2020年 6月back number

泥んこ遊びへ行ってきました!【5歳児らいおん組】

2020/06/17

緑ヶ丘保育園では毎年田植え前の田んぼをお借りして泥んこ遊びしています。そして今年もおじゃまさせて頂きました😁

コロナウイルスの関係で今年初めての行事ということで前日から楽しみにしていた子どもたちです!!

63日雨予報😥降水確率80%行けないかな·····。と思っていましたが当日雨が降ることなく泥んこ遊びに行くことができました✌✌バスに乗りみんなに見送られながら田んぼへGO🚌💨

なかなか田んぼに入ることもないのでみんなドキドキでした!田んぼに着き、早速入りました。深いところは子どもたちの太もものところまで泥に入りぬるぬるとした感覚や足を抜くのに力が必要となり、歩くことも困難な状況でした😆

怖くてなかなか進めない子や泥が歩くたんびにはねて汚れたくない〜😭と言っている子もいましたが·····。慣れてくると膝を着いてみたり手で触ってみたり、走ってみたりと、どんどん遊びがエスカレートしていきました(笑)

泥もたくさんとびかい顔まで黒くなっていました😄

その中一緒に大はしゃぎして真っ黒になった保育者もいました😮全くの別人でゾンビだぁ!!と必死な顔で逃げ回っていました😆

泣きながら逃げていく子もいました(笑)

泥に慣れてきたところでかけっこやだるまさんがころんだなどミニゲームをして楽しみました

最後は綺麗に体を洗い保育園へ帰りました。

沢山動いたので午睡もぐっすりでした💤

なかなかできない貴重な体験に子どもたちは

目をキラキラ輝かせて楽しむことが出来ました

次はどんな体験・経験ができるかな〜??

田邊

大好き♡どろんこあそび(3歳児 つき組)

2020/06/17

 4月当初から、自由遊びの時間になると、自分たちで水道から水を運んでは泥んこ遊びを楽しんでいた子どもたち。

ちょっとだけ…のつもりが 、楽しくなってしまい、靴を脱ぎだし、時にはお風呂のように水に浸かってしまうこともありました!

5月には、みんなで泥んこ遊びをしようと計画し、みんなで大きな山や川を作って楽しみました。

初めは靴を脱ぎたくないと言っていたお友だちも、みんなの楽しそうな姿を見て、裸足になって泥んこ遊びを楽しむことができました。

泥水を使ったお料理作りもみんな大好きです♪

 自分たちで「川を作ろう!」 「大きいお山作ろう!」と主体的に遊びを考え、

「もっとお水持ってこよう!」ねえ、ここ掘って繋げよう。」など話している姿があり、提供された遊びではなく、自分たちで遊びを展開していく姿に、すごいな!!と感心しました。

お山やお団子を作るときに、”どうやったらうまく固まるんだろう” ”どうやったらもっと大きくできるだろう”ということも、子どもたち自身が考えながらできるように、これからも泥んこ遊びを楽しんでいきたいと思います。

 

林田

思いの外(おもいのほか)

2020/06/17

連日の雨が続き、いよいよ梅雨入りですね☔

6月から学校も再開し、お休みされていたお子さんとも久しぶりに会うことができ、元気そうな姿に嬉しく思います☺

 

おひさまを楽しみにしてくれているお子さんや、中には久しぶりのおひさまに緊張や不安を抱えているお子さんもいらっしゃるかと思います。ただでさえ不安を感じやすいお子さんは、突然の休校、見通しが立たない休校期間、学校の再開、この3ヶ月間での急激な環境の変化になかなか気持ちの整理ができないこともあると思います。

 

私は、子どもたちと日々接していく中で、できるだけ子ども目線で物事を考えるようにしています。そんな中、迷ったときには、よく、自分のことに置き換えて考えみることがあります。例えば、自分がその状況だったらどんな風に考えるだろう、どうしたいと思うだろう、また、されたくないことは何かな、、、など。

※もちろんこれは私の価値観であり、全てに共通することではありません。まずは、自分のこととして捉え、その子の様子を伺いながら、その子に寄り添い、そこからあらゆる可能性を踏まえて、その時の状況を見据えながら、個々に合った関わり、支援につなげて行きたいと考えています。

 

子どもたちは、久しぶりの登校やおひさまへの緊張と不安もあるだろ‥‥

そんな時、私の耳に入ってきた言葉が「思いの外」でした。これは考えていたことと違っているさまをあらわすことばですが、良い意味にも悪い意味にも使われます。こんな状況のことは自分にはなかったのかなと、考えながら…、ふと思い出したのは、

“学生時代のアルバイトで、正月休み明けの出勤”でした(笑)

(県外の大学だったため、お盆と正月は帰省のため、1週間程お休みを頂いていました。)

 

行ってみたら案外どうってこともないのですが、、(笑)行かなきゃいけないのもわかってはいますが、長いお休みを頂いて申し訳ない気持ちもあり、なんだか気の進まない、ドキドキ、モヤモヤした気分でした。

 

そんな思いを抱えて出勤すると、アルバイト先の方々は、いつも通りに明るく接してくれました☺

その、いつもと変わらない、いつも通りの雰囲気に救われていた感覚を思い出しました。

 

↑は、私の経験の一つに過ぎないのですが、不安や緊張を抱えているお子さんも、苦手意識や嫌なことが何かあったり、言葉では上手く説明できない、自分でもよくわからないようなドキドキ、モヤモヤを感じていることがあるのではないでしょうか。

 

そんなドキドキ、モヤモヤを受け止め、焦らずゆっくり。一つ一つ解消できるように、一緒に取り組んでいけたらと思います。

 

久しぶりの通常登校にお疲れの中、、また、いろんな思いを抱えながらも頑張って来てくれてありがとうの気持ちを込めて、おひさまでもいつも通り、個々のペースに寄り添い、安心してもらえるように。楽しい活動や安心できる取り組みを行いたいと思います☺

 

「思いの外、おひさまに来てよかった❕」そう思ってもらえるように、皆さんにとっておひさまがそんな安心できる居場所になったらいいなと思っています。職員一同、お待ちしていますよ~🎵

 

 

放課後等デイサービスおひさまぷらす 守田

窓越しで…《南小クラブ》

2020/06/16

6月5日から一斉登校が始まり、授業終了時間はまだ短縮されているものの、普段の学校生活に戻りつつあります。学童の時間になると、ドタバタと廊下を走って帰って来る子ども。1年生も「ただいま〜」と元気な声で挨拶をして帰って来るようになりました。帰ってきたら、宿題→おやつ→遊びと、生活の流れも定着し、毎日賑やか過ぎる位、子ども達の声が響きわたっている南小クラブです。。最近、こんな姿が見られるようになりました。 

「窓に向かって?」

 

「写し絵」

塗り絵を印刷すれば、すぐに塗る事は簡単。しかし,それじゃあ、何か物足らない!という事で,4年生の男の子達が始めたのをきっかけに、写し絵のブームに火がつきました。描いている絵は、今、子ども達に大人気の鬼滅の刃のキャラクター。夕方、隣の教室を覗くと、こんな感じで黙々と描いています(笑)1枚仕上げるのに,結構時間がかかります。しかし、書きあげた時の達成感はあり、指導員の元にやって来て「先生、できたよ!」と嬉しそうに見せてくれます。更に写し絵ですから、原本と同じ位、忠実に描けているので、そんな自分にびっくり!絵が上手くなっている感覚も味わえるので、嬉しいですよね。完成後は、色鉛筆で色付け。これがまた丁寧に色塗りされていて、綺麗に仕上がっていますよ。さすが小学生ですね!

               高木佐代美

「初めての造形教室☆」4歳児ひまわり組らいおんGr.東菜々子

2020/06/16

「初めての造形教室☆」
4歳児ひまわり組らいおんGr.東菜々子

先日、初めての造形教室がありました!
前日に造形教室があることを伝えていたため、当日の朝から「先生!今日さとちゃん先生くるんでしょ?絵の具使うと?」、「何時にさとちゃん先生くると?早く来んかな〜」と、造形教室のさとちゃん先生が来ることをとても楽しみにしていたお友達!
さとちゃん先生がやってくると、「おはようございます!」と元気いっぱいに挨拶をし、さとちゃん先生のお話を真剣に聞くお友達でした^_^

今回は『絵の具の不思議を体験しよう』というねらいで、水に溶かした薄い色の絵の具を使う活動を行いました!
早速さとちゃん先生の周りに集まると、さとちゃん先生のお手本を一言も話さずに集中して見ていましたよ^_^

そして、さとちゃん先生の「青と黄色が混ざったら何色になると思う?」という質問に「緑じゃない?」、「え〜僕は紫だと思う!」と口々に答えるお友達!
子ども達の答えを聞き、さとちゃん先生が青い絵の具で描いた1本線の隣にもう1本黄色い絵の具で線を描いてみると、、、
色がにじみ、緑色に!!!
その様子を見た子ども達は「うわ〜!!きれい!緑だ!」と、とても驚き嬉しそうでした♡

お手本を見終えると、早速チャレンジです☆
筆を持つと、黙々と絵の具で線を描いていくお友達!
色と色が重なり、絵の具がにじみ、色が変化する様子を楽しんでいました!
中には、太い筆と細い筆を使い分けながら、丁寧に線を描いているお友達もいました!

今回の造形教室で、子ども達1人ひとりがとても楽しそうにのびのびと活動する姿を見ることができました!
また、造形活動は自由に行えるため、子ども達1人ひとりの個性を引き出すことができる素敵な活動だと思います。
新たな発見もでき、とても楽しい活動なので、これからも色々な造形活動を行なっていきたいと思います!

粘土遊びをしたよ!【2歳児 うさぎ組】

2020/06/16

先日、粘土遊びをしました!
うさぎ組になって、初めての粘土遊び。
子ども達はどれくらい出来るかな?楽しんでくれるな?
そう思ってみんなの様子を見ていると、
ひたすら小さくちぎっている子がいたり、先生と一緒にカタツムリを作る子がいたり、
ヘビを作る子がいたり…みんなとても上手に、集中して遊んでいました!
そんな粘土遊びの子どもたちの様子を1つ紹介します!

Tちゃん「……(手のひらで真剣に丸く形を整えている)」
私「おっ、Tちゃん何作ってるの?」
Tちゃん「あのね、お団子!」(出来たのを嬉しそうに見せてくれる)
私「本当だ!美味しそうだね♪コロコロと丸めるの、上手だったね!」
Tチェイス中に「うんっ!」
その会話を見ていたG君。
自分で丸くなるように手のひらにコロコロしてみていましたが、
上手くいかなかった様子。
どうするのかな?と思ってみていたら…
G君「こっち(来て!)」と私を呼びました。
作ってと言われるのかな?と思いそばに行くと…
今まで頑張って作っていた粘土を私の手の上にのせ、
私の手にG君の手を重ねて、コロコロ始めした!
なるほど、私の手を利用すれば、丸くなる!と思ったのかな?
でも、“やってもらう”ではなく、“自分で”だったから、手を重ねて
一緒に手を重ねてしてるのね!

その可愛い発想に思わず笑ってしまいそうになりましたが
G君は真剣にやっているのは分かっていたので、内心悶えてました(*´ω`*)

丸めて、ちぎって、こねて、平たくして…
まだまだ思うように自分では作れないこともありますが、
子ども達なりに考えて作っていて、子どもたちの創造力にとても驚かせられました!
これからは段々自分で思ったことを作れるようになっていくと思います。
そうなった時、子ども達がどんなものを作ってくれるか
今からとても楽しみです(≧∇≦*)

長田

手を繋いだら✋♪(2歳児 ゆき組)

2020/06/16

最近は「手を繋ぐ」ことがブームの子どもたち!
皆で朝のお集まりをする前はみんなで手を繋いで1つの円になり、またちょっとした
散歩に出掛ける時は、2人組で仲良く手を繋いで歩きます。
誘うのも上手になってきて、今では「いっしょ、手繋ごう~」と笑顔で話しかける子も♪

 

さて、この日は外あそび。子どもたちに「手を繋ごう~」と声をかけてみると、、、
「わー!」「するー!」と沢山の子どもたちが集まってきてくれました!(^^)!

 

 

手を繋いだ瞬間から嬉しそうな子どもたち☆ 皆で仲良く歩いてみたり、
ジャンプしたときは、「ポンポン!」と言いながら、笑いながら飛んでいました(^^)
(ぴょんぴょん、って言っているのかな~??🐇)

 

 

その次に、これまた現在大ブームの遊戯「オオカミさん」がスタート!
「森の小道~散歩に行こう~♪」と歌に合わせて、手を繋ぎ楽しそうに歩いています!
皆で叫ぶ、「オオカミさーん!」の元気な声が園庭に広がりましたよ。

 

手を繋ぐことは、友だちとの距離がグッと縮まるんだな~、気持ちが通じ合うんだな~
と思っています。これからも言葉で伝える以外の、こうしたスキンシップも大切にしながら
保育に取り入れていきたいです(#^.^#)

 

 

(不安な時には、寝る時も友だちと静かに「手を繋いで」・・・♪)
                               古庄(一)

「無駄じゃない」中村🍀

2020/06/16

 

ここ数年、憶えておくことに不安があり、メモを取ることが習慣化しています。また、自分のルーティーンがあり、思い出すためにわざとルーティーンに違和感となるような物を置いたりしています。例えば、出勤して最初に行うメールチェック時に、今日絶対にしなきゃならないことをメモって、PCに付箋を貼っています。このくらいなら誰でもされているかもしれません。他に、その日必ず持って出なきゃならない冷所保存の物を、自室の冷蔵庫に入れている場合、階段に違和感としていつも置かない犬エサ用のコップを置いておくと、冷蔵庫から出し忘れていても、階下に降りる際にそのコップで思い出せる…ということです。そのコップを見ても思い出せなくなったらマズいのですが、まだそこまでありません。こんな話を無駄だという知人もいますが、無駄や面倒が私にとって大事なのです。

私達の仕事もももれなくPC作業は当たり前ですよね、相談員の時はそこまで触れなかった会計の数字も、今では習慣的に眺めますので、”このお金がどうしてこうなる?この科目は何だ?”みたいな素人的疑問符ばかりだと、計算書を眺めるだけでは頭に入らないので、裏紙を使い、消せるボールペンなどで、まず数字等を起こして矢印などをふんだんに使い、計算の経緯を沢山書き込んで見つけ出します。最後にこの疑問にわかりやすい題を付けて、自分の虎の巻にしているノートに書きおいて清書しておきます。次に同じことで躓いてもノートを見て思い出せるようにです。だから私の仕事机には文房具がたくさん置いてあります。少なくてもノートは10冊ほど、ボールペン関連は見える範囲で30本ほど、名刺入れは4つ、カレンダーも4つありました。その他にも文房具を沢山備えて、間違いや忘れがないようにしています。私にとって”無駄は美徳”なのです。徳とは、人間の持つ気質や能力に、社会性や道徳性が発揮されたものですので、自分にとって”徳が良き(美)特質となっている無駄”が大切なのです。

人それぞれ習慣ややり方があり、人と同じようにはしない・出来ないこともあると思います。結果が伴えば、そこまでの順路が曲がりくねっていても、周囲に迷惑さえかけなければ良しとしてほしい。結果が伴うのであれば、やり方を押し付けたり、追い立てたりしないでほしい。私は私がそのような考え方なので、他人にはできるだけ口出したりしないように気を付けています。

しかし、やっぱり最近は忘れっぽいし、メモの量が増えました。メモを見て「これなんだっけ?」と思わないようにしなきゃですね。

 

最後に別の話を少々…

半月ほど前に、ご入居者のお兄様が亡くなられたとのこと。普通であればお別れをしに行っていただけるのに、お兄様のご子息が東京から帰熊されているとの事で、諸々検討された結果、お別れを諦められました。また、近くの施設のお話しで、入居されて30年になる方がお亡くなりになって、このご時世でお線香も上げに行けなかったと職員さんが嘆いていらっしゃいました。親しい方とのお別れもまともに出来ないのは辛すぎます。早く…出来るだけ早くまともな日常が戻ってきてほしいです。

 

あかつき・施設長・中村 猛🍀

振り返り

2020/06/16

 新型コロナウイルスの影響で、3月から5月にかけて休校となり、入所している子ども達は毎日学園で過ごす生活を送っていました。学校給食もなくなり、3食全て学園内で食べることとなり、急な対応に追われることが続きました。まだまだ気は抜けませんが、なんとか無事に食事を提供することができ、一安心しているところです。

 

自粛生活の中、大人の私達も窮屈に感じ、ストレスが溜まる日々でしたが、それ以上に子ども達はストレスや不安感を募らせていたことと思います。ですが、日々のトラブルやケンカなどはあるものの、子ども達なりに我慢する部分は我慢して、考えながら生活をしている様子が感じられ、頑張っているなあと思うことが多くありました。

毎年、ゴールデンウィークに外出をしたり、行事も多くありますが、今年はできないので、これまで以上に「子ども達が喜んでくれるように」という思いで誕生日会食や普段の食事をみんなで考えるきっかけとなりました。自分ひとりや厨房内だけでは出ないような意見も、保育士やその他の職員と話をすることでいろんなアイデアにつながり、改めて協力し合うことの大切さを感じました。

6月の誕生日会食では、いつものケーキのセレクトだけでなく、みんなが大好きなスパゲティのセレクトも行います。ミートソース・明太子・カルボナーラの3種類から選んでもらいますが、どれが人気なのか、また当日の子ども達の反応が楽しみです。

 

 

これから梅雨の時期にもなりますので、衛生管理には今以上に気をつけて頑張って行きたいと思います。   

                     

                           入所部 厨房 大塚

『ホットペイント』5歳児さくら組きりんGr斉藤

2020/06/15

「ホットペイント」
5歳児さくら組 きりんGr 斉藤

先日、きりんグループになって初めての造形教室がありました!!
今回はコロナウィルス感染予防の為、ホールで間隔をあけながら取り組みました!

みんなは、いつもと違うホールであることや久しぶり里ちゃん先生の造形教室だったので、「早くしたいな!」とワクワクしていました!

造形教室がはじまると、袋に入ったホットペイント(片栗粉でできた温かいペイント)を一人一人に渡していきました!
ホットペイントを触ると
「あったかーい!!」
「柔らかくて気持ちいい!」
と、感触を楽しんでいました♪


そして、次にみんなが作る番になり、温かいホットペイントに、好きな色の絵具をまぜて、色がしっかり混ざるまでモミモミします!
お友達は触りながら
「あったかーい!!」
「なんか、スライム 作ってるみたい!」
「みて!私のこゆーいぴんく!」
「私の薄いあおだよ!」
とそれぞれの色をニコニコしながら見せ合っていました!

そして、画用紙にホットペイントを流し込みます!!


流し込んだペイントを手でぐるぐるかき混ぜているお友達や、指でハートの形をつくっているお友達、「みてみてーびよーーーんってなる!」とペイントを伸ばしているお友達もいて、とても楽しそうでした✨

 

里ちゃん先生が「隣の人と握手してみてもいいよ!」と言われたのを聞いて、
みんなは握手をしました!すると、隣の人の色が手に混ざり「2つの色になった!!!すごーい!」と目を輝かせて握手をしていました☺️

今回の造形教室を通して、汚れることが苦手なお友達も楽しんでホットペイントの感触を楽しみ、終始、笑顔で取り組んでいる姿が見られとても嬉しかったです💕

「大丈夫やってみる!」(しらかわっこクラブ)

2020/06/15

「大丈夫やってみる!」(しらかわっこクラブ)

先日から梅雨入り間近の為か雨模様が増えてきましたね。雨の日の子ども達は
「ただいま。今日体育館いけるよね!?」
といつもと違う遊びができる体育館が大好きです。この日も
「わぁーーーー」
と鬼ごっこで走り回っていました。
しばらくすると上級生のAちゃんが
「みんなで(魚)したい」
と言いに来ました。魚というのは以前もご紹介した捕まえる漁師と逃げる魚に別れる鬼ごっこの様な遊びです。
皆に呼びかけると
「いいよーやるー」
とノリノリな子ども達
「私が鬼やる」「私も」「僕も」
と鬼が大人気でじゃんけんで決めることに
なんと勝ち残ったのは初めて参加した1年生Bくん!ドキドキした様子で真ん中にたちました。そのドキドキした様子に上級生達が
「変わろうか?」
と声をかけるとBくん
「大丈夫、1回教えてもらえば大丈夫」
・・・正直Bくんには大人しい印象を持っていた私でしたが、自分で決めたことはちゃんとやるというカッコ良い所を発見出来ました。上級生達に教えてもらいながら遊びスタート!あっという間に1人捕まえたBくん

「次も捕まえるぞー!」

と最後まで鬼を頑張りました✨遊びの中で新しいBくんを知れてとても嬉しいです✨

学童 上田 ゆうた

こんなことも出来るよ!(1歳児 ほしぐみ)

2020/06/15

 マットを出して運動遊びをした日のことです。厚手のマットの感触を味わってもらおうと、マットの上で保育者がジャンプ!すると…こんなに楽しそうにジャンプ!!

 保育者や友達の姿を見て「自分もやってみよう」と体を動かす、周囲への興味や関心が広がる時期です。「なんだか おもしろそう」と思って、やってみた時に「やった~!」「すごいね!」と認められることにより、「もういっかい」「もっと」と気持ちが膨らみ、繰り返し楽しめる声掛けをしていきたいなと思います。

 ジャンプをしていたマットの隣で、とても楽しそうな笑い声がしていたので、見ていると…

クルクルと回り…目が回ったのか、マットの上へどてっ!と転んで、顔を見合わせて大笑い☺

あまりにも楽しそうに、くり返し回っていたので、壁にぶつからないか心配しつつ見守ると、転ぶときはしっかりマットの上でした(笑)

 

 1歳~2歳というと、まだまだ小さくて保育環境を私たちが提供することが多い年齢ですが、その中でも自分たちで小さな発見をし「これは楽しい!」とくり返し行い、いつの間にか友達も真似して楽しんでいます。

このように子ども達自身で遊びを工夫し楽しみ合う力ってすごいですね!

私たち、大人には思いつかない遊び方もあったりするので、見逃さないようしっかりと関わっていきたいなと思います。

 

 

 

 

村井 彩美

「園長先生は忍者学校の園長先生だった!」5歳児さくらぐみ

2020/06/15

先日、園長先生から黄金の竹馬をプレゼントしてもらったさくらさん!この竹馬はエジプトのピラミッド・ミイラのお墓からでてきた竹馬で、これに乗るとみるみる竹馬が上手になるということ✨黄金の竹馬に「えー金色!」と目を輝かせるお友だち(^^)代表でその日のリーダーSくんとHくんが黄金の竹馬を受け取りました!

「2人とも緊張ぎみ笑」

お礼に園長先生に歌のプレゼントをしていると、黄金の竹馬がない…「どこいった?」と探しているとテラスに巻物が。見てみると「黄金の竹馬は頂いた。毒グモ忍者」と書いてあり、外を見ると黄金の竹馬に乗り走り去っていく黒い後ろ姿が…「どうしよう。竹馬が。」「どうやって取り返す?」と話していると、「そういえば園長先生達がなんか赤い布巻いてたよね?」とみんなで園長先生の部屋に行くと、忍者姿の園長先生が!!なんと園長先生は忍者学校の園長先生も兼任していたのです✨

「園長先生は忍者ですか?」

そこで、後日みんなで忍者学校に入り、力をつけて竹馬を取り返そう!と忍者学校に入学することに。入校式当日!ちょっぴり緊張ぎみで園長先生達を待つお友だち!そこへ宝箱を持った園長先生達が!!
宝箱の中には忍者のベルトが✨1人ひとりベルトを貰い忍者の心得を教えてもらいました!

「ベルトをもらいました✨」

最後に園長先生から巻き物をもらいました!巻き物には忍者の合言葉「山→立つ・川→座る・光→集まる」と「修行1 みんなで長い平均台を渡るべし」と書いてありました。早速忍者の合言葉でササッと行動するお友だち!平均台の修行では、なんと1人でも落ちたらまた最初のお友だちからやり直し、みんなで渡りきるべし。と書いてあり、みんな真剣!!お友だちが渡るのを「頑張れ!頑張れ!」と応援し見守っていました(^^)

「修行中…頑張るぞ!」

何度か失敗もありましたが、渡りきったお友だちが、落ちないように挑戦するお友だちをサポートしたりして無事修行クリア✨みんな「やったー!!」と大喜び♪
まだまだみんなは、1年葉組の忍者のたまご。これからみんなで力を合わせて協力しながら、いつか毒グモ忍者から黄金の竹馬を取り返すべく楽しみながら修行を行って行きたいと思います!

矢野晴香

一水四見(いっすいしけん)

2020/06/15

 6月になり学校も本格的な再開となりました。長期の休みとステイホームから、また元の生活へ、とはいうものの「新しい生活様式」ですね。新入生にとっては特に今月からが新たな学校生活のスタートといえるでしょう。

 さて、九州南部から始まった梅雨入りも熊本まで広がり、雨の多い日か続くこととなります。そのような中で、アジサイの開花と雨音、カエルの鳴き声を聞きながら、ふと窓の外から見える雫(水)を眺めたときに思うことがありました。

 日々子どもたちと一緒に活動をしていく中で、みんなと一緒に行動してくれない、楽しいはずの活動にも興味を示してくれない子がいると、どうしてなのだろうと思うことがあります。子どもは本来自由奔放で、自分が思っているように行動してくれない、自分は面白いと思っていても関心を寄せてくれないことがある。と分かっていても、そのような思いが続くと悩んでしまいます。そのような中で別のスタッフが楽しそうに一緒に活動しているのを見ると、益々どうしてできないのだろうと思ってしまいます。このようなことは、対子どもだけでなく、大人社会でも同様に、うまくいかない、苦手だなと思う経験は誰にでもあると思います。しかし、これはよく考えてみると、そこに単に「その人がいる」だけで、実は苦手と思っている自分自身の気持ちがそう思わせているだけではないのかなと思いました。

 これは物のとらえ方(考え方)の違いによるもので、それを認識する主体が変われば変化するものだといえます。仏教では「唯識」の考え方ひとつに「一水四見」というものがあります。単に「水」といっても見る主体によって四つの見方があり、「天人」「人間」「魚」「餓鬼」という立場で「水」を見た場合、天人には水が透き通ったガラスや宝石のように見える。人間の私たちには、そのままの水に見える。魚たちには住み家と見える。餓鬼には飲もうとした瞬間、火に変わる苦しみの水に見える。という異なった見え方を例えたものです。英語では「Count your blessings」(不満を言う前に)あなたは恵まれていると思いなさいという言葉があります。これは、悪いことにだけに目を奪われず、(神がくださる)多くの恵みに目を向けなさいというものですが、視点を変えるという意味では同様の考えだといえます。

 梅雨の雨は、人にとってはどちらかというと濡れてしまう、じめじめして洗濯物が乾かない、傘を差さないといけないなど面倒なものですが、カエルや植物、農家にとっては恵みの雨といえます。こう考えると環境はそういう世界があるのではなく私たちが作り出しているものだといえます。つまり、同じ世界にみんながいるのではなく、それぞれがそれぞれの世界を作り上げて、世界を見ているということなのではないでしょうか。一つの世界に自分がいてAさんがいてBさんもいると思っていたのですが、そうではなくAさんにはAさんの世界がありBさんにはBさんの世界があり、それぞれの世界で同じものを共有しているということになります。

 私たちは、誰しも生まれ育った家庭環境や教育、経験の違いから、それぞれ違う世界観をもっており、価値観も違います。そのことによって人はそれぞれのことを認識しています。同じものでも人によって、見る、触る、臭う、味わう、感情なども変わることから、それぞれの世界(見方)で全く違ってきます。例えば、おひさまでの活動でおやつを食べるときにこれが顕著に現れます。私にはおいしそうだと思えるお菓子も、Aさんにとっては嫌いなもの、Bさんにとっては生地の味は好きだけど中に入っているフルーツは嫌い、といったことがよくあります。このように「一水四見」という考え方で見ると子どもたちのことも少しは理解できそうな気がします。これまでは自分の世界観を子どもたちに押し付けていたのではないか、子どもといえども一つの世界をもっているということを考えながら、それぞれの世界で共通する(共有できる)ものをみつけていけば、もっと楽しく(楽に)一緒に活動ができるのではないかと考えています。

 

放課後等デイサービス おひさまぷらす

治部田 

「ケンカの関わり方(成長を促す側面)」

2020/06/14

 子ども達のやり取りの中では、自分の感情を相手にぶつけることで、どこまで自己主張をしてよいのか…相手との距離の取り方を学んでいます。

ケンカや小競り合いが全くないというのは、返って自分の感情を押さえていたり、我慢していたりする様な気がします。

 ケンカになっても自分の感情を相手にぶつけ、相手の反応を見ながらやり取りをする事で、コミュニケーションを体で覚えている様に感じます。その中で、相手が泣き出したり、嫌がったり様々な反応があります。その失敗の繰り返しの中でも、距離間や付き合い方を学び、だんだんと仲良くなる子ども達の気持ちを大切にして、支援していきたいと思います。

                      

 入所部 樋口

宣言解除

2020/06/13

 

先月より段階的に緊急事態宣言が解除されましたが、今までのような普通の生活には戻っていない事を実感しています。通所介護では、利用を自粛しておられた方々が、徐々に利用を再開して下さっています。

「自粛中、家では寝て、食べて、テレビ観ての繰り返しで全然楽しくなかった。やっぱり白川の里に来ると楽しかね。」という言葉を頂き大変嬉しく思いました。

これからも、コロナの影響が続きます。厚生労働省が示した「新しい生活様式」に沿って、ご利用者の皆様に安全に通って頂けるように。「白川の里」に行って楽しいと思って頂けるようなプログラムの提供を行っていきたいと思います。

 

 

通所介護事業所 木村亜紀

SST(ソーシャルスキルトレーニング)

2020/06/13

 SST(Social Skills Training:ソーシャルスキルトレーニングは社会生活技能訓練とも呼ばれます)はなぜ必要なのでしょうか?

 家庭では、大人が子どものペースに合わせることでできた事も、学校などの集団生活ではそうはいきません。1人の遅れがクラスのみんなを待たせてしまうことやみんながしている事に参加できず、経験することができなかったといった事になります。また、注意を受けることで自信をなくしたり、強く怒ってしまうことにもなります。そのため、そこでのやり取りがとても大切となります!

 ソーシャルは「社会的な」、スキルは「教育や訓練によって獲得した能力」、「その人が属している集団(幼稚園・保育園・学校)の中で、求められている適切な言動がとれる技能」という意味があります。

例えば集団の中での困り感として・・・(一例として)

  • 自分の番が待てずに先にしてしまう、授業中に自分のしたい事を、勝手にやり始めてしまう。(自己コントロール)
  • お友達の輪や活動に入る事を拒む(経験・自尊心)
  • 粘土やのりを触ることが嫌い、お友達が近づくと叩いてしまう(感覚)
  • 自分の話を一方的にする、冗談を真にうけてしまう(気持ちを読み取る)等があります。

自分の番が待てずに先にしてしまう、授業中に自分のしたい事を、勝手にやり始めてしまう。(自己コントロール)の対応としては…

今すべき行動を理解しているか、確認する事が大切です。

今すべき事が分からないと、黙って教室を出てしまう場合もあります。そんな時は大人が内容をかみ砕いて説明し、「今日は見るだけにしよう」、「1分だけ取り組んでみよう」など参加に誘うやり方は子ども一人ひとり違ってくると思います。

課題や活動をする事は分かっているけど、今は遊びたい!(違う事をしたい!)という気持ちを優先する子どもは、順番を待てず遊具へまっしぐらとなるとことと思います。

分かっているけどしたい事を優先してしまう!というお子さんは、何をしたいのか、どこへいくのか、その事を周りの大人に伝える練習をすることが大切です。

そして、教室では今何が行われているのか、その進み具合などを知らせて、どこから入れるのかを子どもと相談します。タイマーで戻ることなどを決めながら、課題への参加を少しずつ促していくことができることもあります。

順番に並ぶ時は、待てる時間だけ待つなど、少しずつ伸ばしていくこともできます。

自分の前に、あと1人、10秒待ってみようなど、できたという成功体験を獲得していくことが大切です。

おひさまでは「できた時間」を少しずつ伸ばし、子どもの自己肯定感を増やしていく事を大切にしています。

どんな行動をすれば良いのかを伝え、少しでも一瞬でも良い行動を取れた時には、褒める!事を忘れないようにしています。

これからの成長と共に、少しずつ社会に参加していく機会も増えていきます。そこでは人と関わりながら学ぶ事がたくさんあります。少しでも困らないよう、正しい行動を伝え、子ども自身が考え行動できるようにサポートしていく必要があります。

お家でも、SSTされていますよね?

私も息子に、「言わないとわからないでしょ!」とよく言うのですが、子どもが大泣きしてしている時には伝えられなくても、落ち着いてからいえたときは、「そうだったの。わかった!よく言えたね、ありがとう!」と伝えるようにしています。(大人が言える時でもいいのです!)

こんなやり取りの積み重ねで、子どもは考えてくれます。

「適切な言動がとれるようにする」のがソーシャルスキルトレーニングですが、そこでやり取りする時に大切なのは「信頼関係」ですね(*^^*)私もおひさまの子ども達と、そのような信頼関係が気付けるようにしていきたいと思っています!

 

放課後等デイサービス おひさまぷらす 岩下

「頭の固い27歳と柔軟な3歳児」 3歳児 すみれ組りすGr 秋田

2020/06/12

「頭の硬い27歳と柔軟な3歳児」
3歳児 すみれ組りすGr   秋田

ある日の戸外遊びでのことです。朝からお母さんとのバイバイが寂しくて、ちょっぴり元気がなかったA君。お友だちが平均台をしているところを担任と一緒に見ながら、朝ごはんの話やお母さんの車の話など、色んなお話をしていると、何人かのお友だちが「先生見て~!お花♪」と園庭に咲いている、沢山のシロツメクサを持ってきてくれました。「うわ~♪ほんとだ!きれいだね♡」とA君と一緒に見てみると、その中にはオオバコも入っていました。そこで、「あ、オオバコもある♪オオバコでお相撲できるの知ってる?」と子どもたちに聞くと「おすもうさん?」「知らなーい!」とみんな揃ってキョトン顔(笑)
「オオバコを2本絡ませて、引っ張り合いっこして、オオバコが切れなかった方の勝ちだよ♪」と実際にやって見せながら、簡単に遊び方を伝えると、「やりたい♪」「先生一緒にしよう!」と自分の好きなオオバコを選んで、早速オオバコの草相撲スタート!
「よーいどん!」の合図でお友だちと勢いよくオオバコを引っ張り合いますが、力いっぱい引っ張りすぎて、どちらかのオオバコが切れた瞬間に盛大なしりもち…(笑)そして、大爆笑!!笑いながらも自分のオオバコが切れていないかをしっかり確認して、「やった!切れてない!」「もう1回しよう!」と何度も何度も繰り返し楽しんでいました♪
そんなお友だちの姿を担任の横で見ていたA君もだんだんと笑顔になり、「A君も一緒にしよう♪」と誘うと、少し不安そうにしながらもゆっくりとオオバコを引っ張ります。担任もA君に合わせてゆっくり引っ張ります。そして…、なんと…、(A君のオオバコは切れないでほしい!)という担任の思いとは裏腹に、A君のオオバコが綺麗に半分に切れてしまいました。すると、切れたオオバコを両手に持ち「やった♪2本になった♪勝ち♪」と満面の笑みを浮かべるA君!!まさかの反応に「確かに!!(笑)それ良いね!!」と担任もびっくりするとともに、「草相撲は切れなければ勝ち」という27年間の固定概念は、一気に覆りました(笑)そして、新たな遊び方を教えてくれたA君の発想の豊かさに関心しました♡
周りのお友だちも2本になった方の勝ちルールを真似し始め、いろんなルールの草相撲大会を楽しんでいましたよ♪この日の草相撲は、何度やってもボロ負けな担任と終始笑顔なA君でした♡
これからも、遊び方にとらわれず、子どもたちの柔軟な思考や豊かな感性を大切にし、遊び方やルールを一緒に考えながら、いろいろな遊びや活動を楽しみたいと思います♡

水無月

2020/06/12

いよいよ梅雨突入です。

身も心も湿ってしまいそうですね。

 

6月は「みなづき」と言います。「みずなしづき」と思われてる方はいらっしゃらないでしょうが…

「水無月」という和菓子があり、夏越の祓(なごしのはらえ)で無病息災を願って食べる風習があるそうです。

今年はいまだにコロナの収束はみえず、毎日マスクをし息苦しさと体温上昇に苦しめられています。熱中症が心配です。神頼みと言いたいのですが…皆さん、ひとまず「水無月」を食べてみられてはいかがでしょう。

ところで先週より入居者様の健診で身体測定を行いました。その時、使用した身長計が木製で多分私の子供の頃と同じと思います。50年以上のお宝です。これを見た職員が「なんでも鑑定団」に出したらと言っていたくらいです。本当に高値が付くかもですが…今では身長と体重が同時に測れる優れものも存在しますが、そんな時代だからこそ、木製の身長計は味があっていいですね。

あかつきにはまだまだお宝が沢山眠っています。

つい先月も誕生会で男性職員3人が音階を奏でる棒で自身の頭を叩き演奏しておりました。これがまぁ良い音が出るので、入居者様からの盛大な拍手が沸いていました。ユニークな発想を持っている職員ばかりです。これもあかつきの宝だと思います。

次回の出し物は何が出るか楽しみです。

 

看護職 松本

 

『お外大好き♥️』(0歳児・ひよこぐみ)

2020/06/12

最近では、保育園にも大分慣れてきたひよこぐみさん。
天気の良い日は、外遊びやお散歩して楽しんで過ごしています(^_^)☀️
ベビーカーで園庭をお散歩をしていると、お兄さんお姉さんが側に来てくれ、「いないいないばあ」とあやしてくれたり、笑顔で話しかけてくれます☺️
異年齢の子どもたちが触れあっている姿は微笑ましく、かわいくて癒されます♥️
しばらくすると、スヤスヤスヤ~😪💤
みんな気持ち良さそうに仮眠してました✨


又、少し歩けるようになってきている子どもたちは、保育者と手をつなぎお散歩したり、好きな遊具の所へ行き遊んでます。

⭐️「せんせい、みてみて!くるまにのってるよ☺️かっこいいでしょ!?」

「おともだちといっしょ、たのしいな✨」

大好きなコンビカーに乗ったり、おともだちの後を押して仲良く遊ぶ子どもたち☘️

⭐️「バランスをとってシュ~」「ほいくえんのゆうぐっておもしろい✨」

保育者に背中を支えてもらいながらローラー滑り台を笑顔で滑る子どもたち🍀

 

⭐️「これなんだろう?きもちいい。」「にぎにぎ、さらさらたのしいね」

木陰で涼みながら砂遊びも楽しんでます♥️

 

外遊びをしていると色々な発見や驚きがあり、五感も育ちます。これからも子どもたちと外で沢山遊びたいとおもいます。又、これから暑くなりますので、水分補給を忘れずに行っていきたいと思います。(益田)

 

「自分で食べてお片付け♪」ももぐみバイキンマンチーム

2020/06/12

「自分で食べてお片付け♬」
ももぐみバイキンマンチーム

バイキンマンチームのお友だちは
食べることが大好き♪

手づかみでの姿も多いのですが、スプーンを持って食べることも頑張っていますよ!

中にはスプーン片手に手づかみ食べするお友だちも。
担任が手伝おうとすると「自分で!」と
お手伝いを拒む姿もあり、何でも自分で
やってみたい意欲が出てきているんだな〜と
成長を感じている担任です( ¨̮ )


「自分で食べてるよ!」

「もぐもぐ美味しい~!」

 

スプーンを持って食べれてももう片方の手でお皿を
支えるのは難しくこぼすこともたくさん!

担任と一緒に手を添えながら食べる練習も
頑張っています(^-^)

食べたあとはお片付けにも興味が出てきているバイキンマンチームのお友だち!

おやつのお皿やコップがからになると
「どうぞ」と持ってきてくれる姿も♪

 


「お片付けも自分でやってみるよ♪」

「ありがとう!お手伝い上手だね!」

と必ず一人ひとりに感謝の気持ちも忘れず
伝えるようにしていますよ(*^^)

お家でも自分で食べたりお片付けしたり
ちょっとした事でも自分で出来た!という
達成感が味わえるように見守ってみて下さいね

もしかしたら、こんなことも出来るの?!
と新しい発見があるかもしれませんね(^-^)

内田里菜

誰かのために~風の子キッズ~

2020/06/12

ある日のこと。

この日は天気も良く外遊び日和(^m^)

ずっと部屋の中にいるなんてもったいない! だから、、、、

「みんな片付けて外に行くよー❢」

という、支援員のかけ声で片づけをし、外へ❕

 

私も部屋の片づけチェックをした後、少し遅れて外へ行こうと靴箱に向かうと・・・・

「よし、ここはきれいになった!」

「こっちもきれいになったよ!」

なんと、3年生の男の子たちが靴箱の掃除を自らしてくれていました

その姿に感動し、

「わぁー、ありがとう‼とってもきれいになってるね!すごい助かるよぉ~(*´▽`*)」

と声をかけると、満面の笑みで

「先生、見て見て!ここもきれいにしたよ!」

と教えてくれました(*^^*)

 

その後も

「Yくん、ここ見て!この下もめっちゃ砂ある!」

と靴箱の下にある板まで取り出して隅々まで掃除してくれていました(笑)

普段、あまり掃除できない所まできれいにしてくれてとても助かりました😊

 

自分たちの自由に遊ぶ時間を周りの人達のためにきれいに掃除する時間にしてくれていたことにとても感動し、うれしかったです。そして、誰かに言われたわけでもなく自分たちで気づいて行動してくれたことにも成長を感じることができ、心が温かくなりました(*´ω`)

 

芹口冬美

 

「人気者なありんこGrです♫」0歳児ありんこGr

2020/06/12

「人気者なありんこGrです♫」
0歳児ありんこGr

 お外に行っても、ホールにいても他のクラスの先生や学童のお姉ちゃんたちが声をかけてくれるありんこGrさん♫どこにいっても人気者なのです(^^)♡
 最近は年長組のお姉さん達が見に来たり、「ばぁ!!」とあやしたり、とくに可愛がってくれます♡「Aちゃんだ〜!!かわいい〜!!」や「せんせいBくん抱っこしてもいい?」など目をキラキラさせて、嬉しそうに抱っこをするのでありんこGrのお友達もと〜ってもうれしそうです♡
 いつもは人見知りするお友達もさくらぐみさんには人見知りしないので、子ども同士でつながるものがあるのでしょうね〜(^^)!!
 さくらぐみさんがありんこさんと関わるときには本当に優しく関わってくれますよ!♡
中には「Cちゃんミルク飲んだ?どのくらい?いっぱい飲んだ?」と、、ミルクを確認するお姉さんもいます!!(笑)

「抱っこしたい!次はわたし!」

 

 ありんこGrのお友達に話しかけるときには視線を合わせて、同じ高さで話しかけるお友達も多く、その姿に担任も嬉しくなり、ほっこりします♡


「いっしょにあそぼう♫」

 

 異年齢のお友達や学童さんとの関わり、年上のお姉さん、お兄さんとの交流を通して、自分の名前を優しく呼んでもらったり、たくさん抱っこをしてもらい、笑顔になったり、優しい関わりが積み重なっていくのでしょうね!!これからもいろんなクラス、異年齢のお友達と関わる機会を大切にしていきたいと思います(^^)

西山ちさと

ぶんぶんぶん はちがとぶ~♪(0歳児・はな組)

2020/06/12

「ぶん ぶん ぶん はちがとぶ~♪」

はな組のお部屋には歌や手遊びを交えて絵本があります。0歳児 赤ちゃんの絵本って?赤ちゃんへの読み聞かせって難しそう?というイメージがあるかもしれません。一緒に遊ぶつもりで楽しく読んだり、1対1でコミニュケーションが取れるようにしています。

スキンシップを伴った読み聞かせは情緒の発達にも効果を発揮します。(情緒とは嬉しい、楽しい、悲しい、怖いなどといった気持ちや感情のことです)読む側が子どもと一緒に喜んだり悲しんだり、怖がったりすることで色んな感情を学びます。

その内に子どもは絵本から色んな感情を読み取れるようになり、子どもの感情はどんどん豊かになっていくのです。(情緒を豊かにすることは、今後コミニュケーション能力を身に付ける上で必要不可欠な要素となります。

「ぶん ぶん ぶん」の絵本の読み聞かせで ♪ぶん ぶん ぶん はちがとぶ~♪と歌いながら伝えると私たちの仕草を真似して手をパタパタと動かして、ぶん ぶん ぶん!の表現ができています。(すごい!! 可愛い♡)

人の生の声や言葉は心地いい・・・♡ 絵本やお話って「楽しい」「面白いなぁ~。」を、たくさん感じられるようにしていってあげたいと思います。

山本