHちゃん!!

トライアングルの棒の方が鍵の形に似ていたようです😊

子どもたちの想像力・発想力はとても豊かです。

大人では出てこないような意見がたくさん出てくるので、とても楽しいです(*^^*)

 

他にも、様々な楽器に挑戦しています。

色んな音色が増えてきて、楽しい音楽会もできそうです。

 

栗原 茉実

 

「絵本大好き」 ありんこGr.   中高月齢児

2021/11/10

 絵本を読んでもらう事が大好きなありんこグループの中高月齢チームのお友だち。

絵本を読むと大人と子どもとのコミュニケーションがとれ自己肯定感が高まっていきます。(*ˊᵕˋ*)

他にも想像力を養ったり集中力や語彙力が高まったりと子ども達にとっていい事ばかりです!

 最近のありんこグループ中高月齢チームのお友だちは自分で絵本をめくってみようと挑戦したり読んで欲しい絵本を持って保育者の膝の上に座りに来てくれるのようになりました(^^)

そこで子ども達が自分の好きな絵本を選んで持って来れるように牛乳パックで絵本棚を作ってみました!

 

「3段になっていて絵本がたくさん入ります」

 

子ども達の高さに合っていて好きな絵本を選び自分で読もうとしたり「よんでー」と持ってくる姿もありますよ(*^^*)

 

「この絵本を読もうかなー?」

 

「先生のお膝で絵本見るの大好き」

 

読みたい絵本を自分で選べることもそうですが絵本棚が低い位置にある事でお片付けも子ども達で出来るようになりました。

最近は繰り返しの言葉を真似しようとしたり動物が出てくると「わんわん」「にゃんにゃん」など指差しで教えてくれたりが出来るようになってきたお友だちもいますよ(^^)

 

これからも絵本をたくさん読んで子ども達とのコミュニケーションを深め信頼関係を築いていきたいと思います

 

上田仁美

こんな時どうする?

2021/11/10

先日おもちクラスでは、活動でソーシャルスキルトレーニングを行いました🍀

ソーシャルスキルトレーニングと聞くと、難しい言葉に聞こえますが、社会で生活していく中での、

良好な対人関係を学んだり、問題に直面した時の解決方法を学ぶものです。

おもちクラスでは、まず様々な表情のイラストを見てもらい、

「この中で怒っている人は誰かな?」など、職員が聞いていく事で、

表情を読み取る練習から始めていきました。

ここでは皆とても積極的に手を挙げて発表してくれます😊✨

その後、様々な場面のイラストを見せながら、

「こんな時どうする?何と言うといいかな?」と少しステップアップして聞いていきました。

ここからは中々子どもたちも手が挙がらない事もありますが、

職員が劇をして見せたりすると、イメージが湧き、答えてくれる様になっていきました✨

ここでは、一人ひとり違う答えが返ってきます😊

例えば、ある場面で「お友達が~して遊ぼう!と誘われたけれど、

今は違う事をして遊びたい時に皆だったら、お友達に何と言う?」と聞くと、

「やらないと言う」と答える子、「今~してるからまた今度ねと言う」と答える子、

「近くの先生に相談して一緒に言ってもらう」と答える子など、沢山の意見が出ました。

どの意見もとても素敵な意見です✨

まずは発表できた事、意見を言ってくれた事を褒め、

職員が「じゃあどんな言い方をしたら嬉しいかな?」と実際にいくつか違う言い方をしてみると、

「それそれ!」、「その言い方がいい!」と子ども達も答えてくれます🎵

クラスの中には、手を挙げて発表するのが苦手な子も沢山います🍀

しかし、ソーシャルスキルトレーニングを毎月行う中で、成長する姿を見る事も出来ました。

普段から注目されることが苦手で、

この活動もこれまではお友達が発表しているのを聞いていたAちゃん。

今回は自分から手を挙げてくれました。

「じゃあAちゃん!」と当てると、小さな声ではありますが、しっかり発表してくれました✨

イメージすることが難しかったり、発表が苦手であったり…

一人ひとり得意不得意は違いますが、

繰り返し行う事で力になっていく事を実感した活動となりました😢✨

この活動の後は、学んだ事を実践できるよう、ルールのある遊びやグループ遊びを行っています。

活動の後は普段よりも子ども達同士の会話が活発のような気がしています😊

 

児童発達支援センターおひさま 児童発達支援事業 東

憧れのサバイバル生活(南小クラブ)

2021/11/09

先日の外遊びでの事。3年生AさんSさんYさんの3人が私にこう告げて運動場へと向かいました。「先生、私達サバイバル生活を送るけん‥」と。確かにTVではサバイバル番組で無人島等何もない過酷な環境下の中で生活する様子を放送されたりしていますが、そんな番組を見て影響されたのか?それとも他に理由があるのか?私も興味津々で様子を見に行きました。運動場の端に、運動会前に木々や草等が刈られ集めてある場所があるのですが、そこでまずは土台となる柱作りから始めていました。伐採された木の枝を見つけ、三角テント風に組み合わせていきながら着々と進む自分達の住まい。柱ができたら今度は壁作り!刈られた草などをかき集め周りにどんどん置いていきます。

 

土台完成!

壁作り!

黙々と作業を進める3人は「ここに枯草を置いたらいいんじゃない」なんて互いに意見を出し合いながら作っていきます。そもそも、何でやろうと思ったのか?聞いてみると、以前同級生の男の子達が学校で同じように木々や草等を集めて秘密基地を作っていたのを見かけたそうです。それで自分達も興味を持ち休み時間に木々が置いてある場所にどんな物があるか下見までしていたとの事。そしてこの3人が意気投合し、やろう!という流れになったそうです。やる気満々のメンバーが揃っているので、張り切るのも分かります。そして30分程経った頃、途中で一旦作業を止め出来具合を確認する3人。「いいじゃん!いいじゃん!」「立派に出来てる〜!」と予想していた以上に上手くできた自分達の住まいに満足していました。そしてこの後、思わぬ展開に!Aさんが「あっ!大事な物を忘れてた」と言います。すると袋の中からある物を取り出し並べ始めました。「それ何?」と聞くと‥「だってコロナじゃん!外の生活でもちゃんと手の消毒はしないとね!」と。そうです!Aさんが準備していたのは学校にも持参している消毒用のスプレー(1番左)コロナ禍の中、定着した手指消毒の習慣。いくら外の生活といえど、これだけは外せませんね。さすがです。感心しました。

消毒は忘れません

そんなこんなでこの日の作業は一旦終了。3人いわく、これから寒くなっても寒さに耐えていきながら手作りの住まいの中で生活をしていくと‥そう考えているそうです。寒い日も風の強い日でも、この住まいは自分達で守っていく‥そう誓いました。まさしくこれこそがサバイバル生活の始まりと言っていいのではないでしょうか!どこまで続くか分かりませんが3人の今後の様子には目が離せませんね!楽しみです。   高木佐代美

 

 

家族との関りから学んだこと

2021/11/09

 

 先日、11月5日は、私の両親の結婚記念日でした。

お祝いの電話を入れ、一通り話しが終わったので切ろうとした時、父から「今年も行けなかったね」の一言。

私にはその言葉の意味がすぐに分かりました。

 

 私の家族は、両親、私を含めた兄弟4人共、アウトドアが大好きで、毎年年2~3回は私の兄弟の家族も含め十数名で、1泊2日のキャンプや旅行に出掛けていました。

両親の結婚記念日である11月は、秋キャンプが毎年の恒例でしたが、新型コロナウイルスが流行した為、この2年程は行けていない状況であり、その寂しさからの言葉だったんだろうと、その後兄弟で連絡を取りました。

もちろん両親は、私や兄弟、兄弟家族の仕事の事を理解していて、「今は仕方ない。集まったらダメ。」と日頃より口にしていたので、私達も安心していましたが、やはりこの2年の月日は両親にとっては、とても大きかったのだと改めて考えさせられました。

 

 しかし、この事はご入居者・ご家族にも言える事だと思います。

特にこの1~2年でご入居された方は、ご家族と会えないまま入居されたり、自宅に戻る事なく入居された方、自宅外出が出来なくなった方等沢山いらっしゃいます。

だからこそ、不安感や寂しさを少しでも軽減させる為に、手紙や写真で日頃の様子を伝えたり、面会時にはしっかりと近況を伝える事が私達の役目であると改めて痛感しました。

また、私達職員はご家族の代わりにはなれませんが、ご入居者・ご家族に寄り添い、まだ終わりの見えないこのコロナウイルスを乗り越えていく必要があると、今回、両親との出来事を通して感じました。

施設福祉課 課長補佐 森山 真理子

 

味覚の秋

2021/11/09

秋は美味しい食材が豊富で食べる楽しみが多いですね。お店に買い物に行くと、たくさんの果物が並んいるのが目につきます。柿、リンゴ、ミカン、梨等々。私は20年前ぐらい前に柿を食べアレルギーを起こしそれ以来、食べていなかったのですが、もう大丈夫かもしれないと、思いきって食べてみたら、なんとアレルギーも出らず美味しく食べれたのです。飛び上がるほど嬉しく、美味しそうな柿をみるとついつい買ってしまいます( ´艸`)幸せな気分です。又、野菜や魚も旬の物には、栄養素が沢山あり美味しくる頂けるようです。特に魚は脂がのって更に美味しくいただけそうです。(私も、脂がノリにのってます(*^▽^*))         

 

介護職 西村

「トマト!?」1歳児ももぐみアンパンマンチーム

2021/11/09

「トマト?!」

1歳児ももぐみアンパンマンチーム

お天気の良い日に、三気の里へお散歩に行きました♪最近はお友だちと手を繋いで歩く姿が増え、この日も「てて!」とお友だちに手を伸ばし、手を繋ごうと誘いかけていました(^^)お友だちへ関心が向いてきている証拠ですね♡

第二グラウンドから出発して三気の里へ到着し、施設内を歩いているとAくんが何か発見!!「あ!トマト!!」しかし周りには畑もなく、みんなでトマトを探してキョロキョロ。「あっち!トマトよ!」とAくんが指差す方へ視線を送ると、、、「あー!!あったー!」

Aくんがトマトと言ったものの正体は、きれいに熟れた”柿”!

 

「あっちだよ!」

 

「トマトの正体は柿でした♡」

 

トマトの生り方をまだ知らない子ども達からすると、見た目はまさにトマト♪大人にはない発見ですね(*^^*)柿であることを知らせますが、頭の上には”?”が浮いていたAくんの表情が、また可愛くて笑っちゃいました♡

散歩に出ると、園内にはない自然物等の発見があります!過ごしやすい気候ですので、たくさん散歩に出かけながら季節の移り変わりを感じて行きたいと思います!

 

窪田りよこ

思い出に残る療育キャンプ♫

2021/11/09

11月になり、後1ヶ月で令和3年も終わりです。

 

さて、10月30日、11月6日と2日間に分けて療育キャンプを行いました。

 

今日は、前半の療育キャンプのことを書きたいと思います。

30日は、とても天気が良く気持ちのいい日でした。

朝から緊張したり、お母さんと離れるのが嫌でなかなか離れられなかったりする子がいる反面、元気に挨拶して張り切る子がいる等様々な思いがあるなか参加してくれました。

 

開会式、アイスブレイク、バッグ作り、昼食作り等、午前中から盛りだくさんのスケジュールでしたが、みんなチームで協力して取り組んでいました。遅れている子には、グループのお友達がお手伝いをしてくれたり、普段はあまり発言しない子もチームの名前を決める時に、なかなか決まらなかった時、ポツンと意見を言ってくれて解決できたり、昼食作りでは自分の分を作った後、「僕が先生の分も作ってあげる!」とスクランブルエッグを作ってくれたりと普段では見られない光景が見られました。

 

午後も、レクリエーション、プラバン作り。おやつ作り、宝探し等ありました。

宝探しでは、1人1人役割があり、決める時にどうしてもやりたいものが重なってしまいましたが、1人の子が譲ってくれ、早くからミッションが出来たことで、他のチームより随分早くゴール出来ました。

みんな大喜びでテントに戻ると、片付けを早く終わらせて、テントでのんびりする時間ができ、みんなでゴロゴロしながら、楽しそうに遊んでいる姿を見ると準備は大変だったけど

「あ~、療育キャンプやって良かった😄🍀」と嬉しくなりました。

 

毎年、キャンプ担当のスタッフは何をするか考えるのは大変ですが、終わった後の達成感が嬉しいです。また、子ども達の普段は見られない意外な姿も見られ、成長を考えられる行事だと思います。

 

放課後等デイサービスおひさま 緒方

 

「偉いでしょ?」(しらかわっこクラブ)

2021/11/08

「偉いでしょ?」(しらかわっこクラブ)

いつも元気な子ども達、外遊びに繰り出していく前に頑張っているのは

「ちゃんと毎日帰ってすぐにやって凄いね!」
「うん、だって家に帰ったらしたくなくなるもん(笑)」

そう宿題です!学童利用のしおりにもあるようにしらかわっこクラブでは宿題の強制はしておりません。子ども達の自主性を大切にしたいので子ども達が自分から宿題に取り組めるよう、事前に机を準備し、「今日はどんな宿題があるの?」等の声掛けを重視しています。今はコロナの影響もあり室内で密にならないよう玄関に机の準備もしています。

子ども達も宿題に取り組むにあたって自分達で色々考えて取り組んでいます。
「私はお迎え遅いから18時から宿題する」
「俺は今日はお迎え早いていってたからすぐやらんといかん」
「○○が帰ってくるまで宿題やってよ!」
と自分の生活に合わせてスケジュールを調整できるのは凄いですね!

指導員達も
「今日も宿題して凄いね」
「おっ!今日は宿題からするとね?凄いじゃない!」
と子ども達のやる気に繋がるよう褒める事を大事にしています。中には
「わからーん!答え教えて先生(笑)」
なんて言ってくる子もいます(笑)その時は自分で調べれる様に一緒に教科書を見たり辞書を持ってきたりあくまで自分の力で取り組める環境、声掛けを行っています。

最後に、学童では答え合わせ等はしませんので保護者の皆様、お忙しい時間だとは思いますが、宿題のチェックをされてみて下さい。そして答えがあってなくても宿題を毎日頑張っていることを沢山褒めてあげてくださいね!

学童 上田 ゆうた

「しっぽとりゲーム」2歳児 ちゅうりっぷぐみ

2021/11/08

「しっぽとりゲーム」

2歳児 ちゅうりっぷぐみ

 

朝夕冷え込みますが、日中はポカポカ暖かく毎日戸外遊びをたっぷりと楽しんでいます!

先日は、簡単なルールのある遊びを楽しもうということで、芝生広場に行き、初めてしっぽとりゲームを行いました。一人ひとりにしっぽをつけると「見て〜」と自分のしっぽを見たり、お友だちとしっぽを見せあったりと嬉しそうなお友だち!最初は、取られてもまたすぐにしっぽをつけて逃げることができるというルールにし、ゲームを行いました!「よーいどん!!」の合図で「キャー!」と一斉に走り出すお友だち^^「誰のしっぽ取ろうかな〜?」とみんなを追いかけていると、「やったー!」と後ろから声が聞こえ、、いつの間にかしっぽを取られていた担任でした(笑)その後もしっぽを取られないようにと逃げるのに必死なお友だち。しっぽが取れると「やったー!」と喜んだり、取られると「取られちゃった、、( ;  )」と悔しがるお友だちもいましたが、またしっぽをつけると再びニコニコで走り出し、楽しんでいました

 

 

「まてまて〜!」

 

中にはしっぽを取られると、「イヤだ!」と怒ったり泣いてしまったりと言う姿もありましたが、「またつけて〜!」と担任のところまで来て何度もしっぽを付け直し繰り返し楽しんでいましたよ!「しっぽ取られちゃった〜」という悔しいお友だちの気持ちをしっかり受け止め、その都度「またしっぽつけるから大丈夫だよ!」と続けて楽しめるような声かけを行なっていき、まずはしっぽを取られても安心して楽しめるルールから始めていきたいと思います!

 

「今日のチャンピオンです!」

 

後藤仁美

いつか自分たちも(4歳児 にじ組)

2021/11/08

秋もずいぶんと深まり、運動がしやすい気温になってきました。

子どもたちは外に出ると思い切り体を動かして元気いっぱい遊んでいます。

最近、にじ組ではドッジボールを楽しんで遊ぶ子が増えています。

初めはルールを覚えることから始まり、遊んでいくうちに少しずつ覚えて遊ぶことができるようになってきました。投げることも上手になってきており、体全体を使って思い切り投げることができています。

当たってしまうと悔しくて泣いてしまう子も時にはいますが、「大丈夫!大丈夫!」と声をかけることで、切り替わることができ、また遊びだす姿が日に日に見られるようになってきました。

一緒に保育者も遊ぶ中で、ボールが動くたびに「こっち動いて!」、「すぐ逃げて!」など楽しみながら声をかけることで同時に子どもたちも一緒に楽しく遊ぶことができるのだなぁと感じました。

今では子どもたちから「ドッジボールしたい!」と意欲的に遊ぶようになってきました。そら組の子どもたちと混ざって遊ぶこともあり、1つ年齢が違うだけで、ボールの速さや動き方が全然違うことに気づき、自分たちもそのようになりたいと憧れを持つようになってきています。いつか自分たちもそら組さんのようになりたいと日々遊びながら成長しているにじ組の子どもたちです。

福田大樹

 

いつも見てるよ!【1歳児 りす組】

2021/11/08

日中のぽかぽかとしたお日さまがより温かく感じられる程、

朝晩の冷え込みに晩秋の気配が深まる頃となりました。

子どもたちは、寒さを吹き飛ばすかのように元気いっぱいに戸外遊びを楽しんでいます。

そんな子ども達との日々の会話の中でのステキなエピソードを紹介します♪

 

給食がハヤシライスだったある日。

「やったー!今日の給食はハヤシライスだ!」

朝からメニュー表を見た私は、ハヤシライスが好きなので喜んでました。

子ども達は、なになに?という感じで私を見ていましたが、

 

「先生はハヤシライス大好きなんだ!あぁ、早く食べたいなぁ♪」(ほっぺを両手でおさえ、とても嬉しそうな表情で)

と話すと、その様子を見て

「やったー!」「食べたいなー♪」

と、自分たちも嬉しそうに真似をしてました(*´ω`*)

「ね、楽しみだね♪」と、子ども達と一緒に喜んだ後、

その日は火災避難訓練だったため、すぐに外へ。

保育者の声掛けで子ども達もすぐに避難することが出来てましたよ😌

消防車が来てくれ、一緒に写真を撮ってみんな大興奮。

消防車から離れる時は、ずっと近くで見ていたくて嫌がる子もいましたが

「だって今日はハヤシライスだよ?もう先生、早く食べたいんだもん」

と伝えると

そうだった!という表情をして、

「ハヤシライス!」(顔を輝かせる)

「お腹すいたね!急いで手を洗って食べようね!」

と言ってお部屋に入ると

みんなすぐに手を洗ってお椅子に座りました。

「ハヤシライス食べたいねー♪早く来ないかな?」と私が言うと

「まだかなぁ」と、子ども達も楽しみな様子。

ハヤシライス到着すると

「うわあ!」「ハヤシライス!」と、とても喜んでました(*>∀<)

その後の給食はもちろんみんな完食してくれました!

 

子ども達は日々の生活の中で、様々なことを学んでいきます。

特に私たち保育者や家族の話す言葉や表情はしっかり見ていて

どんな事でも真似をしながら覚えていきます。

子ども達にいつも見られていることをしっかり理解し、

一緒にどんな事でも楽しんで行きたいと思います!

 

(長田)

みんなの「がんばれ」の力!!(5歳児 そら組)

2021/11/08

そら組で雲梯や鉄棒をする時、自分の順番でクリアするとすぐに他の遊びへ...それが当たり前のことですが、得手・不得手があり、なかなかうまくできない子もいます。もう一回やってみようと挑戦する子どもの姿に

「苦手な子も友達の力で乗り越えられるんじゃないかな」と思い、

”応援してもらえるとどんな気持ちかな?”

”友達を見ていると上手になるよ”など話をしたり、友達を応援しようと声をかけてきました。

すると、少しずつ応援も増え、時々「~するといいよ」と子どもたち同士でアドバイスも聞こえてくるようになりました。

デイキャンプでテクノリサーチパークに行った際には、走って登る遊具がありました。

 

登りが急で子どもたちは始め苦戦していました!!

しかし、子どもたちってすごいですね!2,3回するとコツをつかんで次々と登っていました。

そんな中、なかなか登れず何回も挑戦していたAくん。

その姿を見て保育士の応援にも力が入り、子どもたちも応援していました。

何度も失敗していたAくんですが、諦めずみんなの”がんばれ”の力で最後登ることができました✨

そら組が一つになった瞬間でした(≧▽≦)

何度も挑戦し続けるAくんの姿に感動し、じーんときました!!

「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」

という言葉がありますが、

みんなは、Aくんの事を応援し、Aくんはみんなの応援にこたえようとかんばっていました。

そんな関係、思いがこれからもっと育つといいなと思い保育をしています。

 

野田

 

一生懸命ってかっこいい✨

2021/11/08

運動会シーズンを終えて、見学旅行や修学旅行の話題で持ち切りな今日この頃。

当日を楽しみにワクワクしている子どもたちや、「お土産はカステラを買いました!」「○円使いました!」「初めて乳搾りしたよ🐄」…と、目を輝かせながらお土産話をたくさん聞かせてくれます😄

少しずつ世の中も落ち着いて(?)きているのか、子どもたちの行動範囲が広がり、校外学習だからこそ感じられる特別な雰囲気や貴重な経験ができるようになり、嬉しく思います✨

そしてなにより、子どもたちのワクワク♪嬉しそうなキラキラした笑顔にこちらも嬉しくなります🥰

先日の放デイの活動では「かわりリレー」という運動プログラムを行いました!

駆け足・スキップ・横歩き・後ろ歩き・片足ジャンプ等、4種類の運動を組み合わせて一周し、バトンを繋ぎます。

1回、2回、3回…と繰り返していくと、勝ったり負けたりする中で一喜一憂したり、盛り上がりながらいろんなドラマが生まれます。

悔しくて涙が出たり、もっと早くなるためにどうするか皆で考えたり、作戦がうまくいったりいかなかったりすることもあります。

いろんなドラマの中でも共通しているのは皆の一生懸命な姿です。

一生懸命ってかっこいいなぁと感じさせられ、こちらまで励まされた気分になりました。

日々、子どもたちや保護者の方々と関わらせて頂く中で、こちらまで励まされたり、勇気をもらうことが沢山あります。

「あれ?私の方が元気もらってる!」と思うこともしばしば…✨

そんな子どもたちに充実したよりよい空間や経験を提供し、一緒に作り上げられるような、みんなの応援隊でありたいなぁと思います✨✨

放課後等デイサービスおひさまぷらす 守田