2022年 11月back number

「咲いたよ!!」4歳児ひまわりぐみ

2022/11/25

9月の終わりに、副園長先生からコスモスの種を貰い、みんなでプランターに種まきをしました!
初めて見るコスモスの種に興味津々のお友だち!
「大きくなーれ♡」と言いながら種をまいていました!

「種まき!大きくなーれ」

毎日、水やりをしながら「まだかな〜」と芽が出るのを楽しみにしていたひまわりさん。
種をまいてから3日目のこと!朝から「先生〜ちょっと来て!」「なんかね!出とる!」と興奮しながら担任の所へきたSくんとTくん。「なになに〜」と行ってみると、プランターから緑色の芽が沢山出ていました!これには他のお友だちも担任もビックリ!!
「えー凄い!」「めっちゃ出てる✨」と大喜びのお友だち!

「芽がでたよ♡」

それからは毎日水やりをしながら、「今日はこのくらい大きくなってるね〜」と日に日に伸びていくのをニコニコで観察していました!

「お水だよ〜大きくなってね♡」

そして、ついに今週の月曜日。
「先生〜来てきて!」「(両手を丸くして)ピンクのこんなのが出来てる」とお友だち!見に行くと、なんと蕾が✨
「えー!凄いね!」「あと少しでお花が咲きそうだね!」とみんな楽しみに観察していました!

「蕾だ〜!」

そしてついに、火曜日。「先生〜ピンクが咲いてる✨」「ホントだ!」「可愛い♡」と嬉しそうなひまわりさん!「早くこっちも咲かないかな〜」「待ってるよー」と白い蕾のコスモスに話しかけていました!

そして昨日。「先生〜白も咲いてる!ピンクもお花3個になってる!!」と大興奮のひまわりさん!

「4つ咲きました♡」

すると、「ねーねーここにも蕾があるよ」「ホントだ!こっちもある!」と、新たに蕾を発見!!
「いつ咲くかな〜」と楽しみにしています(^^)

コスモスは、入口の横の登り棒の前のプランターに咲いているので、ぜひご覧ください!

引き続き、水やりをしながら、みんなで生長観察を楽しんでいきたいと思います(*^^*)

矢野晴香

新婚旅行

2022/11/25

 

 

     

 新婚旅行

 私事ですが、去年入籍し今年11月で結婚1周年を迎えることが出来ました。

昨年は新型コロナウイルスが流行していた為、新婚旅行は控えていましたが、新型コロナウイルスも少し落ち着き、1年越しに特別休暇を頂き、旅行に行かせて頂く事にしました。行先は東京と箱根の方に行ってきました。これ迄、熊本県から出たことが無かった私には、飛行機や新幹線とほぼ初めて乗る乗り物ばかりで色々と良い経験でした。

1日目の行先の東京はチームラボという五感で楽しむ体験型の施設に行き、翌日は箱根の計画です。箱根に行くために電車を乗り継ぎ15時に前くらいに箱根の宿に到着することができました。普段乗らない電車や見慣れない土地のせいもあり、とても疲れましたが、おいしい食べ物や景色、そして温泉にゆっくりと浸かる事ができ、疲れも飛んでいきました。

 普段お互い仕事で、一日中妻といる事がほとんどなかった為、久しぶりに二人の時間を過ごす事が出来、改めて職場の皆様に感謝の思いで胸一杯になりました。

また、これからも健康に気を付け、利用者様の安心安全を守っていけるように努めてまいります。そして、次はリフレッシュ休暇を使い旅行の計画を企てていきたいと思います。

 良い思い出をありがとうございました。

                        北館1丁目 ユニットリーダー 小田 大貴

美味しいミカンをありがとう♡

2022/11/25

 先日、『くまもと産のおいしいみかん』提供に応募したところ、見事に当選しました♪

「毎日果物200グラム運動」の一環として幼い時から果物を見て、触れて食べる機会を設け、健康維持を図ることを目的として熊本県果実連の方から「みかん」「みかんジュース」「みかんのお話大型紙芝居」を頂きました。

 大きな紙芝居の話が始まると「みかんって土の中?木になる?工場でつくられる?」とクイズ!さあ~子ども達の答えは・・・想像にお任せします。次に「どんなお花が咲いて実になるかな?」の答えにみんな初めて見るお花を見て考えていた子ども達、初めてみかんのお花を知ることがてきました。

みかんはおいしいだけでなく「骨が強くなる」「風邪をひきにくくなる」など、元気な体をつくるということも知ることが出来た子ども達、最後にみんなでみかんをパクパク食べおいしいみかんに満足の笑顔でした。

頂いたみかん・ジュースは各家庭にも持ちかえり、ご家族でご賞味頂きました。

鶴田尚子

 

 

「失くしかけている高揚感」中村🍀

2022/11/25

先日何となく自宅でfacebookを眺めていましたら、私の所縁の地・佐世保の食の会の情報が載っていました。昔からある中華料理屋さんの皿うどんがやっぱりうまかった!というもので、沢山のコメントなどあり、私もいいね!しつつ、知った人がいないかと画面をスクロールしていると、見覚えのある名字の方!?佐世保時代にたった1年だけ在籍していた佐世保西高校のT先生で、剣道部の監督の名字と一緒でした。珍しい名字なので、もしかしてとプロフィールを覗かせてもらいましたら、現在59歳で大村の高校に赴任中。過去の赴任先も載っており、初任の赴任先が私のいた高校でした。T先生はこの高校のOBでもあり、中国地方の国立大学の卒業でもあって、プロフィールでもそこまでの私の記憶と合致していました。

先生に間違いない!と確信し、思わず友達リクエストをし、メッセージも送りました。何せ当時からして33年ぶりでしたし、実は中学の時の中体連で剣道部の勧誘?をして下さった方なので。中体連当日私が個人3位になり、準決終了後に声をかけて下さり、「延長2回で長い試合になったね。高校はどこ志望?」と。私は「西高(佐世保西高校)です」と答えましたら、「お!偏差値足りてる?今結構高いよ?」「大丈夫です!がんばります」「そっか。西高剣道部顧問のTです。受験頑張ってね。西高で待ってるね」と。決して勧誘ではありませんが、先生との初対面でした。この日、T先生より先に佐世保市内の私立高校の監督さんからも勧誘を受けていました。「○○学園に来なさい。来るなら特待にしてあげるから」と名刺をもらっていました。剣道で高校進学するつもりはなかったので、この勧誘はビックリでした。”俺が特待で高校に行けるんだ!?”とは思いましたが、勧誘の声のかけられ方が、いかにも上から目線だったので、その数分後に声をかけて下さったT先生の方が何倍もいい印象で、志望校が確定した瞬間でした。その後、西高に無事に合格し剣道部に入れました。練習試合などでこの私立高校の監督さんに目の敵にされた記憶も蘇ってきました。

そんな何やかんやで、先生のfacebookへのメッセージには、中体連で声をかけて下さったことを含め、憶えてはいらっしゃらないとは思いますが、1年間しか在籍しなかった中村です…と久しぶりの思いの丈を送りました。数分後まずは友達承認をしていただけて、メッセージが既読されたのが確認できました。これで十分かなと思いスマホを閉じ、入浴を済ませ、家内にT先生のことを話し自室に戻りましたら、なんと返信があり私のことを憶えて下さっていました。さらに同期の剣道部員の男女全員の名前が書いてあり、私のことは”突然いなくなった中村君”と表現されていました。勧誘のことは覚えていらっしゃらなかったのですが、それでも感激でした。「定年までカウントダウンですが、拙い文章と写真をたまにあげています。facebookでお友達になりましょう」と。お友達なんて滅相もないのですが、佐世保時代の知り合いが現在少ない上ほぼ交流がなかったので、SNS上とは言え、先生との再会はとても高揚感でいっぱいになりました。同期の情報も一部ご存知のようで繋ぎ役になっていただけるそうです。感謝。T先生と繋がっただけでも今は満足で、先生の活動や長崎の風景をたまに感じられるだけで、うれしくてうれしくて、久しぶりのこの感情に触れられて良かったです。

最近皆さんは、高揚感を感じたことがあるでしょうか。私のこの高揚感がどのようなものかを、この文章だけでお伝えするのは難しいのですが、初めて好きな人ができて告白しOKがもらえたぐらい高揚した気がします。こういう高揚感は歳をとればとるほど薄らいで無くなっていくものだと思っていました。ワクワクやドキドキすることも少なく、精神のバランスもどちらかというと低い凪状態。そんな折の思わぬ再会は最高の喜びに感じました。

このことでこのコロナ禍、ご入居者には制限がついて回る生活をお願いしており、楽しいことの提供については種類も少なく一辺倒になってしまっていることに、仕方ないこととしても、申し訳ない気もしてしまって…。早く季節感を味わえる園外行事等で刺激を感じてもらいたい、どうにかしてあげたい気持ちが強く沸いた瞬間でもありました。

 

①は天水から島原半島の夕暮れを見ていた時(11/6)に私が撮った写真です。ちょうど普賢岳のてっぺんから夕陽が沈んでいきました。そしたらたまたま同日にT先生が、②長崎・野母崎からの夕日を撮られfacebookにあげて来られ、同じ日に同じ夕日を眺めてお互い黄昏ていたみたいです。

あかつき・施設長・中村猛🍀

 

ハロウィンメニューの夕飯

2022/11/25

1ヶ月前の事になりますが、10月30日の夕食はハロウィンメニューとして「チキンカレー、シーザーサラダ、かぼちゃクリームマフィン」を作りました。

チキンカレーは、ご飯にグリンピースで目を、半月切りにした人参で口を作り、おばけの形にしました。

マフィンはクリームにかぼちゃのペーストを混ぜて、チョコレートで作った蜘蛛の巣を飾ってハロウィンっぽく仕上げました。

作るところから、仕上げまで手のかかる作業でしたが、子ども達が食堂に入って来た時に驚いてくれるかな?喜んでくれるかな?そんな事を考えると、作るのも楽しい時間でした。

子ども達の反応はと言うと、「おばけの形だ!」と反応しくれている子もいれば、マフィンの黄色のクリームを不思議そうに食べている子もいて、それぞれの反応が面白かったです。普段からカレーは人気のメニューですが、今回も全て完食してくれました。

12月にはクリスマスメニューが待っています。

子ども達の笑顔がたくさん見れるクリスマス会食になるよう、これから調理員の皆さんとメニューを検討していきたいと思います。

 

児童発達支援センターおひさま 久保

笑顔の可愛いもも組さん♥️  1歳児 もも組 高濱

2022/11/24

笑顔の可愛いもも組さん♥️  1歳児 もも組 高濱

先日のふれあい親子デーお世話になりました。今、もも組さんの天井から、可愛いみのむしさんがぶら下がっているのをご覧になったと思いますが“みのむし”が絶滅危惧種に指定してあることはご存知でしょうか。そういえばここ数年、木からぶら下がっている“みのむし”を見かけていません。今回は11月製作“みのむし”について子ども達の取り組みをお伝えしたいと思います。

 一日目 

画用紙にクレヨンでなぐり描きをしました🤭もう慣れた手つきで色々な色のクレヨンをトントンと紙に打ち付ける子や両手にクレヨンを持ってぐるぐる描きなぐる子など楽しむ姿がありました。


二日目 

いろいろな種類の毛糸、ストロー、布や紙を昨日なぐり描きをした紙を丸めたものにのりでペタペタ貼りました。もこもこした毛糸や金色の紙を好んで貼る子もいました。中には手でつかんで豪快に貼りつけようとする子もいました。いろいろな素材の感触、手触りを楽しんでいました。

 

子ども達の顔写真を貼って“みのむし”の完成です。♥️ 窓際に並べたみのむしを見て、子ども達は「わぁ❗」「…くん❗」「ぼくの~」と大きな声をあげていました。


 “みのむし”製作を通して、季節を感じ、いろいろな素材に触れ感触や素材そのものを知ることができたのではないかと思います。また、作り上げた経験が自信に繋がると思います。思い出したように天井を見て、指さして喜ぶ子ども達の顔がとても輝いています。♥️

「体を動かすことが多くなりました」(10~1歳1ヶ月)

2022/11/24

「体を動かすことが多くなりました」

(10〜1歳1ヶ月)

 

お部屋でもお外でもたくさん体を動かして遊ぶ事が増えてきたちびっ子チームの子ども達(^^)

お気に入りのオモチャを取りに行ったり、つかまり立ちができそうなところへ行って伝い歩きをたのしんでいます。

この間は、築山登りに挑戦してみました(^^)

築山の上から担任が「おいで〜ここだよ。頑張れ〜」と声をかけるとハイハイで登ってみようかな〜と一歩二歩と進む子ども達がいたり(^^)

どうしようかな?登ってみようかな?と考える子がいたりとさまざまでした。築山から、みてるととってもかわいくて微笑ましかったですよ(^^)

「登ってみよう〜」

広い芝生広場には楽しい遊具がいっぱいなので、自分が遊びたい所へ行って楽しそうに遊んでいますよ。

「恐竜の卵!み〜つけた」

行動範囲も広くなり、運動量も増えてきた子ども達を見て成長を感じています(^^)

そこで、これから、気温も下がり、ズボンから、お腹が見えると寒いし、お腹が冷えるかな?とロンパースの肌着を選びがちですが、手を思いっきり上に伸ばした時に股下のボタンでうまく手が伸ばせなかったり、足を思うように動かせなかったりして運動の妨げになることがあります。

「ロンパースは寝る時はお腹が出なくていいかもですね。」

 

ハイハイや歩行が始まったら、子ども達が思いっきり、手・足を動かせる、動きやすい洋服。汚れてもいい服でお願いします(^^)

「上下、別の方が動きやすいですよ(^^)

室内は、気温に合わせて、床暖房やエアコンを使用しています。

調節しやすい洋服をお着替えバックに入れていただくと助かります。

(^^)

 

西元千鶴

「こころをひとつに」 4歳児 ぞう組

2022/11/24

寒さも日に日に増し、紅葉の葉も散り始め

街中ではクリスマスの音色もちらほら聞こえてくる季節になりました🎄

 

11月に入りぞう組では発表会に向けての準備を始めました。

物語と歌をそれぞれ候補を挙げ、お話しと歌を聞いた後にぞう組のみんなでどの物語の劇をしたいか、

合唱曲は何を歌いたいかを多数決で決めることにしました。

意見の違いもありましたが、それぞれの思いを聞きながらクラスみんなで共有し、

劇と曲が決まりました!!

 

 

劇中の役を決める際には、それぞれの役のかっこいい所を事前に知らせて立候補してもらうことにしました。

すると一つの役に固まり過ぎず一人ひとりが自分のしたい役をしっかり考えて決めることができましたよ✨

 

中には候補が少し多い役もありましたが、楽しい簡単なオーディションを行いみんなで役を決めていきました。

はじめに自分の中でしたいと思っていた役にならなかった子も

自分の役が決まるとすぐに「ぼくは(わたしは)○○○だ♪がんばるー!」と張り切っていましたよ😊

 

 

台詞の練習が始まるとキラキラとした表情からワクワク感が伝わり、

「どんな台詞かな~」「ちょっといじわるな感じで言うといいかな~」「声の大きさはどれくらいかな~」

と子どもたちなりに考えて役に入り込んでいる姿に感心しました。

 

合唱曲は子ども達が大好きな曲に決まったので、みんなノリノリで毎日楽しく歌っていますよ♪

時々遊びの中でも口ずさむ姿を見かけます!

 

他にも動作や歌などの練習もありますが、

何よりも初めに子ども達が「この劇をみんなでしたいんだ!」と心を一つにした気持ちを忘れずに

楽しく取り組めるよう保育者が雰囲気つくりや環境を整えてクラス一丸となって楽しみたいと思います🐘

 

伊豫

保育園の棚作り【緑のなかま】

2022/11/24

緑ヶ丘保育園の0歳児クラスに新しいオムツ棚がやってきました。

とても立派な棚なんですが、塗装もなにもされていない木製の棚だったので、

学童のお友達で棚を可愛くしよう!ということになりました(^^

まず、色が付きやすいように棚をやすりでゴシゴシ削ります。

なかなか根気がいる作業で、

 

「うでがきつい~」

「はやく色塗りがしたいよ~」

 

と、やすりがけが退屈なご様子。

 

それでも最後までやりきってくれました!

おかげさまで、いい感じの下地ができました。

これは色が乗りやすそうです。

 

そして次は色塗り!

と思いきや、次は色がはみ出ないためのマスキング作業です。

この作業は大変そうでしたが、子どもたちが全部やってくれました。

さきほどのやすりがけより楽しそう( ´∀` )

そして次は念願の色塗りです!

赤ちゃんのお部屋に置くということで、色は温かみのあるピンクに。

みんなで丁寧に塗ってくれました。

これで一度塗りは終了。

あとは二度塗りとニスを塗って完成です!

後日、続きを行いますので、また投稿します!

完成を乞うご期待!!(^^♪

 

弘津

 

にこにこ広場😊(1歳児・ほし組)

2022/11/24

にこにこ広場に遊びに行きました。

子どもたちは誘導ロープを握ると保育士の「1・2・1・2…」と掛け声に合わせるかのように、しっかりした足取りで歩く子どもたちでした。

にこにこ広場に着くと「めーめーいない…」とヤギさんを思い出すお友だちもいました。

誘導ロープを離すと早速、伸び伸びと駆け出す子どもたち。

中には初めてのにこにこ広場に戸惑い、立ち止まっているお友だちもいました。近くにある小さな草花を摘んで見せると、手に取ったり表情が和らぎ散策遊びが始まりました。😊

足元は枯草のフワフワした感覚や緩やかな傾斜があったりと園庭とは、また違った感覚で歩くだけでもワクワク!!

隅の方には腰掛けるとちょうどいいサイズの石があり、ちょこん・・・。と座って居心地が良さそうでした。

大きなバッタも見つけ草むらの中を探して回るお友だち。保育士が捕まえて見せると目を丸くして興味津々!!

すぐにピョーンっと飛んでいくバッタを一生懸命に探す目はとっても、真剣✨でした

視覚・触覚でいっぱい、身近な自然に触れて楽しんだほし組の子どもたちでした。

山本

宿題だって色んなやり方が‥(南小クラブ)

2022/11/24

学童に帰って来て、まず1番にやる事は宿題。なんだかんだ言いながらも、部屋に入って来ればランドセルからプリントや漢字ノート、計算ドリルなどを出して黙々とやり始めます。でも、みんながみんなすぐに取り組む訳ではありません。というのも、学校で頑張ってきた分、学童に帰って来たら、一息つきたいもの。レゴやラキューでひと遊びしてから取り組む子、おやつを食べてから‥ぬり絵をしてから‥と先に自分のやりたい事をやって取り組む子もいます。でも、それでもOK!!自分で決めて実行する!そんな思いを大切にしています。また、もう一つ。部屋には大きな黒板があるのですが、子ども達がいつでも使えるようにチョークも用意しています。宿題時にはその黒板が大活躍!誰かが、この漢字分からないと言えば、誰かが先生となり黒板に書いて説明する、そんなやりとりをしながら宿題が進む事だってありますよ。楽しくやる!分からない事があれば、お友達や先生に聞いてスッキリする!そんな雰囲気の中、毎日宿題に取り組んでいますよ。ただ保護者の方にお願いがあります。お忙しいとは思いますが、最後のチェックはご家庭でお願いします。子ども達の頑張りを是非見て下さいね!

           高木佐代美

見立て

2022/11/24

平素より、保護者の皆様、学校や幼稚園・保育園の先生方、並びに関係機関の皆様には、保育所等訪問支援事業にご理解・ご協力を頂きまして、心よりお礼申し上げます。

9月9日のブログでは、お子様の成長には段階があること、療育や教育を始めるにあたっては、まず今どこの段階にいるのかを見極めることが大切というお話を書きました。

今日は、その見極めの方法について、さらにお話をしたいと思います。

 

 お子様が、勉強やお友達関係、学校での適応など、何かしら苦戦している時に、「どうしてそのような状態になっているのか」、「どのような解決方法があるのか」を、皆様もよく考えられることと思います。しかし、なかなかそこがわからない、そのような時の手がかりの一つとして、心理検査があります。

 

 発達に関する検査には、主なものとして、認知機能・適応行動・感覚処理特性について捉えられるものがあります。日常のご様子の把握をし、これらの結果も参考にしながら、どのような支援が必要か、そして可能かを考えていきます。

 

 これらの結果から、お子様がどんなところで苦戦しているのか、どんなところが得意でそれを活かしてどのように苦手さを補ってあげれば良いのかに気付き、寄り添ってあげられるかもしれません。また、保護者様、学校や園の先生方、療育スタッフの間で共通の目標を立てたり、合理的配慮の方法を検討し、合意形成を図ったりすることもできるかもしれません。

 

 実際に私は、保育所等訪問支援を行う中で、保護者様のご同意を得た上で、先生方とこれらの客観的な見立てを共有し、合理的配慮についてご理解を頂いています。

 このように、客観的な尺度は、子どもを理解し、子どもを中心としたチーム支援を促進するためのものなのです。

 ですから、検査の実施や結果のご提出にご協力下さっている保護者様、結果にご理解いただき合理的配慮にご協力して下さっている先生方に、心より感謝しています。

 これからも、お子様が楽しく通園通学できるよう、微力ながら皆様とご一緒に考えてまいりたいと思います。

 

児童発達支援センターおひさま 保育所等訪問支援事業 中村

☆勤労感謝の日☆

2022/11/23

今日は勤労感謝の日。このコロナ禍の中、お仕事に子育て、、、毎日本当にお疲れ様です!!

白川の里保育園では、昨日、白川園理事長、白川の里施設長、施設の職員の方々に向けて「いつも ありがとうございます。」の気持ちを込めて子ども達が作ったお花のプレゼントを渡しました。

中庭で子ども達が『いつも、ありがとうございます!!』と伝え、渡すことが出来ました。

最後に、写真をパシャリ☆ 

  

いつも、ありがとうございます😊

 岩井田 真琴

 

帰省

2022/11/22

今年も、東京へ一年ぶりの帰省を車で18時間ほぼノンストップ給油・トイレ休憩で帰省しました。二年ぶりの家族勢ぞろい!(^^)!
翌日には、父の三回忌の為に福島県会津地方の田舎まで、東北自動車道で家族で出かけました。行きは晴天だったのに、田舎に着いた途端小雨が降ったり、ご挨拶まわりに行く所々で小雨が降り、終わると止むを何度か繰り返し、ご挨拶まわりが全部終わると綺麗な虹が出ていました。父の魂が一緒にいる感じがしました。生まれ故郷は、形がなくとも帰りたい場所なんだ。としみじみ思いました。
父との思い出話を子供達や母と語らう旅にもなり、何とも感慨深いものになりました。
長期休暇を取らせて頂けて、職場の皆様に感謝しております。

介護職:鈴木

ヘルパー初心者の頃を思い返して

2022/11/22

 

ヘルパー初心者の頃を思い返して

 あれは、10年程前、私が訪問事業所に異動してすぐの頃、訪問していたA様、訪問する前にとても難しい方で、対応するのが大変と聞いていました。 リウマチを患っておられ、細かい作業や重い物が持てない、こだわりも強いとの事。調理に伺うと、少し離れた隣の部屋から食材や使用する鍋、食材の洗い方、カットの仕方調味料、火加減等細かい指示があります。とても記憶力が良く、まるで見えているかのようでした。ただ、残念ながら指示通りにすると思ったような料理に仕上がらず期待に応えられないこともあり、私は調理に合格点は頂けませんでした。反面「掃除においで」と指名を頂き、今まで何人も断られてたので不思議に思いました。掃除方法は沢山の物品が床等に置いてあるのを一旦移動して元通りに戻さなくてはならずとても大変でした。しかしA様のおかげで、不自由な方が暮らしていくには、私たちが「きれいに片付ける」という概念を捨てて、その方が一番使いやすいように配置していくことが大事だと気づくことが出来ました。そして、A様のヘルパーに対する叱責は「自分が思うようにならない」苛立ちだったとも気が付きました。それに気づけてからとても穏やかに過ごして頂く様になりました。それから、少しずつ訪問介護の仕事が楽しく出来るようになりました。今はお会いすることがかないませんが、A様のケアは大変だと思いました。多くの事を学ばせて頂き有り難く思いました。 又、一つひとつの経験をケアに活かしていこうと思います。

                                           訪問介護 サービス提供責任者 森本真代

テレマカシ! 【5歳児 らいおん組】

2022/11/22

先日、緑ヶ丘保育園にインドネシアから4名の方が来られました。

事前にそのことを子どもたちに話してみたのですが、

「・・・。」と全くピンと来ない様子だったのでみんなでインドネシアの事を調べて見ましたよ。

・どこにあるんだろう? ・言葉はどんななんだろう  ・どんなことをして遊ぶんだろう

と疑問がいっぱいの子どもたちでしたが、その表情は期待で満ちていましたよ!

インドネシアは地図上でみると日本のはるか南の方にあり、「飛行機で行かなんね!」「船でもいけるよ!」とみんな冒険に出掛けたようにワクワクしながら見ていました。一気にインドネシアとの心の距離が縮まり、交流の日を迎えました。

当日は「スラマッパギー!」と覚えたての挨拶をして歌のプレゼントでお出迎えをしましたよ!とても喜んで下さってみんな嬉しそうでした。交流がスタートして、その中でインドネシアのじゃんけんを教えてもらいました。私の中で言葉は違えどグー✊・チョキ✌・パー✋は世界共通だと勝手に思っていたのですが指の使い方が違って衝撃でした!子どもたちはあっという間に覚えたので、そこでじゃんけん列車をやってみることにしました。「スィー」と言いながらインドネシアのじゃんけんを楽しむ子どもたち!大盛り上がりでしたよ♪

その後は「アンクルン」という民族楽器に触れさせてもらったり、民族衣装を着せてもらったりまるで現地にいるような気分になりました!

保育園にいながらいろんな経験が出来て貴重な時間となりました。当日来て下さった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。  ーテレマカシー

松本

 

バッタ捕まえた! (2歳児 ゆき組)

2022/11/22

にこにこ広場に入れるようになり、子どもたちの最近の楽しみはバッタを捕まえることです。

にこにこ広場には大きなバッタがたくさんいるので子どもたちはそれを見つけると大喜び!!

「こっちにもいたよ!」と一生懸命追いかけて遊びます。‏

保育者が実際にバッタを捕まえて子どもたちに見せると、興味津々で少し触って見る子もいました。

普段あまり見ることのないバッタの口や足を見て少し怖さも感じながらも、触れたことを喜んでいました。

中には、保育者のようにバッタを捕まえたいという子もおり、小さいバッタを探し逃げられても諦めずに追い続けた結果…

見事捕まえることが出来ました!!!

秋は虫がたくさんおり、子どもたちもとても大好きなので見たり触れたりしながら色んなことに気づき楽しめたらいいなと思います。

福田

アンクルンから心の友と繋がる

2022/11/22

コロナのパンデミックも落ち着きを見せ始めた8月、インドネシアから大学の先生3名が大津町にいらっしゃいました。

白川園として、初めての海外交流プロジェクトです。

滞在予定は約3ヶ月間でしたが、ある日、若草児童学園にて文化交流をした時、子ども達に、『アンクルン』という、竹から作ったインドネシアの楽器を紹介しました。

インドネシアと日本は、「竹文化」という共通点があります。食器、家具や楽器など、様々な生活場面で竹を活用しています。

文化交流では、子ども達に1人ずつ「アンクルン」を持ってもらい、『きらきら星』を演奏しました。「竹から出た音は、とてもきれいでした」と子どもから嬉しい感想を聞くことができ、インドネシアの先生方もとても喜ばれていました。

今回、子どもたちは異国の文化に触れ、直接交流をすることができたことは、とても良い経験だったのではないかと思います。

また、11月11日(金)には、インドネシアの先生方とのお別れ会を開催しました。

子ども達からは、ハンドベル演奏のお返し、そして、くす玉や折り鶴などの手作り装飾のプレゼント渡しなど、お別れ会は盛会に終わりました。

 「また遊びに来てね~!」っという子どもの言葉がとても印象的でした。

来年度からもこのプロジェクトの輪が広がりますように・・・。

 

入所部 デウィ

落ち葉のリースをつくろう! 2歳児 ちゅうりっぷ組 長野

2022/11/21

落ち葉のリースをつくろう! 2歳児 ちゅうりっぷ組 長野

秋も深まり、ちゅうりっぷ組のお部屋横の木漏れ日テラスには沢山の落ち葉が!🍂
テラスで遊ぶ度に落ち葉を拾い、時には落ち葉と一緒にお昼寝をすることもあるちゅうりっぷ組のお友だち。
そんな秋の自然大好きなお友だちですが、今回は落ち葉のリースづくりの様子をお届けしたいと思います!

〜素材づくり〜
まずは、製作で使用する落ち葉をお友だちに作ってもらいました。
今回使用した技法は『はじき絵』です!『はじき絵』とは、クレヨンで絵を描き、その上から水彩絵の具を塗ると、クレヨンが水をはじくためクレヨンで描いた部分が浮き出るという技法です。
製作を始める前に、担任が戸外にある落ち葉の色を尋ねると、「くろ!」「ちゃいろ!」「あか!」と木漏れ日テラスから見える紅葉した木の葉っぱや落ち葉の色を答えるお友だち。
一緒に落ち葉の色に合わせてクレヨンを選ぶと、茶色や緑、赤の他に、紫やピンクなどの鮮やかな色も選んでおり、お友だちのセンスが光っていました。✨
クレヨンを選んだら、皆で大きな画用紙に絵を描きます。ダイナミックにクレヨンを動かしつつも、上手にお友だちとスペースを共有して描き進めていく姿に、ちゅうりっぷ組の絆を感じた担任です。☺️中には、沢山円を描いて「アンパンマンと先生描いたよ!」と教えてくれるお友だちも…!💕3歳頃からは、なぐり描き→命名期(これは〇〇、と描いたものに名称がある)へと、絵の描き方にも変化が見られていくと言われているので、今後のお友だちの表現方法の変化も楽しみです。☺️✨


さて、クレヨンで絵を描いた後は上から絵の具を塗っていきます!今回は、スポンジや手やスタンプ台を使って塗りました。「ペッタンペッタン♪」と声を出しながらスポンジで絵の具を塗り広げると…しっかりクレヨンが水をはじき、クレヨンで塗った部分が浮き出てきました!✨✨その様子を見ていたお友だちは、「え??どうして絵の具がつかないの????」と不思議そうな顔をしていました。😂
入園当初は手が汚れることが苦手だったお友だちも、今回は手を赤や緑に染めながら手形を「ぺったん!!」と沢山押していました。絵の具を塗り終え、1日乾かしたら……ちゅうりっぷ組オリジナルの葉っぱの素材が完成です!

〜リースづくり〜
ある日、体育館でお集まりをしたちゅうりっぷ組のお友だち。活動終了間際、担任から「宝探しをして欲しい」と頼まれました。施錠前で薄暗い体育館の中を勇気をだして探してみると…小さな箱を発見!!お部屋に帰って見てみると、中には前回の製作で作った素材が、様々な形の葉っぱに変身して入っていました。🍂✨

ガサガサと葉っぱを選んだら、リースの土台に貼り付けます。葉っぱの張り付け方もそれぞれ違います。葉っぱの中心を土台に合わせて貼る姿もあれば、茎の部分を土台に貼り付けて、まるで土台から葉っぱが生えたようにする姿もありました。
一つひとつにお友だちのセンスが詰め込まれた、とっても素敵なリースができあがりました。✨

〜おまけ〜
リースができあがると、お友だちがなにやらリースから顔を出して「うさぎさん!!」「ライオン!!ガオー!!」とうさぎやライオンになりきっていました。🦁💕

今回はお友だちと一緒に画用紙で落ち葉を作り、リースを作りましたが、今度は本物の落ち葉も使いながら、ライオンやうさぎなどに見立てたお面づくりにも挑戦してみたいと考えた担任です。☺️

✨内科健診✨

2022/11/21

先日、保育園で内科健診がありました。

緑ヶ丘保育園では年2回内科健診を行なっています。内科健診は子どもたち1人ひとりの心身の状態や、成長過程を把握するうえでとても重要です。

内科健診は重要…とはいえ、お医者さんを見ただけで怖くて泣いてしまう子がいるのも事実です(笑)

未満児クラスの子どもたちはというと、泣いてしまう子もいれば、平気そうにしている子、なぜかニヤニヤしている子(笑)と反応も様々!

以上児クラスの子どもたちになると、健診前に全員で「お願いします!」と大きな声でご挨拶✨

健診が終わると1人ひとりがお医者さんに「ありがとうございました!」とお礼を伝えている姿に、立派に成長しているなぁ✨と感動すら覚えてしまいました😢✨

みんな無事に内科健診を終え、元気いっぱいの子どもたち🎵

これからも子どもたちが、毎日楽しく健やかに園生活を送れるようサポート出来ればと思います。

                                看護師  長谷川

「せんせーい!!」(3歳児 つき組)

2022/11/21

にこにこ広場には、この時期でも花が咲き虫が飛び回っています。

園庭と違ったあそび・発見ができるにこにこ広場が大好きな子どもたち。花を摘んだり、猫じゃらしで友だちや保育者をくすぐってみたり、楽しみ方は様々です。

中には少し伸びた草の上に寝転がっている子も!

迷路のように草を刈ってあるので、友だちと一緒に走って行き、「あ、行き止まりだ!」「じゃあ、こっちに行こう」などの会話も聞こえてきます。子どもたちの背丈ほどまで草が伸びている場所もあるので、それもまた、子どもたちの“わくわく”を掻き立てているように感じます。

 

にこにこ広場から離れた場所で遊んでいる子どもたちの様子を見ていた時、脚をめいっぱいに動かして、広場から全速力で走ってくるAちゃんの姿が。「どこへ行くのかな」と思いながら見ていると、「ゆうかせんせーい!!!」と呼びながら走って来ます。

走ってくるAちゃんを見ながら“どうしたのかな?困っているようには見えない。すごく笑顔だな。”などと考えていました。

そして、私の前に来ると、「はい!」と。差し出されたのは、うす紫色の小さな花でした。

「ありがとう」と受け取ると、再び、にこにこ広場へ走っていきました。

その花はにこにこ広場に咲いているのですが、それを摘んだAちゃんが“先生にあげよう”と思ってくれたこと、そして“できるだけ早く届けたい”という思いを感じて、さらに嬉しくなりました。

にこにこ広場で花などを見つけると、よく摘んで持ってきてくれる子どもたちです。”誰かに見せたい・あげたい” ”これを渡したら喜んでくれるかな”という、子どもたちの思いも大切にしながら関わっていきたいと思います。 (*´ω`*)

そして、様々な虫や植物に触れて、子どもたちの興味を更に広げられるような保育を考えていきたいと思います。

槇本

「なかよしデーお世話になりました!」2歳児 ちゅうりっぷぐみ

2022/11/21

「なかよしデーお世話になりました!」

 

2歳児 ちゅうりっぷぐみ

 

先日は親子なかよしデーにご参加頂きありがとうございました!前日から、「あと一回寝たらママがくる!」とこの日を楽しみにしていた子どもたち(^^)当日、保護者さんがスライドショーを見ている間にひよこの帽子とポンポンを付けて、準備満端♪直前までニコニコの子どもたちでしたが、曲とともに入場をすると、お客さんの多さに固まるお友だち、ドキドキの中お家の人を見つけて嬉しそうな子どもたち、ノリノリで踊るお友だち、とそれぞれでひよこさんらしさが全開でした(笑)♡

 

 

「ぴよピヨ行進曲で入場♪」

 

「ひよこが歩いて、ひよこが止まる♪」

 

ダンス、歌、お名前言い…とステージですることが盛りだくさん!後からだんだん恥ずかしくなり、固まってしまう子どもたちもいましたが、最後まで泣かずにステージに立てただけでもとっても立派でかっこよく、改めてたくましさを感じました!

 

「お名前言いも頑張りました!」

 

かけっこでは、真っ直ぐゴール!、と思いきや少しずつコースがずれ、お家の人の元へゴール!!そんな自由で可愛い子どもたちに空気も和み、少しずつ笑顔で参加するお友だちも増えていきました!

 

 

「よーいどん!!」

 

最後はお家の方とのふれあい遊びの時間♡子どもたちもお家の方の所へと戻ると、ホッとした様子で、この日1番の子どもたちの笑顔が沢山見られました!とても素敵でほっこりした時間となりました(^ ^)

 

「こちょこちょこちょ〜(≧∀≦)」

 

「可愛い笑顔が沢山見られました♡」

 

コロナ禍で短い時間でしたが無事になかよしデーを行うことができました。沢山のご理解とご協力ありがとうございました!またアンケートも沢山の温かいお言葉やご意見ありがとうございました!

 

 

後藤仁美

 

感動しました

2022/11/21

 「そして、バトンは渡された」 先日、金曜ロードショーで早くも地上放送され、観られた方はたくさんおられることと思います。 私は、一度目は映画館で号泣し、二度目となった今回はテレビの前で早い段階からやっぱり号泣してしまいました。

初回観た時は、養母役の石原さとみさんにぶっ飛んだ母親だな~ととても困惑して観ていましたが、一つ一つ過去が紐解かれるごとにこんなに深い愛があるのか…とただただ感動して泣きました。でも今回は全てを知った上で観ていたので、私の感情移入はこの養母になってしまったわけで涙しかありませんでした。

病気で自分の子を授かることの出来ない辛さ、念願の幸せを掴んだと思ったのに上手くいかない日々、子供と生活を共にして成長していく姿を見届けたい、でも病気で苦しんでいく自身の姿は見せられない。本当はたくさん一緒に過ごしたかっただろうにそうすることのできない辛さと子どもの幸せだけを願う母の想いに思いっきり心を寄せられた感動の映画でした。

 私には4人の子どもを授かりたくさんの幸せをもらっています。今もそれぞれが選んだ道へ進んでくれたことを本当に嬉しく思っています。3人の子とは離れて生活をしていますが、つい先日三女からこんな報告がありました。

「○○君と別れた。お互いの気持ちは変わらないけど、文化の違いが大きすぎてこの先進展させていくことは難しい」と、お互いを尊重した別れだったようです。韓国の方との遠距離恋愛だったのですが、私ももらい泣きしそうになりました。こうして一つ一つ経験して成長してくれている娘に嬉しさや頼もしさを感じすごく感動した瞬間でした。

今度、成長した3人の子達に会えるのがとても楽しみです。

 

 入所部 クレメンツ 由美

どんぐり虫

2022/11/18

どんぐり虫

すみれ組 うさぎグループ  緒方 理沙

 

楽しかった運動会も終わり、子ども達と散歩に出掛けては、どんぐりを袋いっぱいに拾ったり、紅葉した落ち葉を集めたりと、秋の自然を満喫しています。

 

 

子ども達は大切にどんぐりをおうちに持ち帰ったり、箱の中に入れていたりしながら楽しんでいるのですが、どんぐりに異変が…。箱中のどんぐりを混ぜて遊んでいると、白い何かがモゴモゴと動いているの発見!

 

 

 

Aさん「ねえ~、これなんだろう?」

Bさん「動いてるね!」

Cさん「○○ちゃん~、なにかいる~」と虫が大好きな友だちを呼び…

Dさん「えっ、なに?」「幼虫だ~!」

 

 

Aさん「なんの幼虫?」

保育者「どうしたの~?」と声をかけると…

Dさん「先生~、なんか幼虫がいる~!」と興味津々の子ども達!

保育者「えっ、どこどこ?」

子ども達「ほら、ここ!ここも‼」

Bさん「どんぐりに穴があいてるね!」

Eさん「それ、どんぐり虫‼」

子ども達「どんぐり虫??」

Eさん「りすさんが言ってた‼」

ひと足早くどんぐりで遊んでいたりすグループさんから情報を得ていたEさんは得意げに、どんぐりを足で踏んで割って見せていました!それを見ていた子ども達も一緒になってどんぐりを踏んだり、どんぐりの皮をむいてどんぐり虫を探したり…。その光景が、宝探しをしているかのようでした!それからというと、どんぐりを入れた箱の中の観察が始まり、どんぐりの帽子にどんぐり虫を入れたり、コップに集めたりと日々楽しんでいます。残念なことに、お亡くなりになられたどんぐり虫の為にお墓を作ってあげる姿も見受けられ、優しい心が育っていることにとても嬉しく思いました。生き物にはすべて命があるので、遊びを通して学び、心も体も成長してほしいと願っています。